ラスト5分からの大逆転劇!マンチェスター・ユナイテッドが敵地で「カンプ・ノウの奇跡」を再現!
9分にドリブルからのシュートを止められたのは、アントニー・マルシアル。マンチェスター・ユナイテッドの希望は、直近のプレミアリーグで3戦4発のドリブラーです。16分、クリスティアーノ・ロナウドが右から放ったミドルはニアポストの外。主導権を握っているのは、勝てば首位通過が決まるユーヴェです。リンデロフのクリアミスを拾われた23分のピンチは、ディバラとピアニッチのシュートを守備陣が体を張ってストップし、事なきをえました。29分、マティッチの浮き球に飛び込んだアレクシスは、惜しくも触れず。押されてはいるものの、マン・ユナイテッドの戦い方は悪くありません。
31分にアレクシスのFKが壁に当たると、ディバラが仕掛けたカウンターは、右から上がったケディラのシュートがデ・ヘアの正面。34分、クアドラードが右から狙った一撃は、マティッチにヒットして枠に入ってきますが、デ・ヘアが指先で弾くビッグセーブでしのぎました。デ・シリオの縦パスでCR7が右サイドを崩すと、中央でノーマークだったケディラがイージーなボレーを左隅に転がしますが、ボールはポストにヒット。ドイツ人MFは天を仰いでミスを悔やんでいます。41分の右からのFKは、キエリーニに打たせずCKに逃げました。前半の0-0は、モウリーニョ監督にとってポジティブでしょう。
後半も当たり前のようにユーヴェペースですが、48分に斜めに走り込んで右隅を狙ったマルシアルには、可能性が感じられました。直後、ディバラが右45度から放った一撃はバーを直撃。自陣にこもっていたマン・ユナイテッドは、61分にポグバとアレクシスのパス交換から左サイドを崩しますが、ルーク・ショーのクロスはニアでカットされます。アッレグリ監督は、ケディラをマチュイディにスイッチ。65分、ついにホームチームが先制しました。最終ラインのボヌッチからのロングフィードで、ラインの裏に走り込んだクリスティアーノ・ロナウドが強烈なボレー。後方からの難しいボールを涼しい顔で右隅に決めたスーパーショットでした。直後、右からの折り返しを受けたピアニッチのシュートは、デ・ヘアが左に飛んでセーブ。何とか1-0で持ちこたえたプレミアリーグ7位のチームは、残り20分でイーブンに戻せるでしょうか。
70分にモウリーニョ監督が動きました。リンガードをラシュフォード。72分にポグバがバイタルエリアで奪われ、オフサイドをかいくぐったクアドラードが左で空いたピンチは、ピアニッチのボレーが右に逸れて助かりました。74分、中央からドリブルで仕掛けたクアドラードは、CR7からの優しいリターンを打ち上げてしまい、3対3の絶好機を逃します。79分、アレクシスとエレーラが下がり、マタとフェライニ。82分のデ・シリオをバルザーリは、3バックで逃げ切るという意志表示でしょう。猛攻に入ったマン・ユナイテッド。マルシアルがドリブルで突破したチャンスは、シュチェスニーがクロスをカット。ラシュフォードが倒されて得た86分のFKで、マン・ユナイテッドが同点に追いつきました。左足で巻いたマタのキックは完璧。左隅に吸い込まれた瞬間、アウェイサポーターが歓喜を爆発させました。
90分、左からのFKを蹴ったのは、アシュリー・ヤング。フェライニとポグバがゴール前に殺到すると、シュチェスニーが弾いたボールを守備陣が処理できず、アレックス・サンドロの頭に当たったボールがネットを揺らしてしまいました。アッレグリ監督は、クアドラードを下げてマンジュキッチを投入しますが、もう時間がありません。マルシアルとラシュフォードが仕掛けたカウンターは、10番のフィニッシュをシュチェスニーが足に当ててCK。間もなくタイムアップの笛が鳴り、イタリア王者の今季初めての敗戦が確定しました。
いやもう、最高です!フェライニを前線に据えてサイドから打開しようとしたモウリーニョ監督と、バルザーリを入れて中を固めたアッレグリ監督の采配がかみ合い、逆転劇が生まれたように感じました。ユーヴェのほうが明らかにレベルは上でしたが、ビッグチャンスをあれだけ外せば紛れることもあるのがフットボール。ここまで苦しんできたマン・ユナイテッドの指揮官の用兵が、ズバリ的中した2ゴールでした。次節でヤングボーイズに勝ち、バレンシアがユーヴェとのアウェイ戦で勝ち点1以下に終われば、われわれの勝ち抜けが決まります。2点めが決まった瞬間、バイエルンをCK2本でひっくり返した1999年のカンプ・ノウを思い出しました。いやもう、とにかく最高です!
おもしろいと思っていただけた方は、お時間あれば、下のブログランキングバナーをクリックしていただけると大変うれしいです。所要時間は5秒です。何とぞよろしくお願いいたします!
更新有難うございます。
何事もなく0-1で終わるんだろうなと、朝の身支度をして、出がけに今日の全試合のスコアをチェックしようとしてあっと驚きました。
ドラマ性、大逆転こそマンUらしさの最たるもの‼️大したもんです。モウさんも息を吹き返しましたね。
さあ、これでプレミアリーグはどういう展開になるんでしょうか⁉️ダービーが待ち遠しいです。
マンU勝利おめでとうございます!
シティの試合を見ていたのでハイライトだけですが…マタのFKは芸術的でしたね。
両チームが弾みをつけたマンチェスターダービーが楽しみです。
タイムアウトごのモウさんのパフォーマンスはなんだったんでしょうか⁉️
敗者への敬意を説いたのは他ならぬモウその人だったんですけど。
余程嬉しかったのかな(笑)
ユーベサポのモウリーニョへの侮辱と家族への侮辱が90分間あったからのようですね。そういう事情くらい少しニュース見れば出てくるし、察することも簡単にできるでしょうがそれをやらない方が敬意を語るのも失笑物ではあります。
おめでとうございます!
みなさま>
ありがとうございます…というのもちょっと変な感じ(選手や関係者ではないので)ですが、ありがとうございます!こういう勝ち方は、やはりテンションが上がります。
プレミアリーグ大好き!さん>
「少しニュースを見る」ということができない方もいらっしゃいます。「敗者への敬意を語ってた人が、あれほどのパフォーマンスをしたのはなぜだろう」と疑問を挙げてらっしゃるだけですので、つっかかるもの言いはやめませんか。多くの方が、できるだけ気持ちよくコメントを書けて読める場になればと願っています。どうぞよろしくお願いいたします。
さすがに(笑)をつけていながら「疑問を挙げてらっしゃるだけ」とは思えませんでした。
残念ながら海外4大リーグでの一部サポーターの差別的チャントなどのひどさは有名でしょうしサポーターに向けて耳に手をあてたポーズをしているときにそのことが頭をよぎらないで、(笑)の茶化しに入るコメントが「多くの方が、できるだけ気持ちよくコメントを書けて読める」に値するコメントとも言えないと思いました。軽薄の一言に尽きるというか。
なので「敗者への敬意を語ってた人が、あれほどのパフォーマンスをしたのはなぜだろう」よほどのことがあったのだろうか、という配慮が感じられる文章でのコメントであれば決して敬意を語るのは失笑などというコメントをこちらもつけたりはしないのは間違いないです。
マタのFK綺麗だったー!
自軍ディフェンスの壁で、スチェスニーはコンマ反応が遅れた感がありましたが、突き刺さりましたね。
キャプテン翼か!っていう画でした(笑)
反則級に強いシティとのダービーが控えてますが、この勝ちかたは、何かあるかも!と思わせてくれますね。
強い上に、辛抱強かったのがユナイテッド。
らしくなってきたんじゃないですか?
めちゃめちゃ楽しみです!
今回は勝つことはできんだろうと、諦めながら、昨晩は眠りにつき、途中目が覚めて、ちょうどロナウドの美しいボレーが決まったところでした。
朝は憂鬱な気分だと思いながら寝直して、仕事前にハイライトを見たら…!
今日ほど、生で観ていなかった自分を殴り飛ばしたい気分です。ロナウドがゴールを決めるものの、応援するユナイテッドが勝つという最高のシナリオをファンであれば観なければいけなかったと反省中です。。。
正直、チェルシー戦から始まった6連戦。負けが立て込み、モウの解任もあるかと思っていましたが、想定を超えて素晴らしい戦績ですよね。期待は高まるばかりです。
>事情くらい少しニュース見れば出てくるし、
>察することも簡単にできる
仰りたいことは分かるけど、行動や結果で評価されるのがプロ。
敗者への敬意を説くなら、事情はどうあれ慎重な行動が求められます。
みんなが楽しくプレミアリーグの記事や情報を読み、それに対して思った事を書き込む場所だけどさ。
ムカつくチームがあろうが、そのチームを応援する人もいるわけで、誹謗中傷はしないのは当たり前。
自分が満足するために相手を傷つけて構わないと思うなら、スタジアムにバナナを投げ込むヤツと変わらない行為だと思う。
このブログのファンで、楽しくコメントしあう者同士で、揚げ足とるようなのもやめましょう。
あれは、家族を侮辱するようなヤジが飛び交っていたらしいですねと、情報交換する感じでやれたらみんなが楽しく読めます。
私もその情報を知らなかったし、そういう感じでやれば、ナイス書き込みになると思います。
ここはサッカーをより楽しく見るための、オプションのひとつで、誰かの悪意とストレスをぶちまける場所ではないし、毎日楽しい記事を書いて下さる管理人さんに、つまらんストレスを感じさせないでください。
一回ご自分が応援するチームを中傷されたと思って、ご自分の書き込みを読んでみてはどうです?
それとも、その時強いチームだけを好きなわがままなファンか。
なんにしても、トゲトゲしないでいきましょうよ。
誰も得をしないので。
というかそれ以前にコメント欄バグってます。
—–
他サポとのマウントの取り合いも混戦のプレミアリーグの醍醐味でしょ。
それも含めて楽しく読ませてもらってますよ。
モウリーン信者さんですよ。自分で信者blog作ってやればいいのに、楽しいmakotoさんのblogにわざわざ入って相手にしてもらいたいみたい。ハア。
エミリーさんのコメント自体マウントを取りにいった煽りにしか見えないですしねえ。
コメント欄でマンチェスターダービー始まってんね
これはマンチェスターではなくモーリーンさん信者です。
ところで、最近コメント欄の使い勝手が話題になってましたが、
私はむしろ、このサイトにアクセスする時のサクサク具合にいつも感心しています。
写真付きで記事の蓄積も膨大なはずなのに。面白い上にストレス無く繋がるのでつい見に来てしまいます。笑
自分も変なこと言ってるのは1名だけで至って普通に閲覧、コメント出来ると思ってます。
管理人さんのコメントが時間空いて3、4回同じものが投稿されている時点で何か不具合なりが起こっているのは明白だろうから、それが直るまでは様子見しておいた方がよいと思います。なぜこの状態で書き込もうと思うのかがむしろ不思議です。
すぐ上のプレミアリーグ大好き!さん>
いっていることが正しいかどうかとか、有名な話かどうかではなく、「他者を中傷するような物言いを控えてください」と申し上げています。プレミアリーグが好きなんだけど、なかなか時間が取れなくてニュースや試合をチェックできないという方にも楽しんでいただき、コメントを添えていただきたいのです。
常連さんも一見さんもくつろげる店にしたいと思ってオープンしたバーで、乱暴な物言いをする人がいたせいで来なくなるお客さんがいたら、オーナーとしてどう思われますか?というお話です。以前に、コメント欄で集中攻撃を受けてしまった方がいたとき、チェックが遅れてフォローしきれず、「怖いからコメントは控えますね」といわれたことは、今でも私の心の傷です。ここに来たせいで、プレミアリーグから遠ざかる方が出るようなことにはしたくないのです。
私がやっている「自分で調べたことをみなさんに伝える」ということは、「少しニュースを見ればわかる」「自分で調べればいいだろう」といった主張とは真逆の行為です。ひとつでもふたつでも、ここに興味深い情報があったと感じられているのであれば、それに免じて誹謗中傷は控えてください。どうかよろしくお願いいたします。
エミリーさん、フォローありがとうございます。大変、助かります。ペップの街さん、変わらずコメントいただければ大変うれしいです。今後ともよろしくお願いいたします。
さすがに人を誹謗中傷する者呼ばわりは看過できません。誹謗中傷とは根拠なく人を貶めるということです。このコメント欄でいえば信者呼ばわりで煽ることだけが目的のコメントが二つありますがそれがあたるでしょう(そして管理者がそれには何も言っていないのは不思議なことです)。
発端のコメントが対象としている人物に敬意があればああいう書き方はしていないだろう、むしろこの人物だからこれくらい適当に茶化してもかまわないだろうと思って書いたように思えたので、そういう人が敬意云々をいうのは失笑物と書きました。
それに対していやあれは敬意があるコメントだ、あるいはあれくらいなら敬意なく茶化してもかまわない、なぜなら~と反論があるならわかりますが、誹謗中傷扱いはエミリー氏とmakoto氏がしていることの方にこそ当てはまるのではないでしょうか。
煽り的な物言いは控えてくださいという主旨でしょうが、私には発端のコメントの(笑)は煽りに見えたというのはともかく、明らかな他の信者等煽りコメントは放置してこれを言うのはダブルスタンダードというものではないでしょうか?
—–
現代は自分で情報を取捨選択出来る素晴らしいネット環境なんだから、それほど管理人に対して不満ならここにこなければいいのではないですかね
ましてや管理人の意見を述べた上でのさらに長文の反論するまで気に入らないサイトに来る意味とはなんなのでしょうか?
誹謗中傷と言われて黙ってろというのも酷な話。
>4、7番目のコメントの者です さん
まず(笑)の方も若干軽率だったと思いますし、貴方の物言いも多少トゲがありました。それは事実です。
ただ、管理人の方のコメントは
(貴方が)言っていることが正しいかどうかとか、有名な話かどうかではなく、「他者(貴方)を中傷するような物言いを控えてください」
と言うことではないでしょうか?信者等の煽りに対するコメントに見えます。
あとは、貴方とはニュースに対するスタンスに違いがあるけれど、このブログに価値を感じてコメントして頂ける方は柔らかい物腰でお願いしますねと言うお話でしょう。それは貴方にも私にも、エミリー氏にも管理人の方にも当てはまる話です。
enumaruさん
ううむ、なるほど。おっしゃられる通りの話なのであれば私が誤解していました。コメントの言い方も気をつけます、で終われます。元々誹謗中傷とまで言われなければもう書き込むつもりもなかったですので。
一応ですが、私が誹謗中傷といったのは、リバプールがレッドスターに負けた記事で、雑魚だのカスだの言った方に対してです。
同じ投稿名の方が複数おられるようで、混乱しきりなのですが、その方は、現地のファンならではの乱暴な物言いのやりとりをどこでやっても正しいと勘違いして、中立的に楽しもうというスタイルなのは明白なブログで、それをぶちまけてらっしゃるので、その方へ誹謗中傷ということを言いました。
モウリーニョの耳当て煽り行為に関しては、もっと教えあう感じでやれたらいいのになあと思ったのみです。
私のコメントでストレスになったのなら、すみませんでした。
せっかくの素晴らしいブログですから、今後も一緒に楽しめたら嬉しいです。
ちょっと見過ごせない流れですね
少なくとも24番の管理人のコメントは、4.7さんのコメントを指して"誹謗中傷"と断じているようにしか見えない。
フラットに判断すればそう感じますね。
今回の流れの発端となったのはペップの街さんの皮肉、それに対しての4.7さんのコメント。
確かに棘はあったが、皮肉を流せなかったのは分からなくはありません。
これは背景を斟酌しないコメントに対する批判ではあっても"誹謗中傷"とは読み取れない。
皮肉や冗談なんだから流せと言うかもしれないが、それが許されるのは見知った間柄か、あるいは一切配慮しなくていい空間のみ(それこそ管理人がよく言う、"激しい物言いが許される場所"でしょう)。
冗談の線引きなんて人によって変わりますし、基準を押し付けて"流せ"などと言うのは、流せない人に対する人格の否定でしかない。
話を元に戻します。
管理人は、それに対する批判には注意を与えましたが、原因となったペップの街さんの皮肉には何の指摘もなし。
それに対して4.7さんの反論があります。
これも棘があるな、とは思いましたが批判の範疇を出ない、少なくとも"中傷"の類ではない。
この7番のコメントに対して24番の管理人のコメントとなるわけです。
文脈を見ても、これは4.7さんに向けたものとしか判断できません。
そして、4.7さんのコメントを"誹謗中傷"と判断した文面があります。
管理人の"誹謗中傷"と言う警告は行き過ぎたものです。
そして、その原因となったペップの街さんに対して何の注意もないのも違和感しかない。
ここから読み取れることは、管理人のコメント投稿者に対する扱いに差があると言う事。
コテハン付きだからか、あるいは"常連さん"だからなのか判りかねるが、今回の対応は"常連さんも一見さんもくつろげる店にしたいと思って"いる運営者の対応としては0点です。
"常連さん"のコメントには甘い裁定を、そうでない者の批判コメントには"誹謗中傷"と断じる厳しい対応を。
これが"ダブルスタンダード"でなくて何だと言うんですかね?
時々見に来てましたが、看過できない対応だったのでコメントしました。
コメント投稿者をフラットに扱うのは運営者の義務でしょう。
4.7さんに対する謝罪とコメントの撤回、訂正を求めます。
流石にうやむやのままに4.7さんが引き下がる、などと言う展開を黙って見てはいられない。
もちろん、管理人たる運営者の判断は絶対の基準であり、それに対する苦言も批判も受け付けない、と言うのであればそれまでですし、それはそれで運営者の考え方の一つだと思うので構いませんがね。
沸点の違いだと思いますよ。
ペップの街さんのコメントにイラッと来る人は少ない。
4とか7のコメントにイラッと来る人は多い。
ただそれだけでしょう。それがこのコメント欄で見て取れました。
「よほど嬉しかったのかな」と「失笑物です」にはそれなりの違いがあると多くの人が思ってるのでしょう。そして僕も、ここのブログの雰囲気から察すれば、前者は問題なく、後者は問題ありと思う側ですね。
ROM専さん
意外なかつ骨太なコメントありがとうございます。
私としては自分のどうしても言わなければいけないことは言えて、それに対してさらなる一線こえた返答がこなければ、元々長々やるのはよくないのでまあよしとしようくらいの感じでした。なので私としては十分ですが、ROM専さんの硬骨とした論旨にはしびれました。
ROM専さん>
長くなりますが、4つ、お返事いたします。
まず、4&7番めの方に書いた2つめのコメントは、私を名指しで書かれたと思われるコメントがあり、お返しする必要があると判断したので「返信」したのです。また、私がしているのは終始「お願い」であり、非難はしておりません。他の方々に関しては、私が書いた後の流れでコメントされるので、一定ご理解いただけるものとして繰り返し同じようなことは書きませんでした。あくまでも「私にいただいたご意見に対する返信」ですので、おひとりにという形になりました。
「誹謗中傷」と書いたのは、「ニュースを見たり察することもしない(方)」という「人格」に付随するコメントは、元のコメントから読み取るにはいささか行き過ぎと思ったからです。「こういうニュースがありますよ。読めばいいじゃないですか」ぐらいの強さであれば、「読まないヒト」ではなく「読むというコト」ですので、中傷という言葉は使わず、コメントもしなかったと思います。
3つめですが、「フラット=行き過ぎたと私が感じた方すべてに、均等にコメントすること」であれば、1日2本は書けず、日によってはコメントへの返信に費やすことになるでしょう。それはさすがに無理ですし、そんな行為を毎日しなければならないのであれば、ブログを書き続けるかどうかを考えることになります。
私にとってのフラットとは、「みなさん、誹謗中傷(と読めてしまう、あるいは後続の方がその筋で続いてしまう)のようなコメントは、控えてくださいね。ポジティブかつ建設的な意見が交わせるようにしたいと思ってますので」というスタンスを変えないことです。直接どなたかに語りかけているときも、個人を糾弾する意図はないのであくまで「お願い」とし、そのやりとりをその後の方が受け取ることを視野に入れて書いています。
最後に、私は他のサッカーブログの読者でもあるので、そちらの目線で。ROM専さんの指摘や謝罪要求は、「私の言葉足らず」があったとしても、厳しすぎると思います。書かれていることの多くは正論ではあるのかもしれませんが、ネガティブなコメントひとつひとつに同じ対応を要求できなければやんわりお願いもできないという非難を受ければ、委縮してコメント欄を閉鎖する人、思い切ったことが書けずに媚びてしまう人、何のためにやっているんだろうと先を悲観して筆を折ってしまう人が少なくないと思います。
ブログやニュース記事を書いている方、とりわけ無料や安価なギャランティでやっている方は、楽しんでいただいていることを唯一のモチベーションとして、多大な労力をかけているのです(というと、酔狂ですね…いや、どうしようかなこれから)。ファンブログなどによってさまざまな発見をさせていただいているなかで、多くの書き手がやっているうちにクオリティが上がり、さまざまな情報を得られるようになっていけばと願っているので、「心折れずに続けてくださいね!」と応援するスタンスでいます。
当事者ではない方が、「他人に謝罪やコメント撤回を要求するという行為」は、重いものだと思います。それなりの被害者がいるときでなければ、切り出すことが憚られるぐらいに。ご本人から直接いただければ考慮しますが、いきなり来られてそこまでの要求をされる方については、「いま一度、私のコメントをご確認いただき、あなた自身と当事者が被害を受けて、その代償が必要だと主張するべきかどうか」について充分お考えいただき、冷静なお言葉をいただければと思います。
再度、謝罪を要求されるならば、この問いに対する答えも添えていただけるとうれしいです。「他の掲示板などでひどいコメントをされている方や、中傷をされている方にも同じように謝罪やコメント撤回要求をされているのでしょうか?ここはいいやすいと見て、いってませんか?」。それまでのやりとりの流れがあれば別ですが、ひとことめから完璧にフラットであることを要求するということは、たとえばそういうことです。
私が書いた批判の延長線上の表現に行き過ぎがあったという点は気をつけなければなりません。同時にmakoto氏の誹謗中傷という言葉を使うことはそれよりはるかに行き過ぎだったという評価で私としては以上です。
ここの管理人殿は基本的には明らかな書き間違い以外には自分の非を認めないスタイルなんで、長々やるだけ無駄ですよ
「常連さん」の方々も、口の利き方には気をつけろ、みたいな的外れな援護射撃をしてきて、本来の論旨を外れた論争になりがちなのもいつものパターンですし
長文に対する丁寧なご回答に感謝します。
当人がもう構わないと述べている以上、私からこれ以上の申し立てはありません。
ですが、折角問いを頂きましたので回答は添えます。
私が前述の指摘をしたのは他でもなく、本ブログが"常連さんも一見さんも"歓迎すると言う姿勢を標榜しておきながら、その両者の投稿への対応に大きな差を感じたからです。
人によっては不快とも取れる皮肉を嗜めることなく、その批判コメントのみに対して"誹謗中傷"という強い言葉を用いて牽制、更には皮肉を述べた"常連さん"には感謝とフォローを行いました。
その誹謗中傷の判断基準についてご説明いただきましたが、それを見ても中傷と断じるに至った思考には拡大解釈の感を禁じ得ません。
当該コメントは当人も認めている通り、批判としては行き過ぎの面はあるものの、"明確な"人格攻撃ではないでしょう。
"誹謗中傷"という過ぎた言葉を持ち出す必要性を感じられません。
直接個人に語り掛ける際にこのような強い言葉が含まれていれば、話し手の意図がどうあれ批判の意味合いと取られても不思議はありません。
その基準には、私や4.7さんと管理人氏の間に乖離があるように見えますが。
私の指す”フラット”とは、"常連さんも一見さんも"歓迎するという理念を打ち出すのなら、せめて上記の両者に大きな差のない対応をすべき(細かい差については人間である以上致し方ない)ということです。
行き過ぎたコメント全てに平等、完璧な公平さ、などと言った大仰なことは述べていません。(この点について誤解を招いたのであれば訂正します)
誹謗中傷と取り得る(と判断された)コメントに牽制を行うのなら、その原因となった煽りと取られ、不快感を与えかねない皮肉にも一言注意を与える。
"常連さん"に配慮して感謝とフォローを行うのなら”一見さん”にも配慮して注意を一言添える。
少なくとも"常連さんも一見さんも"歓迎するという理念で運営を行うなら、必要なことではありませんか?
喧嘩両成敗とする一言を添えるのが、ブログの運営に影を落とすほどの負担でしょうか。
最後の問いにお答えします。
それは、管理人氏自身がこの場を"掲示板などどは違う、互いを尊重し合う場"と定義しているからです。
私はそれが素晴らしいと感じるからこそ、数あるブログの中でもこのサイトを閲覧させて頂いています(時々ではありますが)。
そして"常連さんも一見さんも"歓迎するという理念も素晴らしいと感じています。
この理念も今初めて仰られた訳ではなく、以前からそうだったと記憶しています。
それらの理念に魅力を感じるからこそ、その理念に背くように思われる今回の対応に限って指摘しました。
今回の対応は"一見さん"の行き過ぎた間違いを指摘し、然してフォローし受け入れるようなものではなく、
間違いのみ指摘し、"常連さん"にのみ感謝とフォローを行うものです。
それが管理人氏自身の掲げる理念に悖ると、私は考えます。
管理人氏自身の理念に説得力と魅力を損なわないためにも、今回は間違いを認め誠意を見せる姿勢が適切と考え、謝罪の必要性を訴えました。
以上です。
し、しつ…。
自分が思うには99%の読者はわかっていると思います。最高のPLblogです。
以上です。
ROM専さん>
ROM専さんを非難する意図はなかったので、最初のお返事では触れなかったのですが、そもそも最初のコメントがペップの街さんが対象だったのは、たまたまです。私がいわれているだけとか、選手やチームに対する悪態なら、ひどくなければ見過ごすのですが、コメントいただいた方に向かっていたので早めにひとこと添えておこうと思ったのです。「プレミアリーグ大好き!」のままにしている方には、初コメントの方も多いので。過去のコメントを見ていただければ、常連云々という話ではないことはご理解いただけると思われます。
また、「冗談の線引きなんて人によって変わりますし、基準を押し付けて"流せ"」といただきましたが、冗談だから流せとはひとことも言っていないですね…。むしろ「どちらが正しいかどうかではなく」と考え方の問題ではないことを添えて、つっかかる物言いはやめませんかといったのです。
常連だからというのは、あなたの思い込みです。また、投稿者同士のディスり合いにつながることを避けたいとお願いしただけで、押しつけ云々はあなたの作文です。私が「常連にはいうな」などといったのならともかく、いっていないことを再三流布する行為は非常に迷惑ですので、そろそろやめていただけると大変助かります。趣旨や意図と違うことを再三まくしたてられると他の方に対しても誤解が生じるので、仕方なくこれを書いております。いただいているような主張をなさるなら、私を誹謗中傷するような内容は控えたほうが、納得してもらえるのではないでしょうか。
ROM専さんのど正論が痛快でした。
ご返答ありがとうございます。
まず1つ目のコメントに含まれる2箇所の仮定についてはお詫びしなければなりません。
段落に仮定表現を用いて実際に管理人氏が言っている訳ではないことを表し、一般論を示したつもりでしたが、誤解を招く表現であったことを認めます。
私の言語力の至らなさであり、私の落ち度。
これらについて不快感を与えてしまったのなら当該箇所は撤回します。
上記2点については侮辱と受け取られかねない発言でした、お詫び申し上げます。
取り扱いに差があるのは私の勘違いですか。
第三者の立場から見ると、少なくともこの記事でのやり取りはそのように見えました。
煽りコメントに不快感を覚えた読者が批判を行い、棘はあったにしろ中傷と過ぎた誹りを受けて反論するも周りにも丸めこまれ、発端となったおよそ配慮に欠けるコメントはフォローされる。
それはこの記事に限った話で、たまたまだ、と仰るならそれまでですね。
当人ももう構わないと言っていますし、私もこれ以上の議論を交わすつもりはありません。
苦言を呈したつもりでいましたが、勘違いで一蹴されてはもはや語るべき言葉はありません。
お付き合い頂き、ありがとうございました。
ROM専さん>
誠意あるご対応をありがとうございました。決して「一蹴」したわけではありません。私は最初に、「少しニュースを見るということができない方もいらっしゃいます。敗者への敬意を語ってた人が、あれほどのパフォーマンスをしたのはなぜだろうと疑問を挙げてらっしゃるだけ」と書きました。「できない方もいらっしゃいます」としたのは、ペップの街さんがどうこうという話ではなく、プレミアリーグ大好き!さんが「簡単にできる」とおっしゃられることができない多くの方を想定していたからです。2つめのコメントの冒頭でも、「プレミアリーグが好きなんだけど、なかなか時間が取れなくてニュースや試合をチェックできないという方にも楽しんでいただき、コメントを添えていただきたい」と同様のことをいっています。
今は掲示板機能を廃止したサッカーメディアで、情報を取れない方や観始めて間もない方が「情弱」「にわか」などといわれていたことを苦々しく思っていた時期があり、ファン歴が浅い方でも安心してコメントできる場になればいいなと願い続けてきました。今回は、「少しニュースを見れば出てくる」というコメントをいただいたこともあり、ペップの街さんよりもそんな方々を想像しながら書きました。うまく伝わらなかったのは私の至らなさであり、バーのたとえで使った常連・一見という言葉が呼び水になってしまったことを反省しておりますが、ライトなプレミアリーグファンを大事に思っていることをご理解いただけるとうれしいです。
これに懲りず、闊達なコメントをいただければ幸いです。今後とも、よろしくお願いいたします。
コメントをいただいたみなさまへ>
たくさんのご意見をいただき、ありがとうございました。コメント欄の言葉が、次の記事のテーマを考えるヒントとなることも多く、大変感謝しております。毎日、冷静にパソコンに向かって記事を書けるのも、みなさんの声を直接感じることができるからだと実感しています。あらためて、伝えることの難しさを痛感しつつ、今後にいかしていければと思っておりますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
私はこのブログが大好きです。
毎週観ているプレミアの試合の理解が深まる事と、知らなかった情報を知ることができるからです。
ずっとこのブログを読み続けたいですし、私にとって最悪のシナリオは、このブログの閉鎖です。
そこで、今回の流れです。
なぜ管理人様の対応に点数をつけるのですか?
なぜ管理人の義務を語り批判されなければならないのですか?
批判する人の周りには完璧な人しかいないのですか?
腹の底にある感情を知らずして言葉だけであれこれ批判し合うこの流れにうんざりです。
管理人様は、試合を見たり情報を集めたり、このブログを書く為に多くの時間を費やしていると思います。
無駄な事に時間を奪われ、ブログが読めなくなるという事になって欲しくありません。
信者と言われても構いません。
私はこのブログが大好きです。
全面的に管理人様を応援します。
これからも楽しいブログをよろしくお願い致します。
—–
〉〉とんさん
スルーするのが一番いいと思います。そんなに人数は多くないですし。過去の管理人さんにいちゃもん付けてる人の文面って結構似てるし。自作自演が何人かいることを管理人さんは気づいていると思います。
(あのコメント見て、正論が痛快、とは思えない)
どうも管理人さんを論破したい人がいるみたいですね。サッカーと関係ないところで揚げ足を取り、議論に勝って見返してやりたい。個人的な恨みを感じます。以前議論に負けたか、他のサッカーブロガーか、、、すみません妄想が過ぎました。
とにかく一読者は絡まないのが一番いいと思います。
コメントをいただいたみなさまへ>
たくさんのご意見をいただき、ありがとうございました。コメント欄の言葉が、次の記事のテーマを考えるヒントとなることも多く、大変感謝しております。毎日、冷静にパソコンに向かって記事を書けるのも、みなさんの声を直接感じることができるからだと実感しています。あらためて、伝えることの難しさを痛感しつつ、今後にいかしていければと思っておりますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
証拠もなく自作自演とは真の誹謗中傷を見せてやるという気概を感じますな。
いつもの「勘違いなさってるのでは?」パターンで今回も終了ですね。