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偏愛的プレミアリーグ見聞録

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マイケル・キャリックの後任は既に二択か?プレミアリーグVSブンデスリーガの決戦は…!

「月曜日に解任の可能性がある」と報じられていたマイケル・キャリックは、午後になってからキャリントンのグラウンドに姿を現し、U-21の試合を観ていたそうです。すぐ近くのオフィスにいたジェイソン・ウィルコックスSDとオマール・ベラダCEOは、監督の処遇について協議していました。新たな人材との契約の目処が立てば、記者たちの予想通りの結末となるでしょう。

エディ・ハウ、アントニオ・コンテ、ユリアン・ナーゲルスマン、ファビアン・ヒュルツェラー、キーラン・マッケンナ、ウナイ・エメリ。現地メディアが挙げたマンチェスター・ユナイテッドの次期監督候補のなかで、ブライトンとアストン・ヴィラの監督は動く理由を見出せないでしょう。ヒュルツェラーもエメリも、現在のプロジェクトに満足していると伝えられています。

バーミンガムもサウスコーストも、引き抜きとなれば相当な額の違約金を請求してくるはずです。マンチェスター・ユナイテッドの経営ボードがOKといった瞬間に、サポーターから「左SBを獲れたんかい!」と総ツッコミを喰らうでしょう。獲得費用といえば、チェルシーでプレミアリーグのトロフィーを手に入れたコンテは、高額のギャラを要求すると目されています。

ユーヴェ、インテル、ナポリでスクデットを獲得したイタリア人監督は、ルーベン・アモリムと同じ道を辿りそうです。自らのスタンスに合わない選手を起用せず、ワールドクラスの獲得を要求。強化の方針を巡って経営ボードと一触即発…。経営危機に陥っているマンチェスター・ユナイテッドは、スパーズのカオスの再現に耐えられるコンディションではありません。

新監督の条件が「無職でそれなりのお値段」となると、候補は3人に絞られます。エディ・ハウ、ナーゲルスマン、キーラン・マッケンナ。2022-23シーズンにイプスウイッチをチャンピオンシップに引き上げ、翌シーズンにプレミアリーグに昇格させたマッケンナは、オールド・トラフォードでジョゼ・モウリーニョのアシスタントを務めたのがセールスポイントです。

クラブを知っているのはアドバンテージですが、レジェンドといわれたマイケル・キャリックが苦境に陥った今は、監督としての実績不足という懸念材料のほうに目がいきます。となると、いきなり決選投票。「BBC」のサミ・モクベル記者は、「エディ・ハウとナーゲルスマンは後任候補の上位に挙げられており、両者ともにユナイテッドの関心を認識している」といっています。

「ガーディアン」のジェイミー・ジャクソン記者は、「ウィルコックスSDが最有力としているのはエディ・ハウで、既にコンタクトがあったと見られている。ニューカッスルの元監督は就任に前向きだ」と伝えつつ、「ユリアン・ナーゲルスマンを高く評価しているスカウト部門責任者のクリストファー・ヴィヴェルは、本人に打診したようだ」とレポートしています。

プレミアリーグ経験があり、マグパイズでカラバオカップを制したエディ・ハウに対して、ナーゲルスマンが指揮を執ったのはブンデスリーガのクラブとドイツ代表のみです。バイエルン時代は、ノイアーやトーマス・ミュラーなどベテランとの確執が話題になっており、経営ボードとの関係も良好ではないと報じられていました。

ファイナルアンサーは、ほどよい実績とそれなりのフィーが魅力のエディ・ハウか?バイトの面接で例えると、「優秀な子たちは社会性がなくて、店長のいうことを聞いてくれそうな子を選んだ」という感じがするのが難点…いや、「消去法」のひとことで伝わりますね。モヤモヤ感を振り切りつつ、いつもの言葉で締めさせていただきます。「決まったら、全力で応援します!」


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