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偏愛的プレミアリーグ見聞録

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【Tottenham×Crystal Palace】ガレス・ベイル&ハリー・ケインがそれぞれ2発!最強3トップ、ついに完成!?

プレミアリーグ20節のリヴァプール戦から1勝5敗と崩れ、25節終了時はTOP4から9ポイントも引き離されていたトッテナムが、バーンリー、フラム、クリスタル・パレスといった曲者相手に3連勝。暫定ながら、4位チェルシーに2ポイント差となりました。3試合で9ゴールと破壊力が増した攻撃の起爆剤は、完全復活のガレス・ベイル。4-1圧勝のクリスタル・パレス戦でも先制ゴールと勝ち越しの1発をゲットし、3試合で4ゴール1アシストと確変中です。

25分のゴールは、ルーカス・モウラが敵陣でミリヴォイェヴィッチから奪取したショートカウンター。ボックス左に持ち込んだハリー・ケインがファーに高速グラウンダーを通すと、ガリー・ケーヒルの視界から消えるコース取りで走り込んだガレス・ベイルが、無人のゴールに左足で叩き込みました。失点の原因となってしまったミリヴォイェヴィッチは、前半終了間際に素晴らしいクロスをベンテケに合わせ、打点の高い豪快なヘッドが右隅に決まって1-1。ハーフタイムにはどちらが勝つかわからなかったゲームは、後半開始からたった7分で決着してしまいました。

50分のスパーズのアタックは、右サイドのドハーティーが起点でした。ベイル、ルーカス・モウラ、ベイルとつながったボールを、9番が逆サイドに展開すると、レギロンのクロスをハリー・ケインが頭で折り返し、走り込んだベイルのヘディングシュートがグアイタの頭上に突き刺さりました。サイドチェンジしてから、ハリー・ケインがファーに逃げるのを見て左に走路を取った9番の迅速な判断が生んだ1発。絶好調のウェールズ代表キャプテンの2ゴールをお膳立てしたイングランド代表キャプテンは、主役は誰なのかを思い知らせるように、ここから2点を決めてみせました。

2-1としてからわずか2分後。ガレス・ベイルのパスをボックスの右コーナーで受けたドハーティーがハリー・ケインに落としたとき、ダイレクトで打つと思った選手はいなかったはずです。アーノルドやヘンダーソンなら、間違いなくファーへクロス。マクトミネイやコヴァチッチは、横に流して打たせることができるかを考えるはずです。右足のダイレクトショットは、グアイタのグローブの先を抜けて左のサイドネット!ゴール前のかぶりつきで観ていたルーカス・モウラは、何が起こったのかわからなかったのか、ノーリアクションでした。

エースの2点めは、76分。5分前にガレス・ベイルと代わったばかりのラメラが、ウォードの裏で空いていたソン・フンミンに浮き球を通すと、ボックス左からダイレクトで中央に入れたクロスを、どフリーの10番が頭でズドン。ラメラが蹴る瞬間にクヤテの背後に出たのを見て、ストライカーは判断と5メートル走が速ければいいのだとあらためて感じました。

プレミアリーグ25試合16ゴール13アシストのハリー・ケインは、得点王争いではサラーと1ゴール差の2位、アシスト王のほうはデブライネに2本差をつけてTOPです。ダブルを達成したら、2020-21シーズンは、「ハリー・ケインがピークに入った最初の年」として記憶されるのではないでしょうか。ソン・フンミンは27試合13ゴール9アシスト、ガレス・ベイルは11試合5ゴール2アシスト。3人合わせて34ゴールを決めており、2017-18シーズンのサラー、マネ、フィルミーノの58発は厳しくても、昨季の46発なら充分越えられる数字です。

ガレス・ベイルに続いてデル・アリが自らのストロングポイントを思い出し、ロ・チェルソが戻ってくれば、前線にソン、ケイン、ベイルのフェイマス3、デル・アリの後ろにロ・チェルソとホイビュルクという超攻撃的布陣を見られるかもしれません。モウリーニョさんの好みではないと重々承知しつつ、最高に華やかなスパーズに出会える日が来るのを期待しましょう。既に彼らの足音が聞こえてきており、無邪気な話をしている場合ではないのですが…。


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