2022.01.22 選手トピックス
ゴール、アシスト、ドリブル、PKストップ…プレミアリーグの主要スタッツランキング!
今季プレミアリーグの得点王争いは、盛り上がる気配がありません。20試合16ゴールのモー・サラーが首位を独走。10ゴールのディオゴ・ジョッタを6つも引き離しています。2位のジェイミー・ヴァーディーが3月まで欠場となり、直近5戦で4発のハリー・ケインは未だ5ゴール。リヴァプールのエースは、ケガさえなければポール・トゥ・ウィンを決めるのではないでしょうか。
一方、アシスト王ランキングのほうは、激戦となっています。TOPに立っているのは、19試合で10アシストというハイペースで走り続けるトレント・アレクサンダー=アーノルド。4アシストを積めば、自身が持つDFとしてのリーグ戦最多アシストのワールドレコードを更新します。2位のサラーは9アシスト、3位はボーウェン、ガブリエウ・ジェズス、ポグバの7アシスト。開幕からの4試合で7本を決めたポグバは、長期離脱で数字が止まっていますが、2月に復帰する予定です。
得点王とアシスト王に続いて、さまざまなカテゴリーのランキングを見ていきたいと思います。最多アシストのアーノルドは、ビッグチャンスクリエイト12回とキーパス58本も今季プレミアリーグNo.1。ビッグチャンスクリエイトは2位サラー(11回)、3位ブルーノ・フェルナンデス(10回)で、キーパスは2位ブルーノが53本、3位のサラーが41本と並びが逆になっています。
絶好調アーノルドは、クロス成功数50本もぶっちぎりのTOPで、4冠チャレンジ。こちらの2位は、プレミアリーグ歴代1位のFKから12ゴールという記録を持つウォード=プラウズで、34本のクロスを味方に通しています。スルーパスは、16本のブルーノ・フェルナンデスがTOP。2位は13本のジョアン・カンセロとウーデゴーアで、12本を走らせたアーノルドは4位から上位を窺っています。
パス成功本数の上位は、ポゼッション率1位のマン・シティが独占しており、ジョアン・カンセロが1500本、アイメリク・ラポルテ1453本、ルベン・ディアス1448本、ロドリ1356本。リヴァプールとマン・シティのスターにブルーノが絡むランキングが多いなかで、ドリブル成功数は別世界です。1位は86回のサン=マクシマン、2位は絶対王者アダマ・トラオレで81回、3位は45回を記録しているルーカス・モウラ。以前はTOP3の常連だったザハは、11位に沈んでいます。
守備に関するスタッツは地味な顔ぶれになりますが、各カテゴリーの1位を並べてみましょう。タックル成功数はブレントフォードのノアゴーアが69回、インターセプトはセインツのサリスが49回。シュートブロックは、17試合しか消化していないバーンリーのタルコフスキーの30回です。GKに目を移すと、クリーンシートはエデルソンが12回、セーブ率はウルヴスのジョゼ・サが85.9%でそれぞれ1位。PKストップはダヴィド・デ・ヘアが唯一3本を記録しています。
最後に、せつない1位を2人紹介して、この稿を締めたいと思います。「Hit Woodwork」、すなわちバーやポストにシュートをぶつけた本数を見ると、ブレントフォードのエムベウモが2位に4本差の7発でぶっちぎりTOP。決定機を逃した回数は、得点王のサラーが12回で首位に立っています。以上、プレミアリーグの主要スタッツのランキングとトッププレーヤーを紹介しました。試合を観る際に、「タックルが多いのはアイツか!」などと活用していただければ幸いです。
一方、アシスト王ランキングのほうは、激戦となっています。TOPに立っているのは、19試合で10アシストというハイペースで走り続けるトレント・アレクサンダー=アーノルド。4アシストを積めば、自身が持つDFとしてのリーグ戦最多アシストのワールドレコードを更新します。2位のサラーは9アシスト、3位はボーウェン、ガブリエウ・ジェズス、ポグバの7アシスト。開幕からの4試合で7本を決めたポグバは、長期離脱で数字が止まっていますが、2月に復帰する予定です。
得点王とアシスト王に続いて、さまざまなカテゴリーのランキングを見ていきたいと思います。最多アシストのアーノルドは、ビッグチャンスクリエイト12回とキーパス58本も今季プレミアリーグNo.1。ビッグチャンスクリエイトは2位サラー(11回)、3位ブルーノ・フェルナンデス(10回)で、キーパスは2位ブルーノが53本、3位のサラーが41本と並びが逆になっています。
絶好調アーノルドは、クロス成功数50本もぶっちぎりのTOPで、4冠チャレンジ。こちらの2位は、プレミアリーグ歴代1位のFKから12ゴールという記録を持つウォード=プラウズで、34本のクロスを味方に通しています。スルーパスは、16本のブルーノ・フェルナンデスがTOP。2位は13本のジョアン・カンセロとウーデゴーアで、12本を走らせたアーノルドは4位から上位を窺っています。
パス成功本数の上位は、ポゼッション率1位のマン・シティが独占しており、ジョアン・カンセロが1500本、アイメリク・ラポルテ1453本、ルベン・ディアス1448本、ロドリ1356本。リヴァプールとマン・シティのスターにブルーノが絡むランキングが多いなかで、ドリブル成功数は別世界です。1位は86回のサン=マクシマン、2位は絶対王者アダマ・トラオレで81回、3位は45回を記録しているルーカス・モウラ。以前はTOP3の常連だったザハは、11位に沈んでいます。
守備に関するスタッツは地味な顔ぶれになりますが、各カテゴリーの1位を並べてみましょう。タックル成功数はブレントフォードのノアゴーアが69回、インターセプトはセインツのサリスが49回。シュートブロックは、17試合しか消化していないバーンリーのタルコフスキーの30回です。GKに目を移すと、クリーンシートはエデルソンが12回、セーブ率はウルヴスのジョゼ・サが85.9%でそれぞれ1位。PKストップはダヴィド・デ・ヘアが唯一3本を記録しています。
最後に、せつない1位を2人紹介して、この稿を締めたいと思います。「Hit Woodwork」、すなわちバーやポストにシュートをぶつけた本数を見ると、ブレントフォードのエムベウモが2位に4本差の7発でぶっちぎりTOP。決定機を逃した回数は、得点王のサラーが12回で首位に立っています。以上、プレミアリーグの主要スタッツのランキングとトッププレーヤーを紹介しました。試合を観る際に、「タックルが多いのはアイツか!」などと活用していただければ幸いです。
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