2021.07.14 ユーロ2020プレミアリーグ観戦記
ユーロ2020決勝、素晴らしかったルーク・ショー!聞きました?あの人が、ほめてましたよ!
「People think I don’t like Luke Shaw,I have to say.amazing tournament, fantastic final, no defensive mistakes. Very solid. On top of that he improve and improve and improve」
かつてマンチェスター・ユナイテッドを率いていた名将が、酷評していたレフトバックをついに激賞しました。「みんながルーク・ショーを嫌っていると思っているようだから、いっておかないとね」と前置きしたジョゼ・モウリーニョは、フットボールの評論家がよく使う賛辞の言葉を並べて、ユーロ2020の決勝戦で歴代最速のゴールを決めたレフティのパフォーマンスを評価しています。
「素晴らしいトーナメント、ファンタスティックなファイナル。守備のミスはなく、非常にソリッドだった。そのうえで彼は改善、改善、改善を重ねている」。グループリーグのチェコ戦でルーク・ショーが蹴るCKについて「貧弱」「根本的にダメ」とくさした後、ウクライナ戦でマグワイアに決めさせたFKはスルーしていたのですが、ラストステージでもあれほどのプレイを見せられては、いさぎよく掌を返すしかありません。
モウリーニョさん、天晴れです。何が起こるかわからないフットボールの世界は、是々非々がいいと思います。今日ダメだった選手は、明日リベンジすればいい。最高のパフォーマンスを披露したとき、サポーターやジャーナリストが称賛してくれるからこそ、彼らは批判にも耐えられるのだと思います。称賛といえば、モウリーニョさんが選んだMVPも納得です。
「私のプレーヤー・オブ・ザ・トーナメントはカイル・ウォーカーだ。驚異的だった。大会の最初の1分から、決勝で退くまで恐ろしかった。逆サイドのCBまでカバーしていたが、デュエルで負けたシーンを思い出せない。クラブでプレイするときほど前に行かなかったが、戦術的な観点によるものだろう。私がアニマルと呼ぶとき、それは選手に対する最高のほめ言葉だ。カイル・ウォーカー、絶対的なアニマル。最初から最後までとんでもなかった」
カイル・ウォーカー、凄かったですね。全7試合に先発出場、SBでもCBでも自陣のデュエルは無敵。裏を取られたのは、イタリア戦の103分にスライディングのクリアをエメルソンに当ててしまい、持っていかれたシーンだけでした。ジョン・ストーンズと組んだ右サイドの守備を見ながら、こんなヤツらに加えてルベン・ディアスまでいたら、プレミアリーグを勝ち切るのは当然と、あらためて腹落ちしました。
とはいえ、左サイドを担当したルーク・ショーとマグワイアも素晴らしかったと思いませんか?プレミアリーグでワンツーを決めたマンチェスターMIXの最終ラインには、テンションが上がりました。2020-21シーズンが今から楽しみですね。マン・シティの右もいいけれど、ワン=ビサカとヴァランも負けず劣らず堅いよねといわれるようになれば、9年ぶりのプレミアリーグ制覇が見えてくるのではないでしょうか。
…え?大会の公式ベスト11は、ルーク・ショーじゃなくてスピナッツォーラ?こっちは6試合1ゴール3アシストですが。ちょっと、何いってるかよくわかんない。UEFAにルーク・ショーは凄かったといってやってください。お願いです、ジョゼ・モウリーニョ!
かつてマンチェスター・ユナイテッドを率いていた名将が、酷評していたレフトバックをついに激賞しました。「みんながルーク・ショーを嫌っていると思っているようだから、いっておかないとね」と前置きしたジョゼ・モウリーニョは、フットボールの評論家がよく使う賛辞の言葉を並べて、ユーロ2020の決勝戦で歴代最速のゴールを決めたレフティのパフォーマンスを評価しています。
「素晴らしいトーナメント、ファンタスティックなファイナル。守備のミスはなく、非常にソリッドだった。そのうえで彼は改善、改善、改善を重ねている」。グループリーグのチェコ戦でルーク・ショーが蹴るCKについて「貧弱」「根本的にダメ」とくさした後、ウクライナ戦でマグワイアに決めさせたFKはスルーしていたのですが、ラストステージでもあれほどのプレイを見せられては、いさぎよく掌を返すしかありません。
モウリーニョさん、天晴れです。何が起こるかわからないフットボールの世界は、是々非々がいいと思います。今日ダメだった選手は、明日リベンジすればいい。最高のパフォーマンスを披露したとき、サポーターやジャーナリストが称賛してくれるからこそ、彼らは批判にも耐えられるのだと思います。称賛といえば、モウリーニョさんが選んだMVPも納得です。
「私のプレーヤー・オブ・ザ・トーナメントはカイル・ウォーカーだ。驚異的だった。大会の最初の1分から、決勝で退くまで恐ろしかった。逆サイドのCBまでカバーしていたが、デュエルで負けたシーンを思い出せない。クラブでプレイするときほど前に行かなかったが、戦術的な観点によるものだろう。私がアニマルと呼ぶとき、それは選手に対する最高のほめ言葉だ。カイル・ウォーカー、絶対的なアニマル。最初から最後までとんでもなかった」
カイル・ウォーカー、凄かったですね。全7試合に先発出場、SBでもCBでも自陣のデュエルは無敵。裏を取られたのは、イタリア戦の103分にスライディングのクリアをエメルソンに当ててしまい、持っていかれたシーンだけでした。ジョン・ストーンズと組んだ右サイドの守備を見ながら、こんなヤツらに加えてルベン・ディアスまでいたら、プレミアリーグを勝ち切るのは当然と、あらためて腹落ちしました。
とはいえ、左サイドを担当したルーク・ショーとマグワイアも素晴らしかったと思いませんか?プレミアリーグでワンツーを決めたマンチェスターMIXの最終ラインには、テンションが上がりました。2020-21シーズンが今から楽しみですね。マン・シティの右もいいけれど、ワン=ビサカとヴァランも負けず劣らず堅いよねといわれるようになれば、9年ぶりのプレミアリーグ制覇が見えてくるのではないでしょうか。
…え?大会の公式ベスト11は、ルーク・ショーじゃなくてスピナッツォーラ?こっちは6試合1ゴール3アシストですが。ちょっと、何いってるかよくわかんない。UEFAにルーク・ショーは凄かったといってやってください。お願いです、ジョゼ・モウリーニョ!
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贔屓目でみているのを否定はできませんが、ショーもマグワイアも良かっですよね!アニマルはいただけなかったようですが、ウォーカーが素晴らしかったのでそこは納得です。
贔屓目で見なくてもルークショーはすごかったです!
見る目がそんなにないのでジョンストーンズのよさはあんまりわからなかったですが、他の3人は見るからに凄かったです!
おっしゃる様にベスト11のLBの人選はおかしいですよね。
選出委員にカペッロとか入ってるから、露骨な依怙贔屓でしょうね。