こんなところに日本人…ブラボ今季絶望のマン・シティの補強リストにエイジ・カワシマ⁉
「マンチェスター・イブニング・ニュース」が、プレミアリーグ王者マンチェスター・シティがブラボの代役として狙っていると報じているのです。いやー、びっくり。「こんなところに日本人」。一緒に掲載されているGKは、2014年にサンダーランドにいた32歳のアルゼンチン人GKウスタリ、クリスタル・パレスとの契約を終えた35歳のカヴァリエリ、2009年からの3年をエティハドで過ごした37歳のスチュワート・テイラーです。なるほど。地元メディアの激賞の理由が見えてきました。「ワールドカップでレギュラーメンバーとして決勝トーナメント進出を果たしながら、現在フリーエージェントという選手は激レア」。この顔ぶれのなかでは、間違いなく「国際大会や欧州各国のクラブでプレイした経験豊富なオプション」です。
数ヵ月前まで、マンチェスター・シティはGK王国。ブラジル代表のエデルソンが常時ゴールマウスをまかされ、控えにはブラボ。22歳の有望株アンガス・ガンをノリッジに貸し出し、長年イングランド代表のエースGKだったジョー・ハートもウェストハムにレンタルというぜいたくな状態でした。夏になると、出場機会を求めたガンはセインツに移籍。ニック・ポープが長期離脱となったバーンリーから声がかかったジョー・ハートもクラブを離れ、19歳のアロ・ムリックはオランダのNACブレダにローン移籍させていました。
エデルソン、ブラボと20歳のグリムショーでプレミアリーグ開幕を迎えた王者は、第2GKがアキレス腱断裂で今季絶望となって状況一変。「BBC」がムリックを呼び戻したと報じていましたが、できれば経験値の高い選手をひとり加えたいところです。「マンチェスター・イブニング・ニュース」は、突然候補に挙がった川島のストロングポイントを、こんなふうに紹介しています。
「グアルディオラのスタイルに合ったボールプレイングGKではないが、シーズンの間に必要な分のカバーをしてくれるだろう。2015年に(スコットランドの)ダンディー・ユナイテッドでプレイしているので、シーズンの大半を覆うマンチェスターの雨も楽しんでしまえるだろう」
雨…?そこですか!? 最後にとってつけたように、「南アフリカとロシアで、日本代表としてそれぞれ全4試合に先発」とあります。ぜひ、そちらを先にお願いします。ロシアでマネのシュートをパンチミスしてサポーターを騒然とさせてしまったGKが、あのマン・シティに加わるとは思えないのですが、もし入団してエデルソンが負傷したら…。ワクワクよりもハラハラしてしまいそうですが、コンパニからバックパスを受けるところを見てみたいものです。たとえゴシップだとしても、ペップのチームから声がかかるかもしれないという話は、新聞の切り抜きを額縁に収めて飾りたくなるようなビッグイベント。謹んで、記録させていただきました。(川島 永嗣 写真著作者/Светлана Бекетова)
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ネタきいぱあ。笑
ありがとうございます、テンション上がりました!笑笑
南アフリカで彼が中澤,闘莉王と形成した鉄壁は忘れません。抜かれても川島なら止めてくれると思える凄みがありました。
歳を重ねて落ち着いたのか、以前の迫力はありませんが、
私の中で今でも彼はヒーローです。
おそらく次回のW杯にはいないであろう川島選手ですので、
言い方はあれですが「好きにするのがいいんじゃないか?」と思います。
川島選手が「シティか!行ってみたい!」と思うのであれば、手放しで応援します。
グアルディオラに檄を飛ばされる日本人・・・・いいじゃないですか!
見てみたいものです。
本日6時前にはムリッチのローンバックが正式発表されているので無いと思いますけどね。