2022.03.18 チャンピオンズリーグ2021-22チャンピオンズリーグ
決めたのは、またもヤルモレンコ!ウェストハムがセヴィージャを撃破してEL8強進出!
いや、これは事件です。プレミアリーグでTOP4争いに食い込んでいるウェストハムが、ヨーロッパリーグのラウンド16でセヴィージャに勝利!何しろ相手は、史上最多となる6回優勝のELマイスター。今季のラ・リーガで、バルサとアトレティコ・マドリードを見下ろす2位にいる強豪です。
ラモン・サンチェス・ピジュアンでのファーストレグは、セヴィージャが1-0。ロンドンスタジアムのセカンドレグで、PK戦にもつれ込まずに勝ち切るためには、2点が必要でした。アントニー・マルシアルに左サイドを突破された7分のピンチをしのいだホームチームは、12分に最初のチャンスを得ます。
左から上がったマイケル・アントニオがランシーニに落とすと、ボックス左に浮いたボールを左足で叩いたのはフォルナルス。グデリに足を出され、先制はならなかったものの、全員がプレー選択を間違えなかったきれいなシュートシーンでした。
セヴィージャが決定機をつかんだのは26分。サイドチェンジを受けたマルシアルが巧みなヒールパスでアウグスティンソンをフリーにすると、左からのグラウンダーがエン=ネシリの足元へ。戻りながら放ったダイレクトショットは、GKアレオラが右手を振り上げるビッグセーブで外に弾き出しました。
29分、ボックス手前にいたベンラーマが、トリッキーなパスをゴール左のマイケル・アントニオに転がすと、左足のフィニッシュはGKブヌがセーブ。詰めたソウチェクは押し込めず、グデリがスライディングで外にクリアしました。ホームチームが先制したのは37分。敵陣で奪ったフォルナルスがマイケル・アントニオに預けると、ベンラーマとのパス交換から左にまわった9番がきれいなクロスをフィードします。競り勝ったソウチェクのヘッドに、ブヌは触れませんでした。
トータルスコアをイーブンに戻し、後半を迎えたプレミアリーグのクラブは、開始直後にデクラン・ライスの突破からソウチェクがミドルを狙うなど積極的に攻めています。55分、コロナの浮き球でボックス右に出たエン=ネシリのシュートは右にアウト。クロスバーをかすめた68分のクレスウェルのCKは、直接狙ったのでしょうか。
セットピースを活かして勝ち越しゴールを決めようとしたハマーズは、フィニッシュが決まらず。85分に左からカットインしたベンラーマのコントロールショットも、ブヌが落ち着いてキャッチしました。トータルスコア1-1のまま、延長戦に突入。99分のCKをドーソンが頭でファーに送ると、ソウチェクのダイビングヘッドは枠にいきませんでした。
ようやくスコアが動いたのは、112分。フォルナルスのミドルをブヌが左に弾くと、こぼれ球をプッシュしたのはヤルモレンコでした。母国ウクライナが大変な状況になっているなかで、プレミアリーグのヴィラ戦に続く2戦連続ゴール!目をつぶり、両手を挙げてサポーターの声援に応える7番の姿に心が揺さぶられます。
2試合トータル2-1、ホームで勝ち越してベスト8進出。バルセロナ、アスレティック・ビルバオ、レアル・マドリード、セヴィージャ、ビジャレアル、アトレティコ・マドリードに叩かれ続けてきたチームのサポーターとしては、敵を討ってくれたように感じるテンションMAXのアップセットです。やるじゃないですか!デヴィッド・モイーズ。この勢いでバルセロナも、お願いしちゃっていいですか!?
ラモン・サンチェス・ピジュアンでのファーストレグは、セヴィージャが1-0。ロンドンスタジアムのセカンドレグで、PK戦にもつれ込まずに勝ち切るためには、2点が必要でした。アントニー・マルシアルに左サイドを突破された7分のピンチをしのいだホームチームは、12分に最初のチャンスを得ます。
左から上がったマイケル・アントニオがランシーニに落とすと、ボックス左に浮いたボールを左足で叩いたのはフォルナルス。グデリに足を出され、先制はならなかったものの、全員がプレー選択を間違えなかったきれいなシュートシーンでした。
セヴィージャが決定機をつかんだのは26分。サイドチェンジを受けたマルシアルが巧みなヒールパスでアウグスティンソンをフリーにすると、左からのグラウンダーがエン=ネシリの足元へ。戻りながら放ったダイレクトショットは、GKアレオラが右手を振り上げるビッグセーブで外に弾き出しました。
29分、ボックス手前にいたベンラーマが、トリッキーなパスをゴール左のマイケル・アントニオに転がすと、左足のフィニッシュはGKブヌがセーブ。詰めたソウチェクは押し込めず、グデリがスライディングで外にクリアしました。ホームチームが先制したのは37分。敵陣で奪ったフォルナルスがマイケル・アントニオに預けると、ベンラーマとのパス交換から左にまわった9番がきれいなクロスをフィードします。競り勝ったソウチェクのヘッドに、ブヌは触れませんでした。
トータルスコアをイーブンに戻し、後半を迎えたプレミアリーグのクラブは、開始直後にデクラン・ライスの突破からソウチェクがミドルを狙うなど積極的に攻めています。55分、コロナの浮き球でボックス右に出たエン=ネシリのシュートは右にアウト。クロスバーをかすめた68分のクレスウェルのCKは、直接狙ったのでしょうか。
セットピースを活かして勝ち越しゴールを決めようとしたハマーズは、フィニッシュが決まらず。85分に左からカットインしたベンラーマのコントロールショットも、ブヌが落ち着いてキャッチしました。トータルスコア1-1のまま、延長戦に突入。99分のCKをドーソンが頭でファーに送ると、ソウチェクのダイビングヘッドは枠にいきませんでした。
ようやくスコアが動いたのは、112分。フォルナルスのミドルをブヌが左に弾くと、こぼれ球をプッシュしたのはヤルモレンコでした。母国ウクライナが大変な状況になっているなかで、プレミアリーグのヴィラ戦に続く2戦連続ゴール!目をつぶり、両手を挙げてサポーターの声援に応える7番の姿に心が揺さぶられます。
2試合トータル2-1、ホームで勝ち越してベスト8進出。バルセロナ、アスレティック・ビルバオ、レアル・マドリード、セヴィージャ、ビジャレアル、アトレティコ・マドリードに叩かれ続けてきたチームのサポーターとしては、敵を討ってくれたように感じるテンションMAXのアップセットです。やるじゃないですか!デヴィッド・モイーズ。この勢いでバルセロナも、お願いしちゃっていいですか!?
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