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偏愛的プレミアリーグ見聞録

マンチェスター・ユナイテッドファンですが、アーセナル、チェルシー、トッテナム、リヴァプール、エヴァートンなどなど何でも見てしまう雑食系プレミアリーグファンです。プレミアリーグ観戦記、スタジアム、チーム情報からロンドンやリヴァプールのカルチャーまで、幅広く紹介しています。

「ターゲットはSB、CB、ストライカー」現地記者がチェルシーの夏の補強&放出を大胆予想!

プレミアリーグの後半戦は、4勝2分2敗と上昇傾向。11勝6分10敗で11位のチェルシーは、28試合を終えた時点で10勝8分10敗だった2022-23シーズンを超えられそうです。トゥヘル、ポッター、ランパードとバトンがまわった前年のチームは、38戦38ゴールという貧攻が課題でしたが、今季は既に47ゴール。直近の8戦は、1試合2発ペースをキープしています。

早期改善が必要なのは、むしろ守備のほうでしょう。28試合45失点は、2022-23シーズンのトータル47失点に迫っており、4失点以上の敗戦が4つもあります。フォファナが全く起用できず、ハムストリングを痛めて出遅れたバディアシルは、プレミアリーグの出番は8試合のみ。夏にチアゴ・シウヴァが去る可能性が高く、SBも含めた抜本的な見直しを強いられそうです。

以前からPSR違反寸前と報じられているチェルシーは、過去2年のような大型補強は不可能でしょう。次の夏は、余剰戦力の整理と弱点の解消に徹するはずです。「フットボールロンドン」のボビー・ヴィンセント記者は、「新戦力の獲得によって強化すべきは、SB、CB、ストライカー」といっています。

セルビア人のジョルジェ・ペトロヴィッチが急成長を遂げたGKは、ロベルト・サンチェスがバックアッパーなら問題なし。リース・ジェームズとマロ・グストがいる右サイドも、ノータッチでしょう。懸案は左サイドで、チルウェルとククレジャはプレミアリーグの先発が9試合に留まっており、移籍金6000万ポンドでブライトンから引き入れたSBは放出候補となっているようです。

ドルトムントにローン移籍したイアン・マートセンは、ドイツに残るでしょう。ロンドンのメディアの記者は、フラムのアントニー・ロビンソンを有力候補としています。チアゴ・シウヴァの後継者については、ニースのジャン=クレール・トディボや、クリスタル・パレスに1800万ポンドで売ったマーク・グエヒらの名前が挙がっています。

「既にスポルティングCPとコンタクトを取っている」と記者がいうのは、20歳の新鋭ウスマン・ディオマンド。チェルシーは、バイアウト条項の6900万ポンドを支払うのは避けたいと考えており、リヴァプールとの争奪戦から降りる可能性があると報じられています。ククレジャ、マートセン、トレヴォ・チャロバーが売れても、ビッグマネーを投じられるわけではありません。

前線のトップターゲットは、ナポリのヴィクター・オシムヘンとスポルティングCPのギョケレスか。このあたりは、アーセナルとのバトルとなりそうです。スターリングは残留といわれていますが、サウジアラビアからのオファーを受けるとなれば、ストライカーにはそれなりの費用をかけるのではないでしょうか。

チェルシーの動向を追いかけている記者は、補強に関するトピックスを伝える記事の最後に「契約期間が残り12ヵ月となったコナー・ギャラガーは、退団する可能性が最も高い選手」と記しています。生え抜きのMFについては、「フットボールインサイダー」も、「PSR違反を回避するために、6月30日までに売られる可能性あり」と伝えています。

チェルシーの希望額は5000万ポンド。スパーズのオープニングオファーは3000万ポンドと予想されており、締め切りを気にしたハードな交渉になりそうな雲行きです。次の夏も、限度額ぎりぎりまでアクセルを踏み、収益が足りなければユース出身の選手を売るサイクルを成立させてしまうのでしょうか。最近は、コナー・ギャラガーに関する記事に敏感に反応してしまいます。


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