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ギャレス・バリーは歴代1位確実!? そして10位に…プレミアリーグ・イエローカードランキング

先週末のプレミアリーグ、マージ―サイドダービーの開始1分。元イングランド代表MFのギャレス・バリーは生涯96枚めのイエローカードを受けて、歴代3位のポール・スコールズまであと1枚に迫りました。イギリス紙「デイリー・メール」がプレミアリーグのイエローカード累積ランキングを紹介しておりましたが、上位3人には気性が荒い選手が名を連ねています。2013年までボルトンで10年プレイしたストライカー、ケヴィン・デイヴィスは、ペナルティエリア周辺でのDFとの小競り合いが多かった選手。デイヴィスと並んで1位のリー・ボウヤーは、リーズ、ニューカッスル、バーミンガム、ウエストハムを渡り歩いたFWですが、ニューカッスル時代に「パスをよこせ!」とチームメイトのダイアーと殴り合いとなり、プレミアリーグ史上最高といわれる約5000万円の罰金を課された選手です。

3位のスコールズは、一瞬の激情で相手に蹴りを入れたり踏みつけたりと、危険なプレイに厳しくなった今なら長期の出場停止を喰らっていたであろう選手。このランキングをみて意外だったのは、上位にディフェンダーがいないこと。10人中7人までがセントラルMFです。イエローカードをもらうようなファールが即、大ピンチにつながるDFは「極力カードをもらわない」という意味でも技術が高いのでしょうね。こうしてみると、「現役時代、20年間にわたって1枚もカードをもらわなかった」元イングランド代表FWガリー・リネカーの記録は、とてつもない記録なのだなと思います。

33歳になったギャレス・バリーですが、1位まであと3枚となっており、既にカウントダウン状態。守備に不安のあるエヴァートンでレギュラーなので、今期中に届いてしまうかもしれません。とはいえ、彼の天下は長くは続かないのではないかと思います。私が気になっているのは、このリストで唯一の20代である10位の選手。そう、先週のプレミアリーグ・ウエストハム戦でレッドカードをもらったばかりのウエイン・ルーニーです。実働12年で81枚ということは、年間7枚弱のペース。3年後、31歳の年に3ケタに乗る計算です。今季からチームのキャプテンをまかされ、気合いが入りまくっているルーニーのイエローカードは、ペースが上がることはあっても下がりはしないでしょう。マンチェスター・ユナイテッドのエースが、この不名誉なランキングでトップに立つのは避けていただきたいのですが…。

【プレミアリーグ・イエローカード累積ランキング】
1位(99枚)ケヴィン・デイヴィス(ボルトン)、リー・ボウヤー(リーズ)
3位(97枚)ポール・スコールズ(マンチェスター・ユナイテッド)
4位(96枚)ギャレス・バリー(エヴァートン)
5位(92枚)スコット・パーカー(ウェストハム)
6位(89枚)ロビー・サベージ(レスター)
7位(85枚)ジョージ・ボアテング(ミドルスブラ)
8位(83枚)ケヴィン・ノーラン(ウエストハム)
9位(82枚)フィル・ネヴィル(マンチェスター・ユナイテッド)
10位(81枚)ウェイン・ルーニー(マンチェスター・ユナイテッド)
※デイリー・メールより。所属チームは現所属で、元プレミアリーグ所属の選手は最も在籍期間が長かったチーム

「狂犬サベージ」を入れて4人となるマンチェスター・ユナイテッドと、ボウヤーも含めれば3人のウエストハム経験者が多いですね。前者は、黄金時代にサー・アレックス・ファーガソン監督と鬼軍曹ロイ・キーンがハードなマークを要求していたので、何となくわかるのですが、ウエストハムのほうはどうなのでしょう。イメージ通り、アーセナルはこういった方面ではまったく名前が出てきません。あのクラブでイエローやレッドをもらうと、必要以上に悪目立ちするのですから、くれぐれも気をつけましょうね、シュチェスニーさん!(ギャレス・バリー 写真著作者/p_a_h)

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“ギャレス・バリーは歴代1位確実!? そして10位に…プレミアリーグ・イエローカードランキング” への2件のフィードバック

  1. ゆうま より:

    代表だけならば104キャップ黄紙1枚赤紙0枚のメルテザッカーがリネカーに近い域にありますが
    現役プレミアリーガーで一番カードGET率が少ないのはアーセナルのウォルコットの様ですね。
    出場194試合黄紙5枚赤紙0枚

  2. makoto より:

    ゆうまさん>
    なるほど。確かに、ウォルコットがカードをもらってるイメージはないですね。

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