賛否両論のアーセナルの大胆補強について「BBC」の評論家が総括!
最も的確な補強を実現したのはどのクラブかは、サッカーを見てみないことには何ともいえませんが、「ほしいポジションにほしいタイプ」を見事に引き入れたトッテナムが素晴らしいと思います。コウチーニョとスタリッジの離脱は不可避だったとするなら、懸案のCBを獲得したリヴァプ―ルもまずまず。夏にもサイドアタッカーをほしがっていたマンチェスター・ユナイテッドは、ペップのチームが動かなかったとしても、アレクシス・サンチェスに手を伸ばしたのでしょうか。マルシアルとラシュフォードがいるチームゆえ、サイドに新戦力を求めるなら「右にガレス・ベイル」のほうがフィット感は高かったでしょう。薄くなっているサイドを補強できなかったマンチェスター・シティは、長期的な視点ではラポルテ獲得で大満足ですが、今季勝つためという目線では微妙です。「プレミアリーグは優勝間違いなしでは?」というツッコミには、「もはや最大のミッションはビッグイヤー獲得でしょう」とお返ししたいと思います。
ランプスの8番を託したロス・バークリーがどれだけ重要だったかは、2018-19シーズン以降の彼のプレイを観てから語りましょう。アスピリクエタやマルコス・アロンソの正確なクロスを決めてくれるジルーの入団は、決め手を欠く試合が増えたチェルシーにとっては大きなプラスだと思われます。さて、最も派手で最も評価が分かれそうなのは、アーセナルでしょう。「BBC Sports」のジャーナリスト、デヴィッド・オーンステインさんとクラブOBのイアン・ライト氏が、補強の是非とクラブの変化について語っています。
「外部からは一貫性がないと映ったかもしれないが、彼らにとっては合理的であり、満足しているはず」というのがオーンステインさんの見立てです。アレクシスの移籍が避けられない状況の中、代役として得たムヒタリアンはこれ以上を望むのは難しいレベル。オーバメヤンのサラリーはアレクシス・サンチェスの半分にも満たず、もうひとりの高給取りウォルコットと、コクラン、ドビュッシーまで放出したことで固定人件費が減り、メスト・エジルとの新契約締結がスムーズになりました。「ベジェリンしかいない右サイドやCB、セントラルMFを獲るべきだった」という非難の声もありそうですが、冬の補強はすべからく弱点解決に向かうべきと考えるのであれば、そうかもしれません。しかし、ガナーズの経営ボードが最重要視したのは、出番を失っている選手が多すぎる状況の解決、経営的にいえば「投資対効果の改善」だったのではないかと思われます。
4バックで戦うならば人数的には各ポジションに2人ずついる最終ラインと、プレミアリーグ開幕時には戦力化されていなかったエルネニーとジャック・ウィルシャーを使い始めた中盤は、確かに層は薄くなりました。しかし、「ELのみ」「国内カップのみ」の選手が大量にいた秋を思い出せば、ストレスフルな余剰戦力がいなくなってコミットメントが高まるプラスのほうが大きくなる可能性もあるのではないかと思います。「即戦力ではないマヴロパノスしか獲らなかったCB」「ジャカよりも効果的な仕事をするホールディングMF」「GK問題」「高さと決定力というチームの誰も提供できないクオリティを持っていたジルーの離脱」…2人のジャーナリストは、アーセナルの課題・懸念についてこれらのポイントを挙げておりましたが、後ろの改善は長期的なテーマ。31歳の放出については、得点力と若さで上回るストライカー獲得に成功しておりやむなしということになるのでしょう。
「Arsenal: Ian Wright and David Ornstein on the January transfer window」と題された今回の記事で、いちばん気になるのは最後に語られているテーマです。ヴェンゲル監督の影響力の弱まり。リクルートメントの責任者として12月に加わった元ドルトムントのチーフスカウト、スヴェン・ミズリンタート氏のコネクションがなければオーバメヤン獲得は難しかったかもしれません。同じ時期にやってきてミズリンタート氏とタッグを組む元バルサSDのラウル・サンレヒ、レッズで活躍していたフィットネス・ディレクターのダレン・バージェス、契約における法的な面を担保するネゴシエーターのフス・ファーミー…。6月からの半年で、次々と新しいスタッフが加わっているガナーズは、フロント主導でクラブを運営する体制に確実にシフトしています。
今回の2度の鮮やかなスワップと実績ある選手たちの放出は、ヴェンゲルさん主導なら難しかったのではないでしょうか。そして彼らは今、こんなことを考えているのではないかと想像します。「冬は獲れる選手を確実に獲った。長期的な改革はそれからだ。選手の前に、まずは監督を検討しなければ…」。実際のところはわかりませんが、決して的外れではないように思います。いかがでしょうか。そのときクラブがどんな状況であったとしても、悲しみや悔しさ、懐かしさが一気に胸にこみ上げてきそうな「その日」は、確かに忍び寄っているようにみえます。
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いつも楽しく読ませていただいています。
陰ながら応援させていただきますので、頑張ってください。
さて、今回の移籍関連は明らかに従来のガナーズとは異なっていると思います。
「補強」ではなく「整理」だと思います。
ファンとしては寂しいところですが、優勝争いからは離脱を余儀なくされ、CLの出場権獲得という目標はありますが、整理が優先になるのはその判断もありだと思います。
次の整理は…
寂しいところですが、これも時代の流れ。
最後のワガママを言わせてもらえば、「ガナーズの歴史に多大な影響を与えた、名将に相応しいフィナーレを。」
ガナーズの首脳陣の皆さま、よろしくお願いします。
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賛否はあれ、即戦力を2枚獲得できました!
これからベンゲル監督がどのような最適解を見つけるのか、ただただ楽しみです!
更新ご苦労様です。
イアン・ライトさんの指摘通りでしょう。アーセナルは確実に変化しています。ベンゲルが絶対的な権限を握っていた従来のシステムではとてもウォルコットやジルーの放出は決断できなかったでしょう。オーバメヤン獲得も見送っていたと思いますよ。エジルにあれだけの年俸を提示する許可も出せなかったでしょう。
管理人さんの想像に私も同意です。クラブ側は極めて高い確率で新監督招聘へと向かうでしょう。私はもう既に具体的な交渉が始まっていると確信しています。下手したら既に合意している可能性すらあると思っています。
但しベンゲルは絶対に解任されません。従ってベンゲル本人が辞任しない限りは監督交代は起こらないでしょう。私はそれが今季の残り試合で素晴らしい内容と結果を掴みとった上での勇退であることを願っています。
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シティはジェズスが4週間後、サネが7~8週間後に復帰という現状を考えればウイング兼CFの補強は必須だと思いますが狙いだったマフレズは怪我人が復帰するまでのウイングの控え等バックアッパー要因にするにはあまりにも値段が高すぎて補強がラポルテのみという結果になったのも致し方ないかなと思います
最大のミッションであるビッグイヤーはこれ以上けが人が出ないこと前提でディアスなどの若手が奮起しない限りかなり厳しいでしょう
バーゼル戦も今の怪我人が噴出してる状態だと危ないかもしれません
ユナイテッド、チェルシー、スパーズ、リバプールは欲しかったポジションに欲しい選手を獲得でき納得の冬じゃないでしょうか
ユナイテッドはバイリー不在でCBの補強をしたかったかもしれませんがリンデロフを夏に取ってますしセビージャ戦までにはバイリーも戻るということでとらなかったんですかね
リバプールもGKは欲しかったと思いますがチームが欲してるビッグネームはそもそも冬に獲得が難しいのできっと諦めたのでしょう
問題のアーセナルに関しては記事やコメントにある通りレギュラーではない控え選手を放出し主力となりそうな選手を獲得したスカッドの整理に関しては評価されるべきだと思います
しかし控えを出し更に層が薄くなったCB、右SB、誰もスペースを埋められずビルドアップできない中盤など補強すべきところは山済みでそこを一切補強できなかったのは痛恨の極みでしょうがそれを全部冬にやり切るというのはどだい、無理な話でそもそも夏に補強が必要な場所(CB、SB、DMF)をしなかったのが悪いのでまあよくやったほうなのかなと思います
ユナイテッド、シティ、スパーズ、チェルシーは総じてプラスの補強をしましたね。
後釜取らないのに主力中の主力を売ったリバプールは完全に悪手。冬に売るのが意味不明すぎるし、アホすぎる。ただ、かねてから最大の懸案だったポジションにダイクを取ったのでチームの総力としてはどちらかと言えばプラスかもしれません。ただコウチーニョなしでは、引かれたときにホントに手詰まりになるのを何度もみてきたので4位は外す気がします。
アーセナルは時代遅れなベンゲルが監督な限り今後も4位以内に入ることはないと思います。
事実として、昨季絶好調だったアレクシスがいても4位を外したのでオーバメヤンが来てもしんどいこと、トレードでやってきたのはプレミアリーグに順応できていない選手ということです。
普通に既に4位と8ポイント差は致命的な気がします。
ヴェンゲル辞めないでしょ。LOL
相応しい花道の話ばかり。それもここ何年も。
24みたいですね。ジャックバウワーが死ぬことになってる。 → 死なない。
毎度おなじみを繰り返しているのはアーセナルとチリ紙交換だけではないようで。
辞めて欲しいという論調なら分るんですが、なぜか辞めることになってるのが面白いです。
健康面での問題がない限り辞めないと思いますよ。それが正しいことかどうかは別として。
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交代出場時に圧倒的な得点力を持つジルーをCL圏を争うライバルに売ったガナーズは今季本当に勝つ気があるんでしょうか?
来シーズン以降のことを考えればオバメヤン獲得はいい補強の気がしますが弱点である守備にまったく手をつけないのは意味がわかりません。
暗にフロントからは今季は諦めるという意思表示すら感じられる冬の移籍市場の動きだったと思います。
毎度更新お疲れ様です。
00年代後半、エミレーツ建設とデイビッド・デインの辞任で節約家ベンゲルの背中を押せる影響力と大胆さがいよいよ無くなった事が以降のピッチ上での迷走(帳簿上では素晴らしい10年だと思ってます)を招いたと思ってますので、クラブの分権化は良い兆候ではないかと思っています。
インフレ中とはいえ29歳のスピード型ストライカーに90億は、ここ10年では絶対にあり得ないディールだと思ってます。データ分析は然るべき会社なりAIに任せれば良いですし、自分は選手を「信頼」(エジルも言ってますが)出来るベンゲルの賞味期限はまだ遠いと思ってますので、なんとか新しい環境下で00年代前半の神通力を取り戻して欲しいですね。
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テストに例えれば、100点ではないものの、70点ぐらいはとったと言える冬だったと思います。確かに、7敗を喫し、例年に比べ3失点以上取られる試合が多い守備陣を補強しなかったことはマイナスポイントではあります。しかし、攻撃陣も問題を抱えていたことは否定できないでしょう。オフ・ザ・ボールの動きに優れた選手が少なく、エジルとウィルシャー、時々ラムジーがいい動きをしないと、ブロックの堅いチームに攻めあぐねる試合が多かったのも事実としてあります。
オーバメヤンが必要だったかという問いに対しては、彼がブンデスリーガで得点を量産していたのは足が速かったからではなく、オフ・ザ・ボールの動きが優れていたからでもあると思っていますので、大声で「もちろん」と答えます。
守備陣に対しては、単に実力不足な部分もあるとは思いますが、集中力を欠いた失点というのが今季は極めて多いので、気を引き締めて臨んでもらいたいです。もちろん、夏には、CBやアンカーの補強を行うべきだとも思っています。
フォーメーションに関しては見てのお楽しみですが、4-3-3をとるのではないかと思います。ジャカ(エルネニーが個人的には好きですが…)をアンカー、ウィルシャーとムヒタリアンをインサイドハーフ、3トップは右にエジル、左にラカゼット、真ん中にオーバメヤンを起用すると面白いのではないかと思います。8差に拡がったCL圏までの距離やEL制覇への道のりは、堅実な守備よりも爆発的な攻撃力で縮める算段だったと証明して欲しいです。
にしさん>
おっしゃるとおり、「補強ではなく整理」が優先だったのかもしれません。そのなかで2人のタレントを獲れたのはポジティブですね。
アロンソさん>
2トップ見たいです!
tomoさん>
解任はなくても、退職勧奨はあってもおかしくありません。裏で勇退シナリオが作動してるかもしれません。
シャーザーさん>
レッズは候補者がみな条件が合わなかったのでしょうね。マン・ユナイテッドは予定通りではあったのかもしれません。
もろさん>
コウチーニョは、どうしようもなかったのだと思います。もう半年、コミットが低い状態で手元に置くより換金化してしまおうという発想自体は理解できます。
トマシュさん>
CL出場権を2年連続で逃したら、ムードもご本人の気持ちも変わるかもしれません。
プレミアリーグ大好き!さん>
一般的なご意見だと思いますが、ヴェンゲルさんに後ろを補強する意志がなければ今回の補強までが精一杯だったのでは?と思います。
海苔助さん>
そうですね。ラニエリさんの例もあり、人はいつでも変われるものと信じておりますので、今からでもびっくりさせてもらいたいです。
新参さん>
オーバメヤンはいいと思います。おっしゃるとおり、速いだけの選手ではないですよね。4-3-3ですか。ミキのセンスが問われる布陣ですね。4-3-3なら、ウィルシャーをアンカー、ジャカが左でエジルが右、ムヒタリアンは前に置くという布陣がいいのでは?と思いました。
ワールドカップを人質にすれば残留させてもしっかりやると思いますよ。それに夏に移籍を認めるって形でもよかったと思います。
残留させるためにすべてやったっていうクロップさんの発言はポジショントークなので嘘ですよね。バイアウト条項ないし、強制的に残留させれるわけです。
この半年を鑑みても残留さえ決まればしっかり結果だす公算は高いと思います。
サッカーやってる人って、経営陣やサポーター含め、頭悪い人が多くて合理的・論理的に行動しないことがたくさんあるので今回もそのパターンかなぁと思います。
シティに買っただけでコウチーニョなんていらんかったんや!ってなってた人たくさんいましたし
個人的にもスパーズ、チェルシーはかなり良い補強をしたと思います。特にバークリーに関してはここ1〜2年伸び悩んでる印象が否めなかったのでチェルシーでぜひ殻を破ってワールドクラスの選手になってもらいたいものです
我がアーセナルも考え得る限り最高の冬だったと言えるのではないでしょうか。確かにDF、MFの補強は必要ですが、今冬にはそのポジションの有力選手はマーケットに出ていなかったので前線を獲得した方針は間違ってなかったと思います。更にエジルの契約延長も成功したと言うことで何の憂いもなく夏にDF、MFの獲得に動ける状況になりましたしね
あと冬のマーケットでは個人的にはトフィーズもかなり興味深かったです。目玉のウォルコットは即フィットしましたし、ルーニーとの相性も良さげです。更にローンですがマンガラの獲得で最終ラインも若返りましたし、なによりコールマンが戻ってきたので、ここ最近あまり良くなかった雰囲気を払拭出来ることを期待してます。限界の見えてきたバーンリー、マフレズ問題で揺れたレスターと比べると恐らくEL権の手に入る7位フィニッシュに向けてはライバルクラブよりもかなりポジティブな冬だったと思います。選手層からしてもその2クラブよりは充実はしてますしね。そしてローンでライプツィヒに行ったルックマンにも成長を期待してます
心ここにあらずの選手をチームに強制的に残せばよかったとは思えませんね。
夏の時点で放出は規定路線だったのかもしれないし、半年間チームのために活躍してくれたからといって今回残してもまた同じようにモチベーション保って活躍してくれるとは限りませんからね。
あとクロップの発言を何を根拠に嘘だと言い切れるのか。内部の事情をよく知らないで頭悪いとかアホとか言うのはどうかと思いますよ。
何を根拠にってバイアウトないんだから、残そうと思えば残せるにも関わらず全てやったってのはおかしいってそのまま書いてありますよ。別人の横槍で申し訳ないですけど・・・
ワールドカップあるし、残留決まれば選択肢なくなって結果だすしかないってわかりやすいと思うけどなぁ。スアレスもそのパターンだったわけだし。
半年間やれてたのに突然やれなくなるっていう方がおかしくないですか?
昨夏売るのが規定路線になってたなら、後釜取らないって尚更馬鹿じゃないですか?それなら来夏に売ればいいわけで。
コウチーニョがいなくなるってめちゃくちゃダメージでかいし、シーズン途中にエースを売らない方がいいって普通の考えだと思うんですけど。冬に売るメリットって、多少の移籍金の上積みが得られること以外にあります?それも投資しないならチームの総力さげるだけじゃないですか??
てかそもそもリバプールファンの人って少し前まで放出するチームから脱却すべきってのが総意だったと思うんですけど。放出した途端、クラブの判断を正当化しだすってのは一貫性欠くし、頭悪いって言われるのもわかる気がするなぁ。
何より結局、ごね得になってるのは良くないと思います
初めて書き込みをします。この冬の市場は近年の移籍金の高騰を感じながら大きな移籍が目立った気がします。またチェルシーが堅実な補強をしたと思います。
アーセナルファンとしては短期的な視点ではエジルの延長を含めよくやったと思いますが、長期的な目線ではこの1,2年の放出でブリッティシュコアを中心としたアカデミー中心のチーム編成の失敗に終わったことを意味し、来夏の市場を含めどういったチームとなるのか興味深いところではあります。
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自分はユナイテッドファンですがリバプールが冬にコウチーニョ売った判断は正しかったと思いますよ。
移籍したがっている選手を十分すぎる高値を提示されたのに関わらず売らない判断をした結果が今のレスターのマフレズです。
コウチーニョは確かにいい選手ですがいくら移籍金が高騰している今でも200億の価値は正直ないと思いますし、仮に今冬に売らなかったとして来夏に200億なんて高値で売れるかはわかりませんしね。
移籍したかったのにできなかったことが理由でパフォーマンスが落ちたら大損ですし。
まあでもお金はあるのにコウチの穴を埋める補強はしなかったのでCL逃したら批判されてもしょうがないでしょうね。
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もろさん>
クロップさんがクラブ公式サイトにコメントを発表した直後、インタビューに答えているのを読みました?自分が止めてくれといったらクラブはコウチーニョをキープしてくれただろう、と強権発動の可能性に触れたうえで、「彼と話したら、いい結果を生まないことが明らかになった。クラブはすべて尽くしてくれたとわかっているが」「彼はワールドクラスだが、100%コミットできないのならインターナショナルクラスでもプレミアリーグクラスでもなくなってしまう」「チャンスがないことは明らかだった」といっています。実際に残せる状況だったのかどうかはわかりませんが、これを読んで「ポジショントーク」「嘘」「アホ」とはいえません。(クロップさんの公式コメントも含め、ポジショントークという意味合いはどこにありますか?”私の責任として判断した”といっていますが)
プレミアリーグ大好き!さん>
エヴァートンはおもしろいですね。ウォルコットとマンガラは大きいと思います。
プレミアリーグ大好き!さん>
私も、どこが頭悪くてアホなのか、足りない情報があるならぜひ知りたいです。強制的に残留させることができるのは、契約が残っている選手に共通していえることで、それでもビジネス観点、チーム運営観点、ご本人のモチベーション等を見ながら「今回はノーチャンスだ、売ろう」となることがあるのだと思います。
プレミアリーグ大好き!さん レッズさん>
スアレスは、アーセナルからのオファーに動こうとした後、ジェラードに「スペインからもらった時にいけ」と説得されて1年残って結果を出し、晴れてバルサへ…という流れで、2014年1月には移籍云々という話はなかったように思いますが、ありましたっけ?また、おかしいかどうか、受け入れるかどうかはともかく、クロップ監督は「夏から今まではよくがんばってくれたが、これ以上引き止められない」といっています。
私はおそらくレッズさんの感覚に近くて、パフォーマンスが落ちることを懸念したクラブと監督が、メリットというより「苦渋の決断」で手放したのだというように受け取りました。クロップ監督がいっているように、半ば強制的に残すという判断もあり、そちらが妥当だったという可能性もあるのだと思いますが、彼らはそれをよしとしなかったのでしょう。上記のサポーターの方は、クラブの判断を正当化したわけでなく、ご自身の率直な見解(レッズサポーターがすべて”放出するチームから脱却すべきだから一切売るな”と考えているわけではありませんので)を述べたうえで、「嘘」「アホ」「頭悪い」とまでいえる根拠はあるのですか?と問うているだけだと思います。
未来は僕等の手の中さん>
コメントありがとうございます。「ブリティシュコアを中心としたアカデミー中心のチーム編成の失敗」自体を見直すのか、ここ数年の失敗は認めながらも方針は変えずリトライするのか、興味深いですね。