マンチェスター・ユナイテッドファンですが、アーセナル、チェルシー、トッテナム、リヴァプール、エヴァートンなどなど何でも見てしまう雑食系プレミアリーグファンです。プレミアリーグ観戦記、スタジアム、チーム情報からロンドンやリヴァプールのカルチャーまで、幅広く紹介しています。
リヴァプールの新たな組織とスカッドを見ると、ユルゲン・クロップ監督は最高のタイミングでバトンタッチしたのだなと思います。アルネ・スロット監督が置かれた環境を、11年前にファーガソン勇退の後を継いだデヴィッド・モイーズと比 […]
2023-24シーズンは、24勝10分4敗で3位。最後に力尽き、プレミアリーグ制覇は実現しなかったものの、ユルゲン・クロップのラストシーズンは納得の着地といえるでしょう。「リヴァプール2.0」を標榜した前任者は、モダンな […]
「アールネー・スロット!ララーラーララ」。全力でチャントを叫んだのは、ユルゲン・クロップ。プレミアリーグの最終節を終えた後のセレモニーで、アンフィールドのサポーターに感謝の気持ちを伝えたレジェンドは、「私を歓迎してくれた […]
「リヴァプールでの8年間は素晴らしいものだった。並外れたクラブ、驚くべきチーム、偉大な監督とともに、エキサイティングな歴史の一部になれた。凄いタイトルを獲得し、世界最高のファンを持つこともできた。クラブを支える唯一無二の […]
リヴァプール入団初年度は、公式戦42試合15ゴール4アシスト。2年めの今季は、52試合18ゴール13アシストと数字を伸ばしており、プレミアリーグのゴールも9から11に増えています。それでも多くのジャーナリストとサポーター […]
2021-22シーズンからフェイエノールトの監督に就任すると発表されたのは、2020年12月。AZで指揮を執っていたアルネ・スロットは、自らの契約交渉のためにチームに集中していなかったと見做され、発表の10日前に解任され […]
「There’s going to be fire if I speak」。ウェストハム戦を2-2で終え、ロンドンスタジアムから去ろうとしたモー・サラーは、インタビューの要請を断っています。「話せば、火事にな […]
12月から撮影が開始されていたドキュメンタリーは、ユルゲン・クロップが退任を発表したことによって、歴史的な勝利と感動的なシーンが加えられる予定でした。撮影スタッフと選手たちは、その作品を「ラスト・ダンス」と呼んでいたそう […]
「ワタルとマッカはここ数週間、プレイしすぎている?そうかもしれないね」。ユルゲン・クロップのこの言葉が事実なら、リヴァプールの中盤は危機的な状況です。ショボスライは3月に復帰して以来、絶不調に陥っており、シェフィールド・ […]
アンフィールドで最後に敗れたのは、2023年2月。チャンピオンズリーグのラウンド16、レアル・マドリードを相手に2点を先制しながら、5発を叩き込まれた屈辱の一戦でした。その後は33試合連続無敗。シーズンを通じて聖地で1度 […]
3強のバトルとなったプレミアリーグ2023-24シーズン。アーセナル、リヴァプール、マン・シティのどこが優勝しても不思議ではありません。さて、3つのチームのうち、トロフィーを逃したら最も悔やまれるのはどこでしょうか。こん […]
プレミアリーグで最初のフルタイム出場は、12節のブレントフォード戦でした。以来、15試合のうち12試合でスタメン起用。ELと国内カップは、出場可能だった全試合で先発しています。リヴァプールでレギュラーポジションをつかんだ […]
「先週、バイエル・レヴァークーゼンの監督を続けるという決断をクラブに伝えた。とてもいいミーティングだった。すべての選択肢をしっかり吟味し、最適な決断を下そうとした。そして今、ここが私にとって最高の居場所、コーチとして成長 […]
「リヴァプールのスーパースター、ハーヴェイ・エリオットはなぜ過小評価されているのか」。いわれてみれば、確かにそうです。リヴァプールで順調に成長を遂げたレフティに注目する「アスレティック」のジェームズ・ピアース記者は、彼が […]
「マイク、ジョン、トム、そしてオーナーグループが、FSG(フェンウェイ・スポーツグループ)における新たなリーダーとしての役割を担う機会を与えてくれたことに感謝している。また一緒に働きたいという意欲と執念を見せられ、謙虚な […]