ウォルコット、全治6ヵ月の重傷!にわかに慌ただしくなるアーセナルの1月補強
これで慌ただしくなるのがアーセナルです。チェンバレンが復帰して、ニャブリがさらにフィットすればサイドをスピードで切り開くタイプの選手はとりあえずまかなえるのですが、プレミアリーグやFAカップ、さらにはチャンピオンズリーグ制覇まで考えると、試合数が増えてくる2月~3月に向けて、ターンオーバーできる枚数をもう一段、確保しておきたいところです。先日、「スカイスポーツ」で、現在フランスのリールで活躍している元チェルシーのサロモン・カルーを狙っていると報道されておりましたが、12月にイギリス紙「メトロ」で伝えられていたレアル・ソシエダード・サンセバスチャン所属の快速ウインガー、今季13試合9ゴールと爆発中のアントワン・グリーズマンも含め、得点力のあるサイドアタッカーを早期に獲得したいところです。
そしてもうひとつ、アーセナルには気になるニュースがあります。1月5日の本ブログ記事「プレミアリーグ2013-14・冬の移籍市場オープン!ホントに動く話はどれだ!?」では、FWを獲得するなら20歳の新鋭、スタンダール・リェージュのミッキー・バツフアイーあたりを育成も兼ねて…と書かせていただいておりましたが、大物がアーセナル移籍に前向きという記事が出てまいりました。彼の名は、ジャクソン・マルティネス。この夏、チェルシーが獲得に向かっていると報じられていたコロンビア代表の点取り屋です。今季も、FCポルトで14試合12ゴールと快調にゴールを重ねており、彼が加入すればアーセナルの攻撃陣はものすごいことになるのは間違いありません。イギリス紙「メトロ」によると、ご本人はガナーズが好きなんだそうで、こんなコメントを残しています。
「子供の頃、アーセナルのファンだった。アーセナルの流れるようなプレイスタイルは好きだ。ワンタッチでのパス回しは、僕のスタイルにも合っているね。アーセナルのような偉大なチームに入れる機会があったとしたら、なぜノーと言えるんだ?」
アーセナルでいえば、この夏のイグアイン報道の例もあり、「本命チェルシーがルーニーに色目を使っているので、牽制球を投げているのではないか」という疑惑もあるのでぬか喜びは禁物ですが、これが実現したらおもしろいですね!試合によっては、「ジャクソン・マルティネスとジルーの2トップ、中盤にロシツキ、エジル、ラムジー、アルテタ」などという超攻撃的布陣もいけそうです。…ちょっとやり過ぎですかね?
今まで出てきた話でストーリーを創れば、「FWにジャクソン・マルティネス、サイドアタッカーにアントワン・グリーズマン、チャンピオンズリーグに負けて人員整理に入ったユヴェントスからFWヴチニッチ、サニャの後釜として内田篤人」というのがいちばんの夢物語ではないでしょうか。何だか、プレミアリーグ優勝がグッと近づいてきた感じです。どうです、盛り上がりませんか?…これもちょっとやり過ぎですかね?
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TOT戦のマ◯U見たいですね
まあ、このメンバーなら試合内容は全然違ってくると思いますが笑
ウォルコット、そんなに重症だったんですか……
2-0ピースしてくれちゃったんで イラっときたんですが
ちょっとかわいそうな気がしてきますね(^^;
ビエルサのマンUですか……
実現は限りなく難しいでしょうが、見てみたいのも確かですね
もっとも、サー・アレックスのチームとは毛色の違うチームになるでしょうがね(笑)
さらに言うなら、彼の真髄は343システムにこそありますし
もし率いるなら、マンUの代名詞442(11)では無くなるかもしれませんww
いっそ、スコールズがファギーを継げばいいんじゃないですかね(爆)
ラーニングさん>
極めてアーセナルらしい、パスサッカーが繰り広げられると思います。ロシツキの縦パスからグリーズマンが抜け出し、中に入れたボールをニアでジルーが競って、こぼれたボールをエジルがアウトで落としたところをジャクソン・マルティネスが仕留める、なんていいと思いませんか?
スパーズ推しさん>
私は、マンチェスター・ユナイテッドの伝統より、欧州で勝てるサッカーへの脱却のほうが大事だと思います。サッカーは時代によって変わっていくものですし、ファーガソンのサッカーはファーガソンのものなので。
スコールズですか…。将来、いい指導者になったときには「あり」ですが、一度、縁みたいなものから離れないと、同じ失敗を繰り返すことになりかねないですね。「ご近所のチームで、前任者と同郷の監督」で今、コケかけてるので。マーク・ヒューズやスールシャールのように、マンチェスター・ユナイテッドOBは、まずはプレミアリーグの他クラブやチャンピオンシップなどで、監督修業をしてからだと思います。