チェルシーがファルカオ、アーセナルはベンゼマ…プレミアリーグに大物FWはホントに来るのか!?
いくらチェルシーが札束を積んでも、ファルカオがたった半年でモナコを離れる、という話はさすがにないのではないかと思いますが、ベンゼマのほうはわかりません。スアレスを獲れるかどうかはともかく、レアル・マドリードに新しいFW獲得のメドが立てば、こちらは具体的な話になるかもしれません。ベンゼマは、今シーズンの開幕前に、明確に放出候補になっていたという経緯があります。ご本人がマドリードから離れることを拒絶した、と伝えられていますが、逆にいえば、ベンゼマをその気にさせることさえできれば、一気に話が進め可能性があるということです。エジルを口説いたように、アーセナルのヴェンゲル監督が直接乗り出せば、この冬の移籍も充分ありえるのではないでしょうか。フィジカルが強く、強いシュートが打てるベンゼマなら、プレミアリーグにすぐフィットするのではないかと思います。
そういえば、香川真司のドルトムント移籍話も出てましたね。いちばん最近の報道では、マンチェスター・ユナイテッドがマルコ・ロイス獲得を狙っており。香川とのトレードを画策しているという話でしたが、どうでしょう。こちらは、香川真司とマルコ・ロイスにとっても、両クラブにとってもメリットがないように思います。大きな実力差がないトレードをわざわざ実現させて、チャンピオンズリーグに出られる選手を双方、ひとりずつ減らしてしまうのは、むしろマイナスのほうが大きいでしょう。マンチェスター・ユナイテッドがグループリーグを突破する前提でいえば、2月からはスケジュールがよりタイトになるわけで、貢献度が低いナニやアシュリー・ヤングならいざしらず、香川は出さないでしょうね。当面は、こういった話が出るのは実力が認められている証拠、と柔らかく受け止めておきましょう。
スアレスも含むプレミアリーグにおけるFW争奪戦の成否は、各クラブの後半戦の浮沈を大きく変えることにつながります。少なくとも、アーセナルとチェルシーは本気でFWを物色しているのは間違いないので、何も変わらないという結末はないでしょう。アーセナルにベンゼマは、ものすごくはまりそうですね。これが実現したら、悲願のタイトル獲得がかなり現実的なものになるでしょう。うーん、しかしレアル・マドリードが出しますかね。普通に考えたら簡単に放出するとは思えませんが、あのクラブだけは、何をしでかすかホントにわかりません。
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ファルカオやカバーニ、レヴァンドフスキなんかが噂に上がってますが確率はかなり低そうですね(^^;
来てくれるなら歓迎しますが(笑)
あるとすればジャクソン・マルティネスなんかはありえるかなと。
絶対的なFWはもちろん欲しいですけどトーレスやエトーに頑張ってほしいってのもあるんですよね(^^;
むしろそっちより3列目にマティッチやインブラなんかを獲ってもらいたいですね
チェルシーさん>
ファルカオやカバーニは移籍してわずか半年ですし、レヴァンドフスキは夏まで動かないでしょうね。ジャクソン・マルティネスは以前から名前が挙がっているので、あるかもしれません。