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スパーズ執念のドロー、インテル痛恨のドローでプレミアリーグ勢が全クラブ勝ち抜け決定!

メッシもスアレスもブスケツもいないバルセロナ。前線の主力4枚が全員揃ってトッテナムは、強豪を撃破することができるでしょうか。チャンピオンズリーグリーググループステージ最終節。プレミアリーグ16節でレスターに完勝したポチェッティーノ監督のチームには、ハリー・ケイン、ソン・フンミン、エリクセン、デル・アリが健在です。中盤センターにはシソコとハリー・ウィンクス、ロリスの前にはカイル・ウォーカー=ピータース、アルデルヴァイレルト、フェルトンゲン、ダニー・ローズという布陣です。2分、右サイドの崩しからエリクセンがゴール前に迫るもシュートは打てず。勝たなければいけないスパーズは、最終ラインを高く設定して戦っています。

7分、カイル・ウォーカー=ピータースがやってしまいました。バックパスのトラップをデンベレに突かれてドリブル突破を許すと、右から持ち込んだスピードスターは切り返しでハリー・ウィンクスをかわし、左足で冷静にロリスの脇を抜きました。13分、コウチーニョのミドルはロリスがキャッチ。攻めているのは、勝利ボーナスとプライドだけを賭けて戦っているホームチームです。プレミアリーグ3位チームは2点が必要ですが、バルサにボールを支配されてラインが下がっています。25分を過ぎても、スパーズはノーチャンス。29分にダニー・ローズがGKとDFの間にグラウンダーを通すと、ソン・フンミンのスライディングは惜しくも届きませんでした。

32分、エリクセンの縦パスでソン・フンミンがヴェルマーレンと向き合い、ワンタッチでかわしてGKシレッセンと1対1。右足のフィニッシュはシレッセンに足でブロックされ、スパーズは千載一遇のチャンスを逃しました。しかしこの一撃で、デンベレショックは払拭できたのではないでしょうか。37分、シソコが敵陣で競り合いに勝ってソン・フンミンに預けると、左足のシュートは右に飛んだシレッセンにキャッチされました。41分、ミスパスを拾ったデル・アリがハリー・ケインを縦に走らせ、プレミアリーグ9ゴールのエースが強引にシュートを打つも、ヴェルマーレンが足に当ててCK。45分、左からドリブルで仕掛けたコウチーニョがファーを狙うと、ポストの外にヒットして2点めはなりません。前半は1-0。スパーズに残された時間は45分、ミッションは変わらず2ゴールです。

47分、ハリー・ケインにロングフィードが通り、落としを受けたエリクセンの左足シュートはシレッセンがセーブ。左からハリー・ケインが仕掛けた速攻は、エリクセンとデル・アリがシュートをブロックされました。1分後、シソコの長いパスでハリー・ケインがラインの裏に抜け出し、シレッセンと向き合いますが、フィニッシュの瞬間にラングレに背中を押されてバランスを崩してしまい、ボールは右にアウト。デンベレが右サイドを突破して緩いグラウンダーを入れると、コウチーニョはトラップを入れたために、カイル・ウォーカー=ピータースに足を出されて阻まれました。オープンな展開はスパーズの望むところですが、サイドからのクロスの精度が低く、残り30分となってもイーブンに戻せません。

ポチェッティーノ監督は、61分にカイル・ウォーカー=ピータースを下げてラメラを投入。63分にデンベレが右サイドから巻いたシュートは、ファーポストの外を抜けていきます。バルベルデ監督は、ここでムニールに代えてメッシを投入しました。66分のCKは、ハリー・ケインのヘッドをゴール前でクリアされ、リバウンドを叩いた一撃も守備陣の壁にヒット。残り20分、スパーズの指揮官はソン・フンミンを諦めルーカス・モウラで勝負です。76分、獅子奮迅のシソコがアーリークロスを入れると、ルーカス・モウラのヘディングはシレッセンが右に弾き出すビッグセーブ。スパーズが追いつけば、一気に逆転までいけそうな展開です。

83分、ウィンクスに代わってジョレンテ登場。コウチーニョが左から上がってファーに打ったシュートは、またもポストに阻まれてしまいます。85分、エリクセンが中央のラメラにロングボールを通し、左から上がったハリー・ケインに渡ると、速いクロスを押し込んだのはルーカス・モウラ!インテルとPSVもここまでイーブンで、スパーズは2位に立っています。89分、ボックス手前で縦パスをキープしたハリー・ケインが左に流すと、フリーで走り込んできたダニー・ローズはボレーを打ち上げてしまいました。

追加タイムが終わり、1-1ドロー。終了後まもなく、スパーズサポーターが歓喜しています。ジュゼッペ・メアッツァはインテル痛恨のドロー!勝ち点と得失点差で並んだプレミアリーグとセリエAの順位は、開幕節の直接対決でエリクセンが決めたアウェイゴールで決着しました。シレッセンのビッグセーブ連発でビハインドを背負い続けながらも、諦めなかったスパーズの選手たちに拍手です。フリーになった選手を見逃さないエリクセン、チャンスメイカーとしても質が高いハリー・ケイン、最後まで体を張り続けたシソコが印象的だった一戦でした。プレミアリーグ勢は、全クラブが勝ち抜け決定。彼らのフットボールを、年明けのCLでも楽しめると思うと興奮します。ルーカス・モウラ、グッジョブ!

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“スパーズ執念のドロー、インテル痛恨のドローでプレミアリーグ勢が全クラブ勝ち抜け決定!” への11件のフィードバック

  1. プレミアリーグ大好き! より:

    カスパ突破とかふざけんなよ

  2. プレミアリーグ大好き! より:

    プレミア全チーム 突破は流石です

  3. イレブン より:

    私はチャンピオンリーグの試合が観れないので、今回はニュースで結果を知ったのですが昨年と同様全チームグループリーグ突破とは嬉しい限りです。
    PLでは下位チームが必死の戦いで独走を許さぬ状況を作り出しており、1ゲーム1ゲーム目が離せませんよ、流石プレミアです。
    CLでのベスト16は同国同士のマッチアップは無かったはずなので、今年こそ全チームベスト8に進んで欲しいものです。

  4. xof ybot より:

    CLでの内容は昨季と比べて低調と言わざるを得ませんでしたが、過去の数シーズンではまあGS敗退だろうという流れから今季は本戦に進出を決めたことに大きな前進を感じます。

  5. @ より:

    プレミアリーグも気を抜けない中、全チーム突破はすごいと言わざるおえません
    本調子ではないトッテナムは厳しいのではと思っていました、すみません。
    冬の移籍で動くのか、今から楽しみです。

  6. jpjtw より:

    1 また来ましたね、カスパ連呼の有名なグーナー様。笑

    しかしまさかの突破でした、インテルは痛恨ですね。

  7. ルーニー より:

    スパーズ強いですね。開始早々の失点からあれだけセーブされても諦めず攻め続けた結果ですね。
    プレミアは上位混戦に加えCLとの二足のわらじ。これからが楽しみです

  8. プレミアリーグ大好き! より:

    ダービーで勝っただけで優勝したかのように喜ぶどこかのチームなんて気にかける暇もないくらいにこのチームは成長してるので視線をもっと上にしてCLベスト8まで行ってほしいです。

  9. ルーニー より:

    『The only place to watch Champions League in London』を継続できて良かったです笑

    —–
    スパーズ強いですね。開始早々の失点からあれだけセーブされても諦めず攻め続けた結果ですね。
    プレミアは上位混戦に加えCLとの二足のわらじ。これからが楽しみです

  10. プレミアリーグ大好き! より:

    スパーズ強いですね。開始早々の失点からあれだけセーブされても諦めず攻め続けた結果ですね。
    プレミアは上位混戦に加えCLとの二足のわらじ。これからが楽しみです

  11. sini より:

    最後までファンをハラハラさせるエンターテイナーぶりは良くも悪くもスパーズらしいですが、何はともあれ良かったです。とりあえず、トーナメントまでにスタジアムは完成させて欲しいです。笑

    可能性のあるベスト16の相手はバイエルン、ドルトムント、ユヴェントス、PSG、レアルマドリー、ポルト。
    当たるんなら勝っても負けても気持ちよく戦えそうなユーヴェ、マドリー、バイヤンあたりがいいですが……
    ポルトみたいなチームが一番嫌かもしれません。

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