「ヴェンゲル氏の後任はグアルディオラ監督」とイギリス紙報道!あれ…そっちに行きます!?
極めつけは、今年3月のベッケンバウアー氏のポゼッションサッカー批判。「ゴールが見えるのに、シュ ートではなくパスを選ぶ。バルセロナのようなプレイを続ければ、そのうち誰もバイエルンのサッカーを観たがらなくなる」とまでいわれては、このクラブで長く指揮を執ろうと思わなくなるのも当然。これはさすがに、「じゃあ、何で俺を呼んだんだ!?」とキレたくもなるところです。グアルディオラ監督は、選手獲得から起用までまかされ、自由に発言している元ライバルのモウリーニョ監督を、既にうらやましく思っているでしょう。元よりペップ・グアルディオラがプレミアリーグに来たがっているのは周知の事実で、お気に入りはオールド・トラフォードだそうです。2011年5月4日、チャンピオンズリーグ。「夢の劇場」でマンチェスター・ユナイテッドがシャルケ04を4-1で下したゲームを観戦したペップは、同席の友人に「この雰囲気はいいよね。いつか私も、ここで指揮を執ることになるかもしれない」と語ったと伝えられています。
さて、そんななかでのアーセナル招聘報道。ペップが選ぶのは、マンチェスター・ユナイテッドか、アーセナルか。ノースロンドンが、ヴェンゲル監督の後任として彼を本気で望むなら、「今季、プレミアリーグ4位を逃してチャンピオンズリーグ出場権を失ったらヴェンゲル監督退任」という噂を鼻で笑い、フランス人の功労者を1年引っ張ってでも、新任監督がやりやすい環境を整えるでしょう。一方のマンチェスター・ユナイテッドも、グアルディオラさんが来てくれるのであれば、あっさりファン・ハール監督の肩を叩きそうです。
この二択は、おもしろいですね。金払いのよさや選手補強のやりやすさ、オールド・トラフォードの魅力を取るならマン・ユナイテッド。ペップのスタイルに、より親和性が高そうで、チャレンジしがいがあるのはアーセナル。最終的には、本気で条件を揃えたほうが、世界一を争う有能な指揮官を獲得することになりそうです。バルサで4年、バイエルンで3年と短期間でクラブを替えてきたペップも、監督の権限が大きくて組織がシンプルなプレミアリーグなら、長く腰を据える気になるかもしれません。
ドイツといえば、今季まさかの2勝1分け7敗、直近5連敗と苦境に陥っているクロップ監督も、そろそろドルトムントを離れる時期に来ているのかもしれません。両者がプレミアリーグにやってきて、モウリーニョ監督やロジャース監督と戦うことになったら盛り上がりますね。戦略・戦術的には、「クロップ=マンチェスター・ユナイテッド、ペップ=アーセナル」のほうがすんなり入れる気がしますが、いかがでしょうか。今回は、噂に始まり妄想に終わるというふわっとした記事で恐縮ですが、チェルシーの背中があまりにも遠く、マンチェスターダービーでやられた直後でもあるので、ちょっと現実逃避してみました。すみません。「来てくれたらいいな、どっちか」と遠い目をしてつぶやいているだけでして、これといったオチはありません。
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更新ご苦労様です。
面白い噂ですね。記者の妄想でしょうが・・・バイエルンにおけるグアルディオラの立場が
必ずしも盤石ではないということなんでしょうね。あれだけの実績を残している監督に対し
敬意を欠いている様な気が私はしますけど・・・
グアルディオラにとってアーセナルは魅力的に映るでしょうね。ただの監督を大きく超える
絶大な権限が与えられるだけでなくピッチ上での結果が芳しくなくてもクラブ首脳陣からの
信頼は簡単には揺らぎません。それどころか公の場で何度も監督への信頼を口にするはずで
全面的なサポートを得ることは確実です。問題があると即座に解任論が出てくるイタリアの
クラブとはその部分で雲泥の差です。
更に言いましょう。現在のアーセナルは貧乏クラブではありません。さすがにバイエルンや
バルサほどの資金はなくてもそれなりの資金は与えられるでしょう。
私はアーセナルはベンゲルの後釜にグアルディオラを望むと思います。グアルディオラから
アーセナルを望む可能性もあるでしょう。ただし最大のライバルはシティだと思います。
マン・U?ファン・ハールの後釜はギグスではないのですか?
—–
tomoさん>
確かに、マンチェスター・シティが強敵になりそうです。マンチェスター・ユナイテッドは、将来はギグスといわれていますが、グアルディオラが来たがっているとなれば、私は揺らぎますね…。
今でもファーギー後継者のベストオブベストはモウリーニョだと思ってます。笑
ペップはなんか違う。
グーナーですか、もしペップが来るとなれば楽しみな反面ちょっと複雑な気持ちもあります。それでアーセナルが強くなっても今まで以上にバルサの2番煎じと言われそうで…
まぁとは言ってもPLやCLを制覇してくれれば何も文句はないんですけどね笑
—–
ユナイテッドサポですが、ファンハールの後釜としてはギグシーが見たいですね
もちろんペップもクロップも魅力的ですが
あと、シティはいい加減CLで勝たせてくれる監督を呼んだ方がいいのでは?
理想としてはアンチェロッティだけどまあないか・・w
本当に楽しい想像ですね!
私は典型的日本人のため、香川に優しかったクロップを贔屓してしまいます。
ただ、クロップが来るとアーセナルの怪我人が更に増えたりして…という怖い気分もあります。
ユナイテッドはどうでしょう?
クロップの戦術とドルトムントのけが人の多さはやはり関係があるのでしょうか?
ペップはどうも前々から長期政権が羨ましいと発言してますのでアーセナルは魅力的でしょうね。
ただアーセナルは少し前ですがレーヴで密かに内定してる、なんてゴシップも飛んでたり(笑)
チーム作りを長期的に考えられる人だから、だそうです。
実際ドイツの優勝は10年越しの努力だったわけですしね。
いちグーナーとしては、やはりヴェンゲルも高齢なのでいつまでもは居てくれないと覚悟してますが
後継はレーヴを希望してます。
選手全員に親のように慕われ家族のような雰囲気のヴェンゲルアーセナルを見てると、
同じく人柄の良く選手に慕われてるレーヴを望んでしまうのです(笑)
プレミアリーグ大好き!さん>
私も、ほんとうはモウリーニョさんに来てほしかったのですが…。
せおさん>
その言われ方は癪に障りますね、確かに。
あ さん>
そうなんです。ギグス監督を見たい気持ちもあるので、私もこの件は気持ちが揺れます。
アーセナルさん>
アンチェロッティは難しそうですね。レアル・マドリードでうまくやってますし。
koさん>
実際のところはわかりませんが、とにかく走らせるクロップさんの戦術だからこそ大量のケガ人、という印象は拭えないですね。もっと走らせるシメオネさんのほうは、大丈夫のようですが。確かに、ケガ人は気になるのですが、クロップサッカーにはそのマイナスを覆ってあまりある魅力があります。何しろ、観ていて楽しいですから。
ガナ吉さん>
レーヴ監督、おもしろいですね。アーセナルのドイツ化がますます進みそうです。
レーブは公式会見でチームが0トップで機能したことや、ラームが頻繁にボランチでプレーできることなど様々なプラス要因はペップバイエルンの恩恵だと言っていたし、参考にしてるとも言っていた。
レーブやクリンスマンも優れた監督だが、やはり毎試合、毎シーズン変化が必要なクラブチームをまとめあげる能力やスター選手を手中に収める能力などペップは抜きん出てると言える。戦術も豊富だし、つまづくことがほとんどない。
チアゴ、アロンソ、ヴェナティアらもペップを慕って来たし、ガナにとって獲得面でもプラスな人材だと言える。また、育成を大事にする監督だし、若手も育てることに長けてる。クローゼもペップのもとで監督修行するといってるから、すぐにバイエルンが手放すとは思わないなぁ。
監督年数は少なくても、何より大舞台での経験値があるし、勝ち方をしってるのはでかいよ。何をとっても最先端の監督だと思う。常に新しい事にトライする姿勢も評価できる。もちろん、ベンゲルも頑張ってもらいたい。