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偏愛的プレミアリーグ見聞録

マンチェスター・ユナイテッドファンですが、アーセナル、チェルシー、トッテナム、リヴァプール、エヴァートンなどなど何でも見てしまう雑食系プレミアリーグファンです。プレミアリーグ観戦記、スタジアム、チーム情報からロンドンやリヴァプールのカルチャーまで、幅広く紹介しています。

CLのプレミアリーグ勢は絶好調!リヴァプール、ニューカッスル、チェルシーが勝ってTOP8に浮上!

チャンピオンズリーグ2025-26シーズンのリーグフェーズは7節を迎えており、ノックアウトラウンドにストレートインとなるTOP8を巡るバトルが激化しています。既に次のラウンドに目を向けているアーセナルは、インテルに1-3で快勝し、7連勝で首位をキープ。リーグフェーズの2位以内が確定したので、プレーオフを回避するだけでなく、その後もアドバンテージを得られます。

ラウンド16、準々決勝、準決勝のホームゲームがすべてセカンドレグとなり、勝負を決する90分を熱狂的なクーナーとともに戦えるようになりました。昨シーズンのレアル・マドリード戦は、アーセナルスタジアムのファーストレグを3-0で制し、満を持してサンティアゴ・ベルナベウに乗り込みましたが、ビハインドを背負って敵地に向かう展開がない状況はウェルカムでしょう。

マンチェスター・シティはノルウェーのボデ/グリムトにまさかの敗戦。マンチェスターダービーに続いて、VARに3ゴールを取り消してもらったのに、3-1で敗れてしまいました。15位以内の6チームが2試合を残しているなかで、暫定7位は絶望的なポジション。最終節で勝っても、プレーオフのホーム&アウェイをスケジュールに書き込まれることになりそうですが…。

ボデ/グリムトといえば、昨季のヨーロッパリーグのセミファイナルで戦ったスパーズは、ホームで3-1、アウェイで0-2とダブルでクリアしています。解任寸前と報じられたトーマス・フランクは、ドルトムントに2-0で勝って最大の危機をしのぎました。4勝2分1敗の暫定4位は、マン・シティの7位とは天と地ほどの差があり、今日のゲームで上位がすべて勝ってもTOP8に残れます。

さて、次の興味はリヴァプール、ニューカッスル、チェルシーです。彼らのキックオフの前に、ガラタサライと戦ったアトレティコ・マドリードが1-1のドローという朗報が入ってきました。10ポイントのブルーズとマグパイズは、レッズとアタランタが勝っても、3ポイントを積めば8位に食い込める可能性があります。

マルセイユの本拠地オレンジ・ヴェロドロームに乗り込んだレッズは、勝てばスパーズとマン・シティをかわして5位以内で最終節に向かいます。チェルシーはスタンフォード・ブリッジでパフォス、ニューカッスルはセント・ジェームズ・パークでPSV。両者ともに、勝てる相手です。キックオフは、現地時間の20時。最初にゴールを決めたのは、ニューカッスルでした。

開始から8分、GKコヴァールのキックを敵陣でカットしたのはブルーノ・ギマランイス。左から上がったジョエリントンにロングフィードが通り、2人のDFを引き付けて出したラストパスがフリーのウィサに渡ると、GKと向き合ったストライカーが冷静に左に流し込みました。30分の追加点も、PSVの守備陣のミスを突いた幸運なゴールです。

ビルドアップで、スハウテンのパスを受けたガシオロフスキがトラップミス。詰めたウィサがスライディングでカットすると、中央で待っていたアンソニー・ゴードンは無人のゴールに流すだけでした。ハーフタイムを2-0で迎えたマグパイズは、さらに2点を加えれば、最終節で激突するパリ・サンジェルマンを得失点差で上回ります。

ロベルト・デ・ゼルビのマルセイユと戦ったリヴァプールは、サラー、エキティケ、ヴィルツ、ショボスライを前線に配しています。ショボスライのグラウンダーを決めたエキティケはオフサイドを取られ、ティモシー・ウェアのハンドも取ってもらえず、0-0でハーフタイムかと思われたラスト1分で、ショボスライのFKが壁の足元を抜いて右隅に突き刺さりました。

前半のシュートが12対1とパフォスを押し込んだチェルシーのみ、ノーゴールで後半に突入。リヴァプールはマルセイユに押されています。52分の右足のミドルをアリソンのビッグセーブに阻まれたグリーンウッドは、直後の左足のシュートは左のポストすれすれを抜けていきました。59分にショボスライの絶妙なスルーパスに走り込んだエキティケは、ポストに当ててしまいました。

残り20分で、リヴァプールは0-1でリード、ニューカッスルは3-0、チェルシーは0-0。セント・ジェームズ・パークの3点めは、ニック・ポープのフィードのクリアを拾ったハーヴィー・バーンズがガシオロフスキを抜き去って左足で決めたファインゴールでした。もう1点で、パリ戦をドローで終えてもTOP8に残れる可能性が高まります。

リヴァプールが勝負を決めたのは72分、ボックス右でパイシャオンを抜いたのはフリンポン。グラウンダーがGKルジが出した足に当たり、左隅に転がりました。自陣に引くパフォスに手を焼いていたチェルシーも、78分に得意のCKでようやく先制。ニアでクリアされたボールに走り込んで頭でプッシュしたカイセドは、この試合で4本めのオンターゲットです。

レッズの最後のゴールは93分。フラーフェンベルフのパスをボックス左でもらったガクポが、GKの動きを見て右隅に叩き込みました。0-3の快勝で15ポイントとなり、スパーズをかわして4位に浮上。ニューカッスルも3-0で、パリに次ぐ8位に食い込んでいます。シメオネのドローとアタランタの敗戦で、1-0の辛勝だったチェルシーとマン・シティが自力突破のチャンスを得ました。

6位のパリから13位のアタランタまで、13ポイントで並ぶ激戦となっており、9位のチェルシーと11位のマン・シティは、ゴールラッシュで得失点差で勝てばOKです。エディ・ハウがパリを下し、ペップとロセニオールが明るくゴールを重ねれば、「プレミアリーグの6チームがすべてTOP8フィニッシュ」となる可能性が残されています。

あらためて、最終節の対戦相手を確認しましょう。アーセナルVSカイラト・アルマトイは、首位と最下位という究極の消化試合。スパーズはアウェイですが、敗退決定のフランクフルトは悪くない相手です。リヴァプールは、負けたら敗退の可能性があるカラバフ。やっかいなチームではあるものの、アンフィールドでポイントを落とすわけがないと信じましょう。

パリVSニューカッスルは、8節の最注目カード。チェルシーも敵地でナポリという厳しい一戦を残しています。マン・シティと戦うガラタサライは、33位のフランクフルトに5-1で敗れており、希望がつながったペップと選手たちはゴリゴリのハーフコートマッチを展開するはずです。予想するなら「アーセナル、リヴァプール、スパーズ、マン・シティがTOP8」。いかがでしょうか?


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