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長期政権をめざすのか?「テレグラフ」が「ペップ・グアルディオラは契約延長間近」と報道!

「マンチェスター・シティがマウリシオ・ポチェッティーノ監督の招聘を狙っている」。一時は、そんなゴシップが流れていました。今シーズンで契約が終了となるペップ・グアルディオラが、プレミアリーグを離れようとしていると見られていたからです。バルセロナで4シーズン、バイエルンで3シーズン。イングランドに来てから、ファーガソンやヴェンゲルのような長期政権の可能性を聞かれると、「ノー」「飽きてしまう」と答えていた指揮官が、マンチェスター・シティでの5シーズンめを区切りと考えているという噂は、いかにもありそうな話でした。

Pep Guardiola moves closer to agreeing Manchester City contract extension(ペップ・グアルディオラは、マンチェスター・シティとの契約延長に近づいている)」。稀代の名将が、2025年までの契約にサインしようとしていると報じたのは「テレグラフ」です。彼自身は、3日ごとに試合をこなすタイトなスケジュールを理由に、契約交渉は始まっていないと主張しておりましたが、周辺にいる人々は「エティハドに留まる可能性が高い」といっているとのこと。カルドゥーン・アル・ムバラク会長は、マネージャーとクラブの間には強い信頼関係があり、契約延長に関する会話は快適に進むと語っています。

「ペップと私は、このクラブにとって何が正しくて何が正しくないかについて、とても明確に理解している。将来のためにどこを見るか、クラブの成功というテーマにおいて何を求めるかという点でも、しっかり連携を取れている」(カルドゥーン・アル・ムバラク)

最初の契約延長は、2018年5月17日。プレミアリーグ歴代最多の15連勝、22戦連続無敗というリーグレコード、史上初の勝ち点100&106ゴールと数々の記録を塗り替えた直後に、2020-21シーズンまでの4年契約を締結しています。2018-19シーズンにプレミアリーグ連覇を果たした時は、次の契約延長にもオープンであると語っていたのですが、リヴァプールにタイトルを奪われた2019-20シーズンに状況が変わりました。2年間のCL出場禁止処分と、3年連続のCLベスト8敗退。スポーツ仲裁裁判所(CAS)の裁定によって、FFP違反のペナルティは無効となりましたが、ペップはモチベーションを失っているという指摘は消えませんでした。

10月には、バルセロナに復帰するという噂が流れました。バルベルデ監督の解任、バイエルンに8失点を喫した屈辱的なCL敗退、キケ・セティエンの解任、メッシの退団騒動、クーマン体制の低調なスタートと事件が絶えなかったクラブでは、引責辞任したジョゼップ・バルトメウ会長も後任候補のヴィクトル・フォント氏も、ペップ招聘を望んでいたからです。0-1で勝利したシェフィールド・ユナイテッド戦の後、古巣復帰の可能性を問われた指揮官は、即座に否定しています。

「一生に一度だけやるべきことがあると考えている。以前はそこに住んでいたけど、今はロナルド・クーマンがいる。私は彼を尊敬しており、素晴らしい友人だと思っている。クラブの試合を観るために戻ることはあるかもしれないけど、バルセロナのマネージャーとしての私の時間は終わった」

スペイン、ドイツ、イングランドを制したペップが熱くなれる場所は、セリエAとスペイン代表ぐらいしか残っていないのではないでしょうか。経営ボードとの信頼関係があるマンチェスター・シティより魅力的なミッションは見当たらないと考えているのかもしれません。「テレグラフ」の指摘が現実になれば、ペップは10年という長期政権を築き上げることになります。発表があれば、選手たちはフットボールにより集中できるのではないかと思われます。続報を待ちましょう。


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