2023.09.28 FAカップ・リーグカップ2023-24FAカップ・リーグカップ
ノーゴールでカラバオカップ敗退!キーマン不在のマン・シティは、アウェイ3連戦を乗り切れるのか?
カラバオカップ3回戦の最注目カードは、セント・ジェームズ・パークのニューカッスルVSマンチェスター・シティ。トレブルを達成した最強王者と、TOP4に食い込んだダークホースは、既にプレミアリーグ2節でぶつかっています。
エティハドのゲームは、1-0。コヴァチッチの縦パスを受けたフォーデンがニアに転がし、フリアン・アルバレスが左隅に決めた31分の速攻は見事でした。中盤を制圧されたニューカッスルのオンターゲットは、70分にハーヴィー・バーンズが左から打ったミドルのみ。ハーランドのきわどいシュートを何とか止めたチームは、最少得点差で終えるのが精一杯でした。
今回のリターンマッチは、両者ともにメンバーを落としています。ニューカッスルの4バックは、リヴラメント、ラッセルズ、デュメット、マット・ターゲットで、0-8圧勝のシェフィールド・ユナイテッド戦から総入れ替え。ルイス・ホール、マイリー、ジェイコブ・マーフィーは、3人足してもプレミアリーグ出場2試合です。
一方のペップも、ハーランド、フォーデン、カイル・ウォーカー、ルベン・ディアスがベンチスタート。ノッティンガム・フォレスト戦で1発レッドのロドリの代役は、復活を期すカルヴァン・フィリップスです。マン・シティの最初のチャンスは18分。中央から上がったオスカー・ボブが右に流すと、フリアン・アルバレスのシュートはGKポープが足で止めました。
20歳の新鋭オスカー・ボブは、28分にも左からのパスをダイレクトでラインの裏に送り、フリアン・アルバレスをフリーにしました。左足の一撃はファーにアウト。前半は終始マン・シティペースで、ホームチームの唯一の決定機は、ジョエリントンのインターセプトがきっかけとなった41分のカウンターだけです。
右から抜け出したジェイコブ・マーフィーのシュートは、オルテガが足に当てるビッグセーブ。前半を0-0でしのいだニューカッスルは、後半に入ると執拗に右サイドを攻め、52分に先制します。ジェイコブ・マーフィーのパスを左で受けたジョエリントンが、ドリブルでボックス右にまわり込んでグラウンダー。ファーでフリーだったのは、イサクでした。
ストライカーが空いたのは、ジョエリントンのドリブルでアカンジが釣り出されたからです。1-0となってからは、マグパイズペース。途中出場のジェレミー・ドクとマテウス・ヌニェスは敵陣を崩すに至らず、後半のマン・シティのオンターゲットは、ポープの正面に打ったグリーリッシュのミドルだけでした。
結局、ハーランドは出番なし。最後まで守り切ったニューカッスルは、直近のゲームと同じスコアでリベンジを果たしました。ロドリ不在が激痛とはいえ、102本のパスを通したカルヴァン・フィリップスを敗因とするのは酷でしょう。デュエル3勝12敗は、大いに気になる数字ではありますが…。
ベルナルド・シウヴァの負傷リタイアとロドリのサスペンデッドの直後から、アウェイ4連戦という厳しいスケジュールに突入したマン・シティ。緒戦を落とした後も、彼らとデブライネ抜きでウルヴス、ライプツィヒ、アーセナルという難しい相手と戦わなければなりません。
ノッティンガム・フォレスト戦で10人になってから押し込まれ、ニューカッスルにも後半に劣勢を強いられたチームは、プレミアリーグ8連勝でインターナショナルブレイクを迎えることができるでしょうか。昨季は3勝無敗だったアルテタにやられると…いや、その前にウルヴス。公式戦7試合連続ゴールのチームに、先に決められるとやっかいです。
エティハドのゲームは、1-0。コヴァチッチの縦パスを受けたフォーデンがニアに転がし、フリアン・アルバレスが左隅に決めた31分の速攻は見事でした。中盤を制圧されたニューカッスルのオンターゲットは、70分にハーヴィー・バーンズが左から打ったミドルのみ。ハーランドのきわどいシュートを何とか止めたチームは、最少得点差で終えるのが精一杯でした。
今回のリターンマッチは、両者ともにメンバーを落としています。ニューカッスルの4バックは、リヴラメント、ラッセルズ、デュメット、マット・ターゲットで、0-8圧勝のシェフィールド・ユナイテッド戦から総入れ替え。ルイス・ホール、マイリー、ジェイコブ・マーフィーは、3人足してもプレミアリーグ出場2試合です。
一方のペップも、ハーランド、フォーデン、カイル・ウォーカー、ルベン・ディアスがベンチスタート。ノッティンガム・フォレスト戦で1発レッドのロドリの代役は、復活を期すカルヴァン・フィリップスです。マン・シティの最初のチャンスは18分。中央から上がったオスカー・ボブが右に流すと、フリアン・アルバレスのシュートはGKポープが足で止めました。
20歳の新鋭オスカー・ボブは、28分にも左からのパスをダイレクトでラインの裏に送り、フリアン・アルバレスをフリーにしました。左足の一撃はファーにアウト。前半は終始マン・シティペースで、ホームチームの唯一の決定機は、ジョエリントンのインターセプトがきっかけとなった41分のカウンターだけです。
右から抜け出したジェイコブ・マーフィーのシュートは、オルテガが足に当てるビッグセーブ。前半を0-0でしのいだニューカッスルは、後半に入ると執拗に右サイドを攻め、52分に先制します。ジェイコブ・マーフィーのパスを左で受けたジョエリントンが、ドリブルでボックス右にまわり込んでグラウンダー。ファーでフリーだったのは、イサクでした。
ストライカーが空いたのは、ジョエリントンのドリブルでアカンジが釣り出されたからです。1-0となってからは、マグパイズペース。途中出場のジェレミー・ドクとマテウス・ヌニェスは敵陣を崩すに至らず、後半のマン・シティのオンターゲットは、ポープの正面に打ったグリーリッシュのミドルだけでした。
結局、ハーランドは出番なし。最後まで守り切ったニューカッスルは、直近のゲームと同じスコアでリベンジを果たしました。ロドリ不在が激痛とはいえ、102本のパスを通したカルヴァン・フィリップスを敗因とするのは酷でしょう。デュエル3勝12敗は、大いに気になる数字ではありますが…。
ベルナルド・シウヴァの負傷リタイアとロドリのサスペンデッドの直後から、アウェイ4連戦という厳しいスケジュールに突入したマン・シティ。緒戦を落とした後も、彼らとデブライネ抜きでウルヴス、ライプツィヒ、アーセナルという難しい相手と戦わなければなりません。
ノッティンガム・フォレスト戦で10人になってから押し込まれ、ニューカッスルにも後半に劣勢を強いられたチームは、プレミアリーグ8連勝でインターナショナルブレイクを迎えることができるでしょうか。昨季は3勝無敗だったアルテタにやられると…いや、その前にウルヴス。公式戦7試合連続ゴールのチームに、先に決められるとやっかいです。
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