2026.05.21 チャンピオンズリーグ2025-26チャンピオンズリーグ
百戦錬磨のウナイ・エメリ、5回目の戴冠!アストン・ヴィラが3発快勝でヨーロッパリーグ制覇!
GKエミ・マルティネス、DFマッティ・キャッシュ、コンサ、パウ・トーレス、ディーニュ。中盤センターはティーレマンスとリンデロフ、2列めはマッギン、モーガン・ロジャース、ブエンディア、ワントップはオリー・ワトキンス。中盤で守備を支えるブバカル・カマラは不在で、アマドゥ・オナナとドゥグラス・ルイスはベンチスタートですが、前線と後方はベストの布陣です。
ヨーロッパリーグの準決勝のノッティンガム・フォレスト戦で勝つために、プレミアリーグのスパーズ戦でレギュラー7人を外すという大胆な策を取ったウナイ・エメリは、最大の目標を外すわけにはいきません。キックオフからしばらくはフライブルクが攻めていたのですが、3分にティーレマンスが出した素晴らしいロングフィードから決定機となりました。
足元に収めたオリー・ワトキンスが右に流すと、ボックスの入り口に持ち込んだモーガン・ロジャースのシュートはGKアトゥボルが右に飛んでセーブ。絶好調のアタッカーは、10分にも左からコントロールショットを放ちますが、惜しくもファーポストの外を抜けていきました。13分のマッギンのフィードで左に流れたオリー・ワトキンスは、折り返しが味方に合いませんでした。
フライブルクのチャンスは17分、FKのクリアを直接叩いたへフラーの一撃は、右のポストをかすめてゴール裏へ。ヴィラの前線からのプレスは効果的で、奪った後のクロスやラストパスの精度が上がれば決められそうです。21分にグリフォと競ったマッティ・キャッシュは、スパイクの裏を脛に当ててしまったのですが、先にボールを触ったからイエローというジャッジのようです。
自陣でティーレマンスが奪われたのは34分。マンザンビが右にいたマタノヴィッチに預けると、右足のミドルはエミ・マルティネスがキャッチしています。ヴィラが先制したのは41分。ショートコーナーからモーガン・ロジャースが中央にクロスを入れると、ボックスの外から走り込んだティーレマンスが強烈なボレーを叩き込みました。
1-0となった追加タイム3分、ティーレマンスの縦パスを右サイドで受けたのはマッギン。脇にいたブエンディアにパスが通ると、グリフォは寄せてこないと見た10番は迷わず左足を振り抜きました。左のサイドネットに吸い込まれた絶品ミドルは、勝負を決めた1発といっていいでしょう。2点リードで後半に入ったヴィラは、フライブルクのアタックに冷静に対応しています。
50分の速攻で、右から仕掛けたオリー・ワトキンスのシュートを止められると、二次攻撃からブエンディアが放った右足のループシュートはアトゥボルがキャッチ。ヴィラの3点めは58分、ブエンディアを走らせたディーニュの縦のフィードが決め手とでした。ニアに入ったグラウンダーをスライディングで押し込んだモーガン・ロジャースは、1ゴール1アシストの大活躍です。
70分のCKを頭で合わせたのは、リンデロフと代わったばかりのアマドゥ・オナナ。ボールは左のポストを叩き、4点めはなりませんでした。後半のフライブルクのシュートはFKからの1本のみ。ラスト15分のヴィラのミッションは、自分たちらしく試合を終えることだけです。ポゼッションは49%対51%ですが、シュートは17対4の大差で、5-0でもおかしくない一戦でした。
1981-82シーズンのチャンピオンズカップ以来、44年ぶりの欧州制覇は、30代の選手が8人のチームにとってひとつのピリオドとなるでしょう。夏のマーケットの成否が、さらなる進化か停滞かを分けるポイントとなりそうです。最終節のエティハドは、来季を見据えたテストの場となるのでしょうか。ヴィラが負けてリヴァプールが勝つと、6位でCLの出場権を得るのはボーンマスか、ブライトンか…?
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