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現地メディアがゴール&アシストを絶賛!再開後のリヴァプールは、南野拓実の躍動に期待!

観ました?6月11日に、アンフィールドにブラックバーンを招いたフレンドリーマッチのゴールシーン。プレミアリーグ制覇を目前にしたリヴァプールは、順調に仕上がりつつあるようです。ハイライトしか観られなかったのですが、南野拓実が素晴らしかったですね。10分にチェンバレンのミドルのこぼれ球をマネが押し込んだ後、ナビ・ケイタとミルナーの連携から入ったグラウンダーのクリアミスを拾ったのが最初の決定機。GKが手を出しやすいコースに打ってしまい、悔しそうな表情を浮かべた18番は、23分に2点めに絡みました。

ファン・ダイクが縦に大きく浮かしたロングフィードにマネが競り勝つと、後ろで受けたミルナーがキープ。外からまわり込んだ南野の判断は的確で、左からGKの前に躍り出ると、速いラストパスをナビ・ケイタの足元に合わせてボレーを決めさせました。自らゴールをゲットしたのは36分。ナビ・ケイタの楔をマネが中央の南野に落としてリターンをもらうと、ボックスの左脇でタイミングを計り、南野が最も受けやすくなった瞬間にグラウンダーを通します。トラップは完璧、左足一閃!ボールはゴールの右隅に転がり、日本代表のアタッカーは前半でフィルミーノに後を譲りました。

執拗なチェイシングから敵陣で奪ったシーンもあり、マネとの連携も問題なし。マネが左から抜け出したチャンスは、ニアに走り込んだ南野へのラストパスがズレなければ4点めが決まっていたはずです。後半のユニットもブラックバーンを圧倒し、マティプ、キ・ヤナ=フーフェル、クラークソンが次々と決めて6-0の順当勝ち。週末のマージーサイドダービーでは、左からの柔らかいクロスでマティプのゴールをお膳立てしたフィルミーノがスターターになりそうですが、優勝を決めた後のゲームでは、南野の出番が増えるのではないかと思います。

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現地メディアも、1ゴール1アシストと結果を出した南野の素晴らしいプレイや、サポーターの期待感を伝えています。1月にザルツブルグからやってきた25歳は、周囲とのコンビネーションを重視しすぎた感があり、プレミアリーグ3試合、FAカップ3試合、チャンピオンズリーグ1試合で未だノーゴール。彼にとって3月のシーズン中断は、クロップのスタイルとチームメイトに馴染むための時間を得るというプラスもあったのではないでしょうか。残り9試合で3つぐらい決められれば、マイケル・エドワーズSDとクロップ監督の補強ポイントは、中盤と左SBに完全シフトするのではないかと思ったりします。南野拓実、楽しみです!


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“現地メディアがゴール&アシストを絶賛!再開後のリヴァプールは、南野拓実の躍動に期待!” への1件のコメント

  1. Macki より:

    更新ご苦労様です。ハイライトですが観ました。
    コンディション良いみたいですね。
    ミナミーノの活躍の場が増えてくれると嬉しいですね。ダービーが今から待ち遠しいです。

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