アイタタタ!ナスタシッチが全治3週間で、日曜どうする?マンチェスター・シティの悩めるDF事情
11月10日、プレミアリーグで最下位サンダーランドに不覚をとったときも、CBはレスコットとデミチェリスでした。このチームは、CBが不安定になるとセンターMFのヤヤ・トゥレとフェルナンジーニョが下がってきて、SBのサバレタやコラロフのオーバーラップも減り、攻撃が薄くなって苦戦します。サンダーランド戦の前後2試合の得点数は、7点、5点、6点、4点です。こうしてみると、なおのことサンダーランド戦の完封負けが光ります。トップクラブでは、選手がひとりふたり抜けただけでここまで豹変するチームも珍しいのですが、マンチェスター・シティはCBのふたりとヤヤ・トゥレ、ダヴィド・シルヴァがいるかいないかで別のチームになります。
ミチュの負傷もあり、今季はあまり調子が上がってきていないものの、曲者スウォンジーに対してレスコット+αで大丈夫でしょうか。まあ、ケガしたものはどうしようもないので、大丈夫な状態を作るしかないのですが…。4日のWBA戦か7日のセインツ戦でコンパニは戻ってくる見込み。ヨベティッチとダヴィド・シルヴァも10日のバイエルン・ミュンヘンとの一戦には合流できるはずとペジェグリーニ監督がコメントしています。だとしても、しばらくナスタシッチがいないのは痛いでしょう。14日のプレミアリーグ16節で対戦するアーセナルは、主力が病み上がりでCBが弱体化しているマン・シティを叩くチャンスです。うーん、どうも今季は、アーセナルにいい風が吹いているように思えます。やっかみ、ですかね?(写真著作者/John Urquhart)
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ナスタシッチ3週間ですか、、、たったの??って思っちゃいます。グーナーですから(笑)
福岡さん>
14日、アーセナルが負けるイメージがありません。