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偏愛的プレミアリーグ見聞録

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「あまり話す必要はなかった」ジョルジーニョがアーセナルとの新たな契約にサイン!

ウィリアム・サリバ、マルティン・ウーデゴーア、ブカヨ・サカ、冨安健洋、ベン・ホワイト。今季に入ってから、主力との契約延長を順調に進めていたアーセナルが、引き留めたかったセントラルMFとも新たな契約を締結しました。32歳になったジョルジーニョ。「BBC」の速報は「短期契約」と報じています。

2018年にナポリからチェルシーに移籍し、4年半を過ごしたイタリア代表MFは、2023年1月に移籍金1200万ポンドでアーセナルに入団。チームにフィットするのに時間はかからず、3戦めとなるアストン・ヴィラ戦の追加タイムには、エミ・マルティネスのオウンゴールを誘発するミドルシュートで勝利に貢献しました。初年度の公式戦16試合のうち、11試合に先発しています。

初めてのフルシーズンとなる今季は、股関節の痛みに苦しみながらも公式戦35試合1ゴール2アシスト、プレミアリーグは23試合2アシスト。彼が先発したプレミアリーグの10試合は8勝1分1敗で、強力な攻撃陣をオンターゲット1本に封じて勝ち切ったマン・シティ戦と、カイ・ハヴェルツのゴールをアシストしたブライトン戦は見事でした。

デクラン・ライスと彼の連携がはまったときのアーセナルは、欧州最強レベルといっても過言ではないでしょう。20番が右サイドを活性化することで、ウーデゴーアは前でプレイすることができ、デクラン・ライスは左サイドに厚みをもたらします。シュートを1本しか打たせなかったセヴィージャ戦と、リヴァプールのxGを0.37に抑えたエミレーツの一戦は圧巻のひとことです。

セリエA復帰が囁かれていたベテランが、アーセナル残留を決断した理由は3つです。家族がハッピーに過ごせていること。アルテタ監督とエドゥSDに必要とされていると感じること。そして、サポーターから感じる愛情とサポート。指揮官とSDとの会話は短いもので、紙の上でペンを走らせるのは簡単だったといっています。

「正直なところ、あまり話すことはなかった。彼らが評価してくれて、長くいてほしいと思ってくれていると感じられるのは、とても大きなことだ。自分には、もっとやるべきことがあると感じていた。それが、ここに留まると決めた理由だ」

「サポーターたちが歓迎してくれたことも、大きな意味を持つ。契約にサインしたもうひとつの理由だ。サポーターにもっと多くのものを与えられるし、そうしたいと思う。彼らからたくさんの愛情とサポートをもらったので、返したいんだ」

ピッチで発揮するリーダーシップと、若い選手たちやスタッフのテンションを上げる明るいキャラは、もはやチームに不可欠です。次のシーズンも、後方からの的確なコーチングや前線の状況を1発で変える美しいフィードで、勝利に貢献してくれるでしょう。今思えば、1200万ポンドは安いお買い物でしたね…。

安いといえば、移籍金総額2600万ポンドでブライトンから獲得したトロサールと、リールに2300万ポンドしか支払っていないガブリエウも契約延長交渉スタートと伝えられています。長期契約を望んでいたアタッカーも、パフォーマンスに対してサラリーが安かったCBも、すんなりサインするのではないでしょうか。夏のマーケットは、弱点補強に集中することができそうです。


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