2026.03.29 選手トピックスマンチェスター・ユナイテッドの話題
契約延長間近と報じられたマグワイアが語る「マイケル・キャリックが来て変わったこと」
来季に向けて補強すべきポジションは、セントラルMFとウイング、ストライカー、フルバックで、CBは減らす可能性もあります。売却という話になると、最も注目されるのはハリー・マグワイアです。33歳になった元キャプテンは、今季限りで契約満了となるため、冬のマーケットでオファーが殺到していたのですが、クラブも代理人も動きませんでした。
フリーエージェントで獲得しようとしたクラブは、セリエAのインテル、ミラン、ナポリ、フィオレンティーナと、プレミアリーグのボーンマス、ウェストハム、エヴァートン。「アスレティック」は、トルコからも誘いがあったと報じています。マン・ユナイテッドに残るより好条件のオファーを蹴ったのは、マイケル・キャリックのチーム作りに可能性を感じたからでしょう。
「彼は今でも、パスのトレーニングでデモンストレーションをする。まだ現役であるかのように、ラインを突破するんだ。この間も、彼のデモンストレーションで、すごいパスが2本あった。みんなで300回くらいやったんだけど、彼の2本のほうがよかったと思う。まだまだ健在だね。トレーニングにとても熱心に取り組んでいる」
「スティーヴ・ホランドもいる。イングランド代表でスティーヴと一緒に仕事をしていたとき、彼はほとんどのトレーニングセッションを自ら動かしていて、とても実践的だった。実際のプレイに積極的に関わってくれるコーチが2人もいるのは、いいことだと思う。素晴らしいスタッフが揃っていて、全員が同じ方向を見ている」
ルーベン・アモリムのトレーニングには、「チェスをやっているようだった」「時間が長く、過酷で退屈」という声が挙がっていました。アーセナル戦で勝った後、「素晴らしい仕事をしてくれた。新たなエネルギーをもたらし、チームは活気を取り戻した」と指揮官を激賞したマグワイアは、サラリーが減額となっても延長オプション付きの単年契約を呑むといわれています。
クラブにとって、彼の残留はポジティブです。ロッカールームで若手にリスペクトされており、穏やかで落ち着いた物腰はスタッフの好感度を高めています。スールシャールのチームで激しい誹謗中傷に耐え、キャプテンの座を剥奪したテン・ハフを見返し、アモリムの3バックで苦闘を続けた経験は、レニー・ヨロやエイデン・ヘヴンの成長を促す良質な教材になるでしょう。
来季の4バックの主軸は、おそらくデ・リフト、レニー・ヨロ、リサンドロ・マルティネスで、マグワイアの主戦場はカラバオカップになるかもしれません。それでも彼は、今までと変わらず少ないチャンスを活かそうと懸命に戦うはずです。「このチームでプレイするのは楽しい」といい続けたベテランが契約延長に辿り着いたら、静かに拍手を送りたいと思います。
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