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ユーヴェは移籍金ゼロで売却希望⁉「ラムジーのアーセナル復帰説」はゴシップかリアルか?

ホントに戻ってくるのでしょうか?セリエAで結果を出せなかったアーロン・ラムジーのお話です。CLのラウンド16でオリンピック・リヨンに敗れたユヴェントスは、セカンドレグの翌日にマウリツィオ・サッリを電撃解任。10日前にU-23チームの指揮を執ることになったばかりのアンドレア・ピルロを抜擢するという荒業に打って出ました。クリスティアーノ・ロナウドとの確執など、ネガティブな噂が絶えなかった監督ではありましたが、セリエA9連覇を達成した就任1年めをバッサリ切るとは…。しかも後任は、クラブOBとはいえ監督経験ゼロです。プレミアリーグで優勝を決めたペップをCL敗退を理由に解任し、後釜はダヴィド・シルヴァといわれたら呆然としますよね…。

この話を続けると長くなりそうなので、本題に入りましょう。ピルロ就任から間もなく、ゴシップ大好きの英国タブロイド系メディアが一斉に報じたのが、ラムジー放出説でした。「エクスプレス」によると、41歳の新人監督がウェールズ代表を売りたがっているとのこと。「ミラー」は危ない発言が多いエマニュエル・プティさんを担ぎ出し、「アーセナルはラムジーの高額サラリーを払えない。どちらにとっても、賢明な策とはいえない」などとコメントさせています。

…そうなんです。プレミアリーグ262試合40ゴール46アシストのMFがフリーエージェントで放出されるというネタが出回ると、真っ先に囁かれるのがアーセナル復帰説なのです。補強予算がないクラブにとっては、フィリペ・コウチーニョの高額レンタル料を支払うよりは、クラブをよく知るベテランMFをゼロ円で引き入れるほうがベターでしょう。最大のネックは、週給25万ポンドとも40万ともいわれる高いサラリーですが、セリエAで24試合3ゴール1アシストの29歳にリーグトップレベルの金額を用意するクラブは見当たらず、ほどよい数字に着地させられる可能性が高いのではないでしょうか。

プレミアリーグの移籍事情に詳しいイアン・マクギャリー氏が「エクスプレス」で主張しているのは、「ラムジーをスムーズに放出するために、ユーヴェは残りの3年契約で支払うはずだった額の何割かを出す」という説です。これが事実だとすると、イタリア王者の狙いは「ラムジーが新天地との交渉でサラリーダウンを呑みやすくする」ことでしょう。マクギャリー氏は、ボックス・トゥ・ボックスのMF獲得をめざしているのはアーセナルだけではないとし、「エヴァートンとアンチェロッティも関心を示している」と指摘しています。

「出戻りのMFが勝手知ったるプレミアリーグでキャリアハイのゴール&アシスト数を記録し、アルテタ監督とチームメイトをCLに復帰させる」…実現したら盛り上がりますが、グーナーのみなさんとしては複雑な気分なのでしょうか。評価が分かれる選手なので、不要論もありそうですが、中盤の攻め上がりの激減で前年より17ゴールもダウンしたチームにとっては、うってつけのタレントだと思います。本日はとりいそぎ、現地メディアの騒ぎ方を紹介しました。進展があれば、随時レポートさせていただきます。


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“ユーヴェは移籍金ゼロで売却希望⁉「ラムジーのアーセナル復帰説」はゴシップかリアルか?” への1件のコメント

  1. りくやま より:

    本当に戻ってきてほしいです。
    ラムジーはアーセナルと契約延長を望んでいただけにフリーで移籍するのはかなりショックでした。
    中盤の得点力や運動量を考えてもベストだと思います!

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