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マンチェスター・ユナイテッドファンですが、アーセナル、チェルシー、トッテナム、リヴァプール、エヴァートンなどなど何でも見てしまう雑食系プレミアリーグファンです。プレミアリーグ観戦記、スタジアム、チーム情報からロンドンやリヴァプールのカルチャーまで、幅広く紹介しています。

祝★リヴァプール、バルサ撃破!自信喪失に陥るプレミアリーグ勢「バルサショック」の歴史!

「試合前に、選手たちには不可能だといったよ。でも、今日はあらゆるパフォーマンスが圧倒的だった。数多くの試合を観てきたけど、こんなのは記憶にない」「私はネイティヴではないので、こういうときに使う適切な英語はわからないけど、とにかく最高だよ。試合後にミルナーは泣いていたね。われわれにとって大きな意味がある試合だった。不可能だと思われる状況で、これを成し遂げた。フットボールはどんなことでも起こりうる。これこそが醍醐味だ」(ユルゲン・クロップ)

「スタジアムに入る前に、監督はこういっていた。『今夜のゲームを楽しめたら、将来、こんな特別な夜があったんだと孫に話せるね』と。監督は勝利を信じていると思った。選手は監督を信じようと思えた」「アンフィールドでは特別なことができるとわかっていた。ファンを見てほしい。特別な夜…最高の場所だ」(ジョーダン・ヘンダーソン)

「(決勝ゴールを生んだCKは)直観だった」「オリギは素晴らしいプレーヤー。みんながこれからも思い出せる最高のシーンだね」(アレクサンダー・アーノルド)

「僕らはファイナルに進んだ。それがすべてだ。何度もいってるけど、最高のチームだね。多くの人が逆転は無理といってたけど、うまくゲームに入れれば逆転できると信じていた。オリギのゴールで最高のスタートが切れた。アリソンは何度も信じられないセーブを見せてくれた。全員がよかった」(アンディ・ロバートソン)

「信じられない!バルセロナに4-0で勝つなんて」「いつもの4-3-3だったけど、今日はリスクをとって、強いハートをもって戦う必要があった。違いをもたらしたのはメンタリティだ。4点めを決めたときは、みんな疲れていたけど、あれはシーズンを通じてトレーニングしてきたことだった」(ディヴォック・オリギ)

「とても感情的になっているよ。ベンチに座らされたことを、腹の底から怒っていたんだ。 ピッチに入ったら何かをしなければならなかった。チームを助けなければならなかった。これはみんなのパフォーマンスの結果だね」(ジョルジニオ・ワイナルドゥム)

カンプ・ノウで3-0完敗、アンフィールドで4-0圧勝!チャンピオンズリーグの準決勝では史上初となる3点差からの大逆転を実現したリヴァプール。プレミアリーグ勢のバルサ潰しは、2011-12シーズンにベタ引き&カウンターで勝ったチェルシー以来です。それまで7シーズン連続でチャンピオンズリーグのファイナル進出を果たしていたプレミアリーグ勢は、チェルシーの初制覇以来、昨年のリヴァプールまで5シーズンの長きに渡って早期敗退を繰り返していました。

特筆すべきは、ノックアウトラウンドでバルセロナと当たったクラブが、直後のプレミアリーグで崩れる「バルサショック」が続いたことです。記憶に新しいのは、今季のマンチェスター・ユナイテッド。180分で1点も獲れず、デ・ヘアのミスもあって敗れ去ったクラブは、その後のプレミアリーグで2分2敗と未だ勝利がありません。メッシのシュートを後逸したデ・ヘアは、3試合連続でファンブルやポジショニングミスをやってしまい、来季のCL出場権を逃す要因となってしまいました。

昨シーズンまでに「バルサショック」を味わったクラブが3つあります。2014-15シーズンの優勝候補マンチェスター・シティは、シティ・オブ・マンチェスターで行われたバルサとのラウンド16の初戦を1-2で落とすと、その後のプレミアリーグ6試合で2勝4敗と崩れて3位に転落。それまで3敗だったチームが、当時は強いとはいえなかったリヴァプールやバーンリー、クリスタル・パレスに負ける姿はシュールでした。

2015-16シーズンにプレミアリーグ制覇をめざしていたアーセナルは、首位に立っていたレスターに2-1で劇的な勝利を飾った後、ホームでバルサと対戦。メッシの2ゴールで0-2で完敗すると、マンチェスター・ユナイテッドに3-2、スウォンジーに1-2で連敗。続くノースロンドンダービーも引き分けてしまい、レスターの背中は完全に見えなくなりました。

2017-18シーズンにバルサにやられたのは、コンテチェルシーでした。スペインの名門をスタンフォード・ブリッジに迎えたラウンド16ファーストレグで1-1と引き分けた後、マンチェスター勢とのアウェイゲームで連敗。カンプ・ノウでメッシに2発喰らって3-0で敗れた後も、トッテナム戦を1-3、ウェストハム戦を1-1とホームのロンドンダービーを連続で落としています

メッシのテクニックに度肝を抜かれ、ワールドクラスが織りなすパスワークに翻弄されると、「コイツらには勝てねぇ」と自信を失ってしまい、ローテンションで国内を戦うチームが多かったのでしょう。リヴァプールが3-0で敗れたとき、たった4日間でチャンピオンズリーグとプレミアリーグのタイトル争いから脱落するのかと注目していたのですが、2-3でニューカッスルに勝った後、彼ららしいフットボールを貫いて難敵をひっくり返しました。

インタビューで多くの選手が語っているように、何よりも大事なのはメンタルの強さであり、自分たちがやってきたことを信じる力なのだと思います。いや、素晴らしい。プレミアリーグのウルヴス戦とCLファイナルのスパーズ戦で、昨日見せていただいたような感動的なフットボールに出会えることを期待しています。

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“祝★リヴァプール、バルサ撃破!自信喪失に陥るプレミアリーグ勢「バルサショック」の歴史!” への3件のフィードバック

  1. プレミアリーグ大好き! より:

    I’m really proud to be the manager of this club. –Klopp

    我々、サポーターも貴方のことが本当に誇りです
    強いリバプールを取り戻してくれてありがとう
    ともにタイトルを取りましょう

  2. Macki より:

    更新ご苦労様です。
    今年こそ本当にタイトルが欲しいです。今のチームには、それを実現できる力を持っていると思います。レッズなら出来ると信じてます!

  3. ペップの街 より:

    メッシのいるバルサを打ち負かした、この価値は大きいですね。
    これがメッシ・バルサの終わりの始まりなのかはもう少し見届ける必要がありますが。
    プレミア勢の台頭は間違いないですね。
    さあ、どうするユナイテッド、⁉️

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