2021.12.19 プレミアリーグ観戦記2021-22プレミアリーグ観戦記
【Leeds×Arsenal】マルティネッリとスミス・ロウが2戦連発!アーセナル、恍惚の4発圧勝!
サウサンプトンとウェストハムに連勝し、プレミアリーグ4位に浮上したアーセナルと、17位に沈む絶不調リーズとの一戦。マルセロ・ビエルサ監督は、ブックメーカーによる解任監督予想でベニテスに次ぐ2位となっています。アルテタ監督の11人は、2-0で完勝したハマーズ戦と同じメンバーです。
GKラムズデール、DF冨安健洋、ベン・ホワイト、ガブリエウ、ティアニー、中盤センターにトーマス・パーティーとジャカ。2列めにマルティネッリ、ウーデゴーア、サカ、最前線にラカゼット。キックオフから間もなく、ベン・ホワイトのミスパスで右サイドを攻められたアーセナルは、3分に決定機を創ります。
中央のウーデゴーアに預けたラカゼットが左からラインの裏に入ると、絶妙なラストパスが届いてメリエと1対1。GKに当たったボールがサカの足元にこぼれますが、右足のフィニッシュはニアポストの外を抜けてしまいました。直後、中央から上がったウーデゴーアが右に転がすと、走り込んだトーマス・パーティーがニアに打ったシュートは、メリエが必死のセービングでCKに逃れました。
16分、敵陣で奪ったサカが中央に斬り込み、ラカゼットに当てると、中央に走り込んだジャカはチャージを受けて落としを打てず。終わったかと思われたアタックは、ラカゼットがボックス内でフォーショーから奪い返してビッグチャンスとなりました。左から走り込んだマルティネッリが、こぼれ球を右足で叩くと、メリエのグローブを弾いたボールがゴールイン。2戦連続で決めた20歳のアタッカーは、今季プレミアリーグ3発めです。
24分、ジャカのスルーパスでボックスに入ったティアニーはフリー。ニアに放ったシュートは、メリエが外に弾き出しました。CKのクリアから始まったリーズの逆襲は、縦へのロングフィードを制したハフィーニャがティアニーをかわして左足でフィニッシュ。決めなければいけないシーンでしたが、力んだ一撃は右に逸れてしまいました。
28分、ダラスが仕掛けたカウンターをジャカがインターセプト。長いスルーパス1発でマルティネッリが抜け出し、メリエの飛び出しを見て浮かしたシュートがネットを揺らしました。32分のタイラー・ロバーツのミドルは、大きく右にアウト。35分には冨安が敵陣でカットして、ショートカウンターが発動。サカとパス交換したウーデゴーアが、左で空いていたラカゼットにラストパスを通すと、左足のシュートはメリエが体に当てました。
39分、ベン・ホワイトの縦へのフィードがラカゼットに入り、落としをもらったサカが中に斬り込んで左足を振り抜くと、間合いを詰めたアイリングがブロック。42分の3点めは、冨安健洋のパスを受けたウーデゴーアのダイレクトが決め手でした。中央に持ち込んだサカがラカゼットに渡し、リターンをもらって左足でシュート。クリヒに当たったボールがニアにコースを変え、メリエは座り込むしかありませんでした。
前半は0-3。後半開始直後のガナーズのラッシュは、中央に人数を揃えたリーズの最終ラインが必死のカバーリングでシュートを跳ね返しました。52分、ゲルハートのチャージで冨安が転倒。直後にウーデゴーアが鋭いスルーパスをラインの裏に滑らせますが、マルティネッリの前に飛び出したメリエがクリアします。63分にピッチに座り込んだ冨安は、そのままリタイアとなり、セドリク・ソアレスが右サイドに入りました。
67分、左にまわったサカがマルティネッリとワンツーをかわしてボックスに入り、左足でシュート。決定的なシーンでしたが、ボールはアウトに切れて4点めはなりません。73分にボックス内でパスを受けたクリヒが外から入ってきたゲルハートに縦パスを転がすと、ベン・ホワイトが強引なスライディングで転倒させてしまいました。ハフィーニャのPKが右隅に決まって1-3。アルテタ監督は78分にサカを下げ、スミス・ロウを投入しました。
84分、左サイドでインターセプトしたスミス・ロウが脇にいたウーデゴーアに預け、中央にスプリント。素晴らしいパスを通し続けていたレフティは、10番がオフサイドも相手のチェックも回避できる唯一のタイミングで、浮き球のラストパスをフィードしました。後方からのボールをダイレクトで叩き、GKの足元を抜いたスミス・ロウは、早くも今季プレミアリーグ7ゴールです。
ウーデゴーアはここでヌーノ・タヴァレスに代わり、セーフティーリードのアウェイチームは悠々とタイムアップに向かいます。1-4、アーセナルが圧勝でプレミアリーグ4位をキープ。最後のアシストに加えて3回のビッグチャンスクリエイトを記録したウーデゴーアと、ラインの裏を狙い続けて2ゴールゲットのマルティネッリを盛大な拍手で称えたいゲームでした。
ラカゼットは決定機を2回逃したものの、つなぎ役として機能し、ジャカは2本の絶品スルーパスで決定機を創出。右サイドを制したサカも2ゴールに絡んでおり、MVPを選ぼうとすれば候補に入るでしょう。開幕からしばらくは、得点力が課題だったチームは、直近3試合で9ゴールを決めています。次節は最下位ノリッジとのアウェイゲーム。冨安の足の状態が気になりますが、誰が出てもクリスマスを祝うようなゴールショーを見せてくれるのではないでしょうか。
GKラムズデール、DF冨安健洋、ベン・ホワイト、ガブリエウ、ティアニー、中盤センターにトーマス・パーティーとジャカ。2列めにマルティネッリ、ウーデゴーア、サカ、最前線にラカゼット。キックオフから間もなく、ベン・ホワイトのミスパスで右サイドを攻められたアーセナルは、3分に決定機を創ります。
中央のウーデゴーアに預けたラカゼットが左からラインの裏に入ると、絶妙なラストパスが届いてメリエと1対1。GKに当たったボールがサカの足元にこぼれますが、右足のフィニッシュはニアポストの外を抜けてしまいました。直後、中央から上がったウーデゴーアが右に転がすと、走り込んだトーマス・パーティーがニアに打ったシュートは、メリエが必死のセービングでCKに逃れました。
16分、敵陣で奪ったサカが中央に斬り込み、ラカゼットに当てると、中央に走り込んだジャカはチャージを受けて落としを打てず。終わったかと思われたアタックは、ラカゼットがボックス内でフォーショーから奪い返してビッグチャンスとなりました。左から走り込んだマルティネッリが、こぼれ球を右足で叩くと、メリエのグローブを弾いたボールがゴールイン。2戦連続で決めた20歳のアタッカーは、今季プレミアリーグ3発めです。
24分、ジャカのスルーパスでボックスに入ったティアニーはフリー。ニアに放ったシュートは、メリエが外に弾き出しました。CKのクリアから始まったリーズの逆襲は、縦へのロングフィードを制したハフィーニャがティアニーをかわして左足でフィニッシュ。決めなければいけないシーンでしたが、力んだ一撃は右に逸れてしまいました。
28分、ダラスが仕掛けたカウンターをジャカがインターセプト。長いスルーパス1発でマルティネッリが抜け出し、メリエの飛び出しを見て浮かしたシュートがネットを揺らしました。32分のタイラー・ロバーツのミドルは、大きく右にアウト。35分には冨安が敵陣でカットして、ショートカウンターが発動。サカとパス交換したウーデゴーアが、左で空いていたラカゼットにラストパスを通すと、左足のシュートはメリエが体に当てました。
39分、ベン・ホワイトの縦へのフィードがラカゼットに入り、落としをもらったサカが中に斬り込んで左足を振り抜くと、間合いを詰めたアイリングがブロック。42分の3点めは、冨安健洋のパスを受けたウーデゴーアのダイレクトが決め手でした。中央に持ち込んだサカがラカゼットに渡し、リターンをもらって左足でシュート。クリヒに当たったボールがニアにコースを変え、メリエは座り込むしかありませんでした。
前半は0-3。後半開始直後のガナーズのラッシュは、中央に人数を揃えたリーズの最終ラインが必死のカバーリングでシュートを跳ね返しました。52分、ゲルハートのチャージで冨安が転倒。直後にウーデゴーアが鋭いスルーパスをラインの裏に滑らせますが、マルティネッリの前に飛び出したメリエがクリアします。63分にピッチに座り込んだ冨安は、そのままリタイアとなり、セドリク・ソアレスが右サイドに入りました。
67分、左にまわったサカがマルティネッリとワンツーをかわしてボックスに入り、左足でシュート。決定的なシーンでしたが、ボールはアウトに切れて4点めはなりません。73分にボックス内でパスを受けたクリヒが外から入ってきたゲルハートに縦パスを転がすと、ベン・ホワイトが強引なスライディングで転倒させてしまいました。ハフィーニャのPKが右隅に決まって1-3。アルテタ監督は78分にサカを下げ、スミス・ロウを投入しました。
84分、左サイドでインターセプトしたスミス・ロウが脇にいたウーデゴーアに預け、中央にスプリント。素晴らしいパスを通し続けていたレフティは、10番がオフサイドも相手のチェックも回避できる唯一のタイミングで、浮き球のラストパスをフィードしました。後方からのボールをダイレクトで叩き、GKの足元を抜いたスミス・ロウは、早くも今季プレミアリーグ7ゴールです。
ウーデゴーアはここでヌーノ・タヴァレスに代わり、セーフティーリードのアウェイチームは悠々とタイムアップに向かいます。1-4、アーセナルが圧勝でプレミアリーグ4位をキープ。最後のアシストに加えて3回のビッグチャンスクリエイトを記録したウーデゴーアと、ラインの裏を狙い続けて2ゴールゲットのマルティネッリを盛大な拍手で称えたいゲームでした。
ラカゼットは決定機を2回逃したものの、つなぎ役として機能し、ジャカは2本の絶品スルーパスで決定機を創出。右サイドを制したサカも2ゴールに絡んでおり、MVPを選ぼうとすれば候補に入るでしょう。開幕からしばらくは、得点力が課題だったチームは、直近3試合で9ゴールを決めています。次節は最下位ノリッジとのアウェイゲーム。冨安の足の状態が気になりますが、誰が出てもクリスマスを祝うようなゴールショーを見せてくれるのではないでしょうか。
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