インテル元会長の姉が爆弾発言…「モウリーニョはマンチェスターに行くのよ!」
さて、そんななかで、イギリスメディア「スカイスポーツ」とスペインの「マルカ」が、マンチェスター・ユナイテッドの監督人事に関する気になるニュースを報じています。インテルの元会長マッシモ・モラッティ氏の姉で女優のベディさんが、ミラノを訪れていたモウリーニョさんとの会食が終わった後、「彼はマンチェスター・ユナイテッドの新監督に就任することが決まっている」と語ったそうです。
「彼(=モウリーニョ氏)は惜しまれる存在。今、幸せでしょう。インテル監督復帰?ノー、彼はマンチェスターに行くのよ!最高じゃない?みなさん、それではまた」
2週間前に、親しい友人に「マンチェスター・ユナイテッドとの契約は完了した」と話したと報じられたチェルシーの元指揮官は、どのスタジアムに足を運んでも「来季のオファーか⁉」と話題になる人気者ですが、先日、自らの言葉で既に複数のオファーが届いているとコメント。モウリーニョ情報を執拗に追いかけている「ザ・サン」をはじめ、複数のイギリスメディアがこれを報じていました。
「私の次なるチャレンジ、次のクラブについてはまったくわからない。わかっているのは、私がフットボールを愛しているということだけだ。変わらぬ情熱と野心があり、この世界に戻る意志があるということだ。…私がクラブを探しているのではない。クラブの方が私を探している」(ジョゼ・モウリーニョ)
契約が完了しているとすれば、「クラブのほうが自分を探している」という発言は不可解です。マンチェスター・ユナイテッドがファン・ハール監督に気を遣って来季以降の人事について話を進めていないか、プレミアリーグの結果によって決めようとしているか、いずれかの理由で具体的な話に至っておらず、モウリーニョさんのほうがしびれを切らして「早くしないと、よそと話を進めるよ」と揺さぶりをかけているようにみえます。とはいえ、ここにきて現地の報道はモウリーニョ就任一色。既定路線が根本から覆る可能性はなさそうで、問題は「どういう形でファン・ハール監督に敬意を示すか」だけのようです。ドビュッシーや長友佑都にオファーを出していたと報じられた1月のマーケットで空振りし、低迷に対して打つ手が何もないという状態にはストレスがたまりますが、勝つことにかけては当代随一の監督の立て直しに期待するしかないようです。続報あれば、お伝えしたいと思います。
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モウリーニョはどないなるんでしょう
私的にはモウリーニョ対グアルディオラで
エルクラシコの再現をマンチェスターダービーで見たいのですが…
千葉ユナイテッドさん>
マンチェスター・ユナイテッドで決まりそうですね。もしそうだとしたら、ファン・ハール監督の期中解任はないでしょう。来季、どうなるかを考えると期待よりも不安のほうが先にきてしまいます。「ダービーが楽しみ」なのは同感ですが…。