ロッベンとトニ・クロースがきっぱり拒否! 早くもピンチ!?のマンチェスター・ユナイテッド再建計画
トニ・クロース「クラブは2014年の移籍はない、といってきている。マンチェスター・ユナイテッドへの移籍については問題にしていなかったし、今もしていない」
アリエン・ロッベン「僕はキャリアの最後までバイエルン・ミュンヘンに残る。それに、バイエルン・ミュンヘンが僕を売るという未来も想像できない。チャンスはゼロだ」
…はっきりいっていただいたほうが諦めもつくというものですが、はっきりいわれ過ぎるといささか傷つきますね。そうだよなぁ。今、バイエルン・ミュンヘンからマンチェスター・ユナイテッドに移籍するなどという選手は、狂信的なプレミアリーグマニアか相当のモノ好き、あるいはかなりのつまはじき者でしょう。ロッベンに「ありえん」といわれ(失礼)、クロースに袖にされたのとほぼ同じ理由で、ファン・ハールリストに入っているといわれるトマス・ミュラーもアウトでしょう。出場機会が少ないという不満があるらしいというのが、トマス・ミュラー移籍話の根拠ですが、そんな選手がファン・ペルシ、ルーニー、マタのチームで常時試合に出られると考えるとしたら、それはあまりに楽観的です。ああ、これで3人、デリート。残るはこの顔ぶれ…。
ウィリアム・カルバーリョ、マルコ・ロイス、ルーク・ショー、ケビン・ストロートマン、マッツ・フンメルス、エディソン・カバーニ。
ルーク・ショーはチェルシーに勝てるかどうか、ストロートマンは以前にも獲得寸前と報じられたことがあり、可能性はあるものの、重傷を負ってワールドカップを断念したばかりで、獲ってもプレミアリーグデビューは早くて10月、かかれば年末。マルコ・ロイスがあるとすれば、「香川真司+移籍金」という条件でしょうが、香川真司の移籍を見越して獲った選手を出して、元に戻すというプランにドルトムントがOKするイメージがないですね。カバーニ?高い。うーん。
カルバーリョとフンメルス、ルーク・ショーは、「ぜひ獲ってください」ですが、どうするのでしょう、中盤と前は。「チェルシーがジエゴ・コスタにいくならマンチェスター・ユナイテッドは同じアトレティコ・マドリードのコケ」「アーセナルがセスクやケディラにいっている間に、われわれはソング」などと、プレミアリーグのライバルたちが、他の選手と交渉しているすき間を狙って、早めにツバつけて獲得という道しかないでしょう。いい話があるとすれば、この夏はマンチェスター・シティとパリ・サンジェルマンが派手には動けないことと、バルセロナがプジョルとバルデス退団でDFとGKに金がかかりそうなので、中盤や前線にはそれほど手をかけそうにないこと。ライバル少なめという環境を活かして、先手必勝で決めにいってほしいと思います。
先日、「補強予算1億ポンドとぶち上げているアーセナルも、ふたを開けてみれば5000万くらいで打ち止めになるのでは?」と書きましたが、人のことを言ってる間に、こちらはさらにしょっぱい着地になりそうなムードが漂っています。心配するのは早すぎるのかもしれませんが、何しろプレミアリーグ7位、何しろ昨季が昨季だっただけに、ついつい焦ってしまいます。2013-14のフェライニのように「手近な選手を駆け込みで獲っておしまい」などという行き当たりばったりの補強はやめてくださいね…。
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今更ながら、合意の報道に一喜一憂している自分が腹がたちます。笑
個人的に中盤には冬にも噂があったコケが良いと思うんですが。中々難易度高いですが、チャレンジしてみて欲しいです^ – ^
残る顔ぶれで、現実的なのはどなたでしょう?
全員獲得してもらわないと困りますが。笑
それにしても毎日毎日モヤモヤしますわぁ〜。
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カルバーリョとルークショー獲ってマタとフェライニ売りましょう!
CBはPJ.エバンスで
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クロップさん porさん>
私は、コケ、カルバーリョ、ルーク・ショー、フンメルスですね。porさん同様、フェライニは売ってもよいと思います。
今ネットでショー獲得は打ち切って、アヤックスのブリントにターゲット変更するなんてのがありましたが‥。
信じたくないですがどうなんでしょう!!
ブリントは今シーズンCHで起用されてブレイクしたので、獲得するならCHでお願いしたいですが‥。
わざわざCLのないユナイテッドにくる理由はないわな
プレミアリーグ大好き!さん>
まったくありませんね。