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マンチェスター・ユナイテッドファンですが、アーセナル、チェルシー、トッテナム、リヴァプール、エヴァートンなどなど何でも見てしまう雑食系プレミアリーグファンです。プレミアリーグ観戦記、スタジアム、チーム情報からロンドンやリヴァプールのカルチャーまで、幅広く紹介しています。

プレミアリーグでどこまでやれる?ブレイク間近の「2000年生まれの子どもたち」!

噂の怪物が、ついにプレミアリーグ初ゴールをゲットしました。フラムの18歳、ライアン・セセニョン。カーディフ・シティ・スタジアムでのアウェイゲームで2-1と逆転された34分、右からのクロスをミトロヴィッチがラインの裏に流すと、素早く反応した3番はGKのポジションを冷静に見極め、左足でゴール右に流し込みました。翌日の「BBC」が、若きタレントたちの特集記事を配信。「Premier League stats: Ryan Sessegnon and the millennium babies making an impact(プレミアリーグスタッツ:ライアン・セセニョンとミレニアムの子どもたちが残したインパクト)」と題された記事は、「25歳以上の方は、歳を取ったと感じるだろう」という書き出しで、2000年に生まれた注目のヤングプレーヤーをピックアップしています。

ライアン・セセニョンと誕生日が10日違いで、プレミアリーグ9試合出場という数字も並んでいるのは、マンチェスター・シティのMFフィル・フォーデン。ウルヴスの生え抜きMFモルガン・ギブス=ホワイトは、途中出場ばかりながら4試合に出場しています。チェルシーのスピードスター、カラム・ハドソン=オドイは唯一の17歳で、同僚のイーサン・アンパドゥは既にウェールズ代表としてデビュー。ドルトムントでレギュラーポジションを争っているジェイドン・サンチョはブンデスリーガ20試合3ゴールと別格で、こちらもイングランド代表入りを果たしています。マンチェスター・ユナイテッドのアンヘル・ゴメスとセインツのマイケル・オバフェミはプレミアリーグデビューを果たしただけに留まっており、頭角を現すのは少し先の話になりそうです。

フラムでレギュラーとして活躍しているセセニョンは、次の夏もビッグクラブ移籍の噂がメディアを駆け巡りそうな雲行きです。バンジャマン・メンディがいるマン・シティやマルコス・アロンソのチェルシーではサブに甘んじる可能性が高く、経験を積み重ねたいならノースロンドンではないでしょうか。ダニー・ローズが出ていくならトッテナムもありですが、モンレアルの後釜が絶好のポジション。SB、WB、ウイングをすべてこなすユーティリティーは、エメリ監督に重宝されるのではないかと思います。

もったいないのはフィル・フォーデン、カラム・ハドソン=オドイ、イーサン・アンパドゥで、ワールドクラスがひしめくマン・シティとチェルシーでは、プレミアリーグの途中出場とカラバオカップに出番が限定されてしまいます。フィル・フォーデンは、エヴァートンにいけばロス・バークリーの後継者としてチームの主役になれそうで、カラム・ハドソン=オドイの突破力は、ワトフォードやニューカッスルならうまくはまりそうです。クオリティの高いフィードが魅力のアンパドゥは、セインツやハマーズならCBの前のポジションでチャンスをもらえるのではないでしょうか。名将とワールドクラスの選手が揃うチームで揉まれ、ポジションを獲得できれば最高ですが、他クラブに活路を見出したドミニク・ソランケ、タミー・アブラハム、パトリック・ロバーツらと同じような結論を出すことになる可能性のほうが高そうです。

レンタル生活を繰り返しながら力を伸ばし、エースにのし上がったハリー・ケインの例もあり、出ていったほうがハッピーとはいい切れませんが、伸び盛りの季節をベンチで終わらせることがなければと案じております。レスターのジェームズ・マディソンとベン・チルウェル、チェルシーからフィテッセやダービー・カウンティに貸し出されたメイソン・マウントなど、若くして代表入りを果たしたタレントたちは、直近のプレイを評価されています。とはいえ今は「がんばれ!フィル・フォーデン!」と叫ぶことしかできませんが…。ライアン・セセニョンの次戦はボーンマスですね。連発を期待しましょう。

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