イングランドのプレミアリーグ(ときどきチャンピオンズリーグ)専門ブログ。マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、リヴァプールetc.

偏愛的プレミアリーグ見聞録

マンチェスター・ユナイテッドファンですが、アーセナル、チェルシー、トッテナム、リヴァプール、エヴァートンなどなど何でも見てしまう雑食系プレミアリーグファンです。プレミアリーグ観戦記、スタジアム、チーム情報からロンドンやリヴァプールのカルチャーまで、幅広く紹介しています。

今季プレミアリーグのベストパートナー、ブカヨ・サカ&ウーデゴーアの圧巻のスタッツに注目!

プレミアリーグにおける最強のホットラインといわれたら、どのコンビを想像するでしょうか。2022-23シーズンは、大半がデブライネとハーランドを指名したでしょう。35戦36発で得点王に輝いたストライカーは、16アシストでランキングTOPのプレーメイカーからのクロスとラストパスで、8ゴールをゲットしています。

2023-24シーズンのリーグ1位は、ダルウィン・ヌニェスのアシストでサラーが5ゴール。エランガからクリス・ウッドも、同じ数字で並んでいます。ただし次の数字を挙げたら、多くのファンが彼らを最高のコンビとするのではないかと思われます。オリー・ワトキンスからレオン・ベイリーで4ゴール、レオン・ベイリーからオリー・ワトキンスでも4ゴールです。

アストン・ヴィラの2トップに次ぐ数字を残しているのは、チェルシーの22歳コンビ。コール・パルマーのラストパスからニコラス・ジャクソンが4ゴールで、逆のルートは3ゴールです。両者とも移籍初年度のフレッシュなコンビは、合わせて34ゴールをゲットしており、来シーズンのさらなる進化が楽しみになってきます。

ゴールに直結するホットラインという表現なら、ヴィラの2人に拍手ですが、最高のパートナーシップといわれれば、アーセナルの右サイドでしょう。ブカヨ・サカとウーデゴーア。「アスレティック」のアール・ド・ロシェ記者によると、7番と8番はエミレーツのロッカーが隣で、ジョルジーニョを交えて話し合いながらトレーニングのピッチに現れることが多いそうです。

彼らがなぜベストパートナーなのかを、今季のスタッツで説明しましょう。サカからウーデゴーアのパスは235本、キャプテンからウインガーは195本。ウーデゴーアからサカのチャンスクリエイトが22回で、7番から8番は18回を記録しており、2人のトータル40回は今季プレミアリーグで最多となっています。

そもそも彼らは、個々のスタッツがプレミアリーグのTOPレベルです。ウーデゴーアは、オープンプレーからのチャンスメイク81回、シュートを生み出すアクション205回、スルーパス39本、ボックスへのパス120本がすべてリーグ1位。セットピースを含むチャンスクリエイト94回、プログレッシブパス324本、アシスト期待値(xA)10.5は2位に着けています。

対してサカは、xAが10.7で1位。オープンプレーからのチャンスメイク68回、ショットクリエイトのアクション183回、ボックスに通したパス70本は3位です。ビッグチャンスクリエイトは16回のウーデゴーアが5位で、ひとつ少ないサカは7位。彼らのパスワークにベン・ホワイト、デクラン・ライス、ジョルジーニョが絡む右サイドは、プレミアリーグ最強といえるでしょう。

自らにゴールやアシストの数字が乗らなくてもOKの2人は、ボーンマス戦でカイ・ハヴェルツにPKを蹴らせたときも、ウーデゴーアがサカに耳打ちして即決しています。ウーデゴーアは、ときどきサカの送り迎えをしているそうで、コミュニケーションの密度がベストパートナーであり続ける最大の理由なのかもしれません。

今週末の37節は、マンチェスター・ユナイテッド。リサンドロ・マルティネスの復帰は時期尚早のようで、ダロトとジョニー・エヴァンスの前にラシュフォードでは彼らを止められるとは思えません。ボーンマス戦で足を痛めたサカが間に合えば、リーグTOPのスタッツは伸びるのではないでしょうか。左から仕掛けてくる7番と8番にビビりながら、攻防に注目したいと思います。


おもしろいと思っていただけた方は、お時間あれば、下のブログランキングバナーをクリックしていただけると大変うれしいです。所要時間は5秒です。何とぞよろしくお願いいたします!


コメントを残す