現地メディアが決定力にフォーカス!ミキやエジルと合えば爆発必至のオーバメヤンに期待!
エジルの不振は気になるところではありますが、今シーズンのガナーズの主役はミキとオーバメヤンではないでしょうか。とりわけオーバメヤンは、昨季プレミアリーグ後半戦の数字が出色で、2年めの大爆発が期待できるのではないかと思います。「スカイスポーツ」が、「Premier League forwards Romelu Lukaku, Harry Kane, Mohamed Salah and more compared(プレミアリーグFWロメウ・ルカク、ハリー・ケイン、モハメド・サラーとその他を比較)」と題したストライカー特集を掲載しているのですが、これを見るとオーバメヤンの決定力がいかに素晴らしいかがわかります。
昨季プレミアリーグで13試合10ゴール、右足で7発、左で3発。90分あたりのゴール数は0.85で、これを上回るのはサラー、ハリー・ケイン、アグエロの3人しかいません。ブロックされたシュートを除いて、最も多くのシュートをゴールに届けたのは136本のハリー・ケインですが、オンターゲットは76本で55.9%。サラーは66.3%、アグエロは56.8%、ルカクが63.2%と6割前後の選手が多いなかで、24本中19本を枠に収めたオーバメヤンは79.1%!先日のチェルシー戦では、2つのビッグチャンスで珍しくミスを犯してしまいましたが、ボレーの精度はプレミアリーグNo.1を争う選手です。
ショットコンバージョン、すなわち打ったシュートのうち何本が決まったかを見ても、31本放って10ゴールのオーバメヤンは32.2%でTOPです。71本のうち20本を決めたジェイミー・ヴァーディーが28.1%で2位に入り、39本中10本のクリス・ウッドが25.7%で3位です。サラーは22.2%、ハリー・ケインは16.3%。オーバメヤンにトッテナムのストライカーと同等のシュートチャンスがあれば、60…いや、とてつもないゴール数を残していた計算になります。
昨季後半戦のヴェンゲル監督も、エメリ監督も、オーバメヤンに決めさせる形を確立していたとはいえず、ワールドクラスのストライカーが消えてしまう時間帯が目立ちました。彼の動き方を把握しているミキにボールが集まり、エジルの精密なパスがピッチに戻ってくれば、ガボン代表は得点王争いに顔を出すでしょう。プレスとハイラインのチームが繰り出すショートカウンターが冴えまくり、決定力の高いストライカーが軽々とゴールを量産する新生アーセナルのサッカーが観られるのを楽しみにしています。(ピエール・エメリク・オーバメヤン 写真著作者/Chensiyuan)
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こうして数字として出てくるとなんとも誇らしい気持ちになりますね。
ありがとうございます。嬉しいです。
あとはGKからDF→MF→オーバメヤンまでの攻めの道筋がまだ二戦では見えてこなかったので、そこを期待したいところです。
オーバメヤン自身にも不満が全くないわけではなく、それは「絶対に決めて欲しい時に決めてくれる」決定力かなと思います。
例えばメッシ、例えばアグエロなどはそういった能力に長けている印象です。
あえていうなら、幾度となく宇宙開発を打ち上げたジルーでさえ、ここでこそというゴールを決めてきたからグーナーに愛されていた印象です。
緻密なデータの前でなんとも精神的な話になってしまい申し訳ないですが、是非とも大きな舞台でこそ結果を出して欲しいと信じています。
もちろん、アシストを通すのはミキとエジルのはずです。
オーバメヤンは長身で、足が早く、不利なボールをマイボールにする能力があり、駆け引きが得意な素晴らしい選手です。
しかし今年の2試合はオーバメヤンに裏への飛び出しをさせるシーンが少なくオーバメヤンの良さが発揮できてないという感じがします。ぶっちゃけ今のアーセナルで1番優れている選手だと思っているので、アーセナルが彼の得意な形を作ろうとしてないのが信じられないです。
オーバメヤンのポテンシャルをフルに発揮せずして、アーセナルがcl権を取れるとは思えませんし、ヴェンゲルの方が彼の良さを引き出せていた気がしてなりません
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2連敗しても、チームがうまくフィットしてなくても、
才能溢れる彼等の事、上手く回るようになりさえすれば、かなりのものを見せてくれるはず!!
今は試練の時です。
頑張れー!!
オバメヤンってゲームの能力のイメージが先行しすぎてて 裏抜ける選手だと思われていらような気がします