2021.01.12 マンチェスター・ユナイテッドの話題
本日、勝てば首位ですが…「マンチェスター・ユナイテッドはタイトル候補といえるのか?」
大変、長らくお待ち申し上げておりました。本日のバーンリー戦に勝てば、マンチェスター・ユナイテッドがプレミアリーグの順位テーブルの頂点に躍り出ます。ドローに終わると、2試合消化が少ないマンチェスター・シティが「影の首位」となる可能性があるので、単独首位と胸を張りたければ3ポイントが必達目標ですね。年が明けてからTOPに立つのは、サー・アレックス・ファーガソンが最後にトロフィーを獲得した2012-13シーズン以来です。ルーニー、ファン・ペルシ、香川真司、キャリック、スコールズ、ギグス、エヴラ、リオ、ヴィディッチ…懐かしすぎます(涙)。
首位浮上が決まったように書き連ねてしまいましたが、ワクワク半分&不安半分です。現地メディアが話題にしているのではないかと調べてみると…ああ、ありました。「スカイスポーツ」です。「Are Manchester United Premier League title contenders?(マンチェスター・ユナイテッドは、プレミアリーグのタイトル候補か?)」。最強リヴァプールの上に出ようとしているクラブに対して、失礼な見出しじゃないかと一瞬思いましたが、いや、取り上げていただけるだけでもありがたいです。「スカイスポーツニュース」のレポーターであるジェームズ・クーパーさんが、ポッドキャストのテーマに選んでくれたとのこと。さぞや、ほめてくれたのではないでしょうか…。
「キャンペーンが始まる時は、予想していなかった。チームが完成するまでに、長い道のりがあると思う」。確かに、そうですね。最初ぐらい盛り上げてくれてもいいのにとは思いましたが。「とても興奮しているよ。これが、完成したマンチェスター・ユナイテッドだとは誰も思わない。オーレ・グンナー・スールシャールもそうは思っていないだろう。彼はまだ、チームを開発している最中だ。数日前にオールドトラフォードで開催されたゲーム(カラバオカップ準決勝)は、シティが優勢であることを見せつけていた」。そういわれると、うなずくしかありませんけど…。
「しかし、ユナイテッドのファンは、こういった会話ができるのを喜んでいる。彼らは、タイトル獲得やプレミアリーグのトップになることについて、話してなかったからね。バーンリー戦でドローか勝利なら、週末にアンフィールドに乗り込んだ時、他のすべてのクラブが見上げている状態になる。これは、今季の初めにマンチェスター・ユナイテッドのサポーターが考えていた展開ではないと思う」。クーパーさんは、「リヴァプールとマン・シティのほうが明らかにレベルは上だけど、マンチェスター・ユナイテッドはフィットネスが上回っており、勝利を重ねるごとに自信を深めている」と語っています。自信を深めているだけ、ですよね…(苦笑)。
おっしゃるとおり、今季プレミアリーグでゴール数No.1のリヴァプールと、最少失点のマンチェスター・シティが2トップで、われわれはあくまでもダークホースでしょう。スタッツのランキングを見ると、リーグTOPはカウンターからの5ゴールのみで、1試合あたりのシュート数14.4本とパス成功率83.9%はいずれも5位。オンターゲット5.9本は、リヴァプールに次ぐ2位です。プレミアリーグ16試合11ゴール7アシストのブルーノ・フェルナンデスへの依存度が高く、彼がゴールもアシストも決めていない試合で勝ったのは、最下位に沈むシェフィールド・ユナイテッド戦だけです。
それでも優勝に辿り着けるとすれば、真価を発揮できていない選手たちの覚醒が必須条件でしょう。ポグバはプレミアリーグ13試合1ゴール1アシスト、グリーンウッドは10試合1ゴール、ファン・デ・ベークも同じく10試合1ゴールでアシストゼロ。彼らが本来の力を発揮し、エリック・バイリーとリンデロフが堅実な守備を見せられるようになれば、キーマンを欠く優勝候補たちと勝負になるのではないかと思われます。ポテンシャルはあるものの、まだまだ発展途上。過度に期待せず、着実な進化を見守りましょう。当面の目標は、ひとつ。バーンリーに勝っていただき、順位表のスクショを残すことです。
首位浮上が決まったように書き連ねてしまいましたが、ワクワク半分&不安半分です。現地メディアが話題にしているのではないかと調べてみると…ああ、ありました。「スカイスポーツ」です。「Are Manchester United Premier League title contenders?(マンチェスター・ユナイテッドは、プレミアリーグのタイトル候補か?)」。最強リヴァプールの上に出ようとしているクラブに対して、失礼な見出しじゃないかと一瞬思いましたが、いや、取り上げていただけるだけでもありがたいです。「スカイスポーツニュース」のレポーターであるジェームズ・クーパーさんが、ポッドキャストのテーマに選んでくれたとのこと。さぞや、ほめてくれたのではないでしょうか…。
「キャンペーンが始まる時は、予想していなかった。チームが完成するまでに、長い道のりがあると思う」。確かに、そうですね。最初ぐらい盛り上げてくれてもいいのにとは思いましたが。「とても興奮しているよ。これが、完成したマンチェスター・ユナイテッドだとは誰も思わない。オーレ・グンナー・スールシャールもそうは思っていないだろう。彼はまだ、チームを開発している最中だ。数日前にオールドトラフォードで開催されたゲーム(カラバオカップ準決勝)は、シティが優勢であることを見せつけていた」。そういわれると、うなずくしかありませんけど…。
「しかし、ユナイテッドのファンは、こういった会話ができるのを喜んでいる。彼らは、タイトル獲得やプレミアリーグのトップになることについて、話してなかったからね。バーンリー戦でドローか勝利なら、週末にアンフィールドに乗り込んだ時、他のすべてのクラブが見上げている状態になる。これは、今季の初めにマンチェスター・ユナイテッドのサポーターが考えていた展開ではないと思う」。クーパーさんは、「リヴァプールとマン・シティのほうが明らかにレベルは上だけど、マンチェスター・ユナイテッドはフィットネスが上回っており、勝利を重ねるごとに自信を深めている」と語っています。自信を深めているだけ、ですよね…(苦笑)。
おっしゃるとおり、今季プレミアリーグでゴール数No.1のリヴァプールと、最少失点のマンチェスター・シティが2トップで、われわれはあくまでもダークホースでしょう。スタッツのランキングを見ると、リーグTOPはカウンターからの5ゴールのみで、1試合あたりのシュート数14.4本とパス成功率83.9%はいずれも5位。オンターゲット5.9本は、リヴァプールに次ぐ2位です。プレミアリーグ16試合11ゴール7アシストのブルーノ・フェルナンデスへの依存度が高く、彼がゴールもアシストも決めていない試合で勝ったのは、最下位に沈むシェフィールド・ユナイテッド戦だけです。
それでも優勝に辿り着けるとすれば、真価を発揮できていない選手たちの覚醒が必須条件でしょう。ポグバはプレミアリーグ13試合1ゴール1アシスト、グリーンウッドは10試合1ゴール、ファン・デ・ベークも同じく10試合1ゴールでアシストゼロ。彼らが本来の力を発揮し、エリック・バイリーとリンデロフが堅実な守備を見せられるようになれば、キーマンを欠く優勝候補たちと勝負になるのではないかと思われます。ポテンシャルはあるものの、まだまだ発展途上。過度に期待せず、着実な進化を見守りましょう。当面の目標は、ひとつ。バーンリーに勝っていただき、順位表のスクショを残すことです。
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スールシャールで優勝するにはプランが足りないと思います
このまま、ブルーノフェルナンデス含め、主力のフィットネス次第のサッカーをするのは悲しいです