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チェンバレンの決勝ゴールで、リヴァプールがCLグループステージ首位浮上!

アウェイのナポリ戦で敗れた後、ザルツブルグとヘンクに4ゴールで連勝。プレミアリーグで首位に立っているリヴァプールは、ヘンクとのホームゲームに勝てば、グループステージ突破が見えてきます。週末のプレミアリーグでマンチェスター・シティと戦うクロップ監督は、フィルミーノとマネをベンチに置くという決断をしました。GKアリソン、DFアーノルド、ジョー・ゴメス、ファン・ダイク、ミルナー。中盤はファビーニョ、ワイナルドゥム、ナビ・ケイタ、前線はチェンバレン、サラー、オリギという布陣です。最初の5分は、互いに様子見モード。徐々にリヴァプールがサイドを制圧するようになり、シンプルなクロスを味方に通そうとしています。

9分のCKは、ニアで空いたファン・ダイクのボレーが右にアウト。サラーが右サイドに張り、チェンバレンは中盤に下がるなど、レッズの前線は流動的です。14分、オリギの縦パスで左サイドを崩したミルナーがニアにグラウンダーを送ると、クエスタとデワーストがクリアできず、ボールはワイナルドゥムの前に浮きました。ボレーが左隅に決まって0-1。プレミアリーグのアストン・ヴィラ戦では先制されて苦しんだレッズが、幸先いいスタートを切りました。

リードした後も、ポゼッションを取り続ける赤いシャツ。17分にチェンバレンがサラーを走らせたスルーパスは、デワーストがコースに入ってクリア。20分のミルナーのミドルは、GKクーケが余裕をもってキャッチします。チェンバレンが仕掛けた23分のカウンターは、左に出たラストパスでナビ・ケイタがフリーになりますが、左足の一撃はクーケが足でブロック。リバウンドを拾った8番が放った2発めは、ヘイネンが足に当ててピンチを切り抜けました。

30分、中央に持ち込んだチェンバレンがキックフェイントを2回かましたシュートは、クエストが足を出してストップ。36分にはナビ・ケイタから左のミルナーにつながり、中央に入ったボールを受けたサラーがトラップで最終ラインを置き去りにします。左足のフィニッシュは角度が厳しく、惜しくもファーポストの外。CKをボレーで狙ったファン・ダイクが空振りした後、ボールをキープしたナビ・ケイタがアウトにかけて打ったミドルは右に逸れていきました。

40分、メーレのアーリークロスにアーノルドの対応が遅れますが、かろうじて間に合いサマッタの前でクリア。左からのCKはニアに走ったサマッタへのミルナーの対応が遅れ、強烈なヘディングシュートを決められてしまいました。43分に敵陣での競り合いを制したレッズは、ナビ・ケイタのラストパスでオリギがゴール前に飛び出しますが、力んだ左足のシュートは右に曲がってしまいました。前半最後のCKのクリアをアーノルドがゴール前に浮かすと、頭を振ったファン・ダイクのヘッドはポストの右。1-1で始まった後半も、レッズが主導権を握っています。

チェンバレン、オリギ、ミルナーが絡んだ49分の左からのアタックは、オリギが左45度から放ったシュートをクーケがセーブ。53分、オリギが右から入れたクロスのクリアをファビーニョが前線のサラーに送り、昨季プレミアリーグ得点王が脇にいたチェンバレンに預けると、左足の鋭いシュートが右のサイドネットに突き刺さりました。プレスが止まらないアウェイチーム。ヘンクの楔のパスは、ことごとくファビーニョにさらわれます。58分にきれいな反転でデワーストを抜き去ったサラーは、中に持って打った左足のシュートに力が入りません。

右からオリギがドリブルで仕掛け、サラーがワイナルドゥムにダイレクトで流したチャンスは、フィニッシュがDFにヒット。65分の波状攻撃は白い壁を崩せず、アーノルドがシュートをふかしてしまいます。74分、クロップ監督はナビ・ケイタとチェンバレンを下げ、ロバートソンとマネを投入しました。ヘンクの久々のチャンスは81分。CBの間に入ったヘイネンにデノーレから浮き球が通り、フリーで打った左足のシュートはアリソンが左に弾き出します。サイドの守備が緩くなったレッズは、何度も危険なクロスを入れられますが、アリソンが1度も対応を間違えず、枠内に打たれるシーンはありませんでした。

シュート数は28対6。2-1で勝ったリヴァプールは、ホームでザルツブルグに引き分けたナポリをかわして首位に浮上しました。後半は消えていたナビ・ケイタと、ポジショニングのミスが目立ったジョー・ゴメスは今後に期待ですが、素晴らしい出来だったチェンバレンは完全フィットといっていいでしょう。サラーはゴールこそなかったものの、前線に変化をもたらしており、最後はお疲れ気味だったファビーニョのチェックは安心して観ていられました。

アンフィールドのナポリ戦に勝てば、1試合を残してグループステージ首位通過が決まります。クラブワールドカップ、カラバオカップ、FAカップ、プレミアリーグで年末年始は殺人的なスケジュールになるリヴァプールとしては、1発で決めて若手の出番を増やしたいところです。次はマンチェスター・シティですね。いい形で決戦に迎えるのではないでしょうか。ナイスゲームを期待しています。

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“チェンバレンの決勝ゴールで、リヴァプールがCLグループステージ首位浮上!” への4件のフィードバック

  1. 爪楊枝 より:

    スタメンの記述に外したはずのフィルミーノが書いてありますよ

  2. makoto より:

    爪楊枝さん>
    失礼しました。訂正させていただきました。ご指摘ありがとうございます。

  3. リバプールファンより より:

    今節は、アンフィールドでのホームゲームだったと思いますよ

  4. makoto より:

    リバプールファンより さん>
    そうですそうです。こちらも訂正させていただきました。ありがとうございます。

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