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偏愛的プレミアリーグ見聞録

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あな恐ろしや…プレミアリーグから降格した「フラムの解体ショー」スタート、退団9人!

プレミアリーグのオフシーズン、恒例のイベントが始まろうとしています。勝者と敗者の鮮明なコントラスト。勝ち点がほんの少し少なかっただけで、プレミアリーグから滑り落ちたクラブは、かくも多くのものを手離すのか、と毎年思います。それにしても、来季をチャンピオンシップで戦うことになった19位フラムの容赦ない退団者リストは、昨季のウィガンやQPRを上回る激しさです。

5年間、ピッチ脇に陣取るファンの希望だったサイドアタッカー、ダミアン・ダフ。この冬入ったばかりで、守備を統率してプレミアリーグ残留の立役者となるはずだったオランダ代表CBハイティンハ。全試合出場・7ゴールで中盤の核となっていたシドウェル、ベテランSBリーセ。活躍できずに終わったギリシャ人MFカラグニス、そしてボアテング、ディアラ、GKエザリッチ。6月を待たずに、既に9人の名前が発表されています。

夏になれば、このリストには、さらに4~5人の名前が追記されるでしょう。1月にチームに加入し、ゴール量産が期待されたもののケガで何もできなかったギリシャ人ストライカー・ミトルグルは、ワールドカップでそこそこ活躍すれば、中堅以上のクラブからオファーがあるはず。ホルトビーは雇い主トッテナムに戻り、スコット・パーカー、カカニクリッチ、リチャードソン、デヤガには、プレミアリーグのクラブはもちろん、国外からも声がかかるでしょう。続投が決まったであろう鬼軍曹マガト監督は、「完全なる若返り」を公言しています。内田篤人を困惑させ、長谷部誠を完全に干して絶望に追い込み、ブンデスリーガの選手を腹の底から怯えさせたスーパースパルタ鬼訓練がいよいよ始まるようです。その昔、民主的な高校のサッカー部で楽しくGKをやっていた私としては、こうして書いているだけでも心臓バクバクです。これからこのチームの門をたたく選手は、相当タフか、ネジが数本外れているか、どちらかだと思います。若手にとっては、成長するチャンスなのは間違いありませんが…。

新生ヤングフラムが1季でプレミアリーグに復活できるのか、戦力大幅ダウンでチャンピオンシップの中位・下位に定着してしまうのか。昨季の降格クラブ、レドナップ監督のQPRは、プレーオフを制して最短でプレミアリーグに戻ってくることが決まりました。さすがにこれだけメンバーを落とすと、ベテラン指揮官でも難しいと思いますが、果たしてマガト監督は…?

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“あな恐ろしや…プレミアリーグから降格した「フラムの解体ショー」スタート、退団9人!” への1件のコメント

  1. makoto より:

    フラムは今季FAユースカップで決勝に行ったりと下部組織が優秀なのでそこを活かして復活してほしいです!特にU17イングランド代表のパトリックロバーツ君にはかなり期待してます^ ^

    —–
    プレミアリーグ大好き!さん>
    マガト監督のチームづくりに注目ですね。若手主体で走らせるサッカーに徹したら、結構強いチームを作っちゃいそうです。

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