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偏愛的プレミアリーグ見聞録

マンチェスター・ユナイテッドファンですが、アーセナル、チェルシー、トッテナム、リヴァプール、エヴァートンなどなど何でも見てしまう雑食系プレミアリーグファンです。プレミアリーグ観戦記、スタジアム、チーム情報からロンドンやリヴァプールのカルチャーまで、幅広く紹介しています。

ニューカッスル敗戦、エヴァートン大苦戦!ジャイアントキリング勃発のFAカップ速報!

サン=マクシマン、ジョエリントン、ライアン・フレイザー、マーフィー、ロングスタッフ、シェルヴィ、トリッピアー、マット・リッチー、シェア、クラフト、ドゥブラフカ。プレミアリーグの結果をマメにチェックしている人なら、ニューカッスルがメンバーを落としたわけではないと、すぐに気づくでしょう。セント・ジェームズ・パークで開催されたFAカップ3回戦。リーグ1(3部相当)で16位のケンブリッジは、勝たなければならない相手でした。

シュート23本、オンターゲット9本。0-1で敗れたチームのスタッツとは思えません。ジャイアントキリングの立役者は、アイアンサイド。左からの斜めのパスでメイフィールドが抜け出し、ドゥブラフカの前でシュートを放つと、GKに当たってこぼれたボールをニブスがさらいます。右足で浮かしたシュートをシェアがヘッドでブロック。落下点に先着したアイアンサイドが、振り向きざまのハーフボレーを枠に収めました。

プレミアリーグ勢で、いきなり敗れたのは、19位に沈む名門だけではありません。18位のバーンリーも、本拠地ターフムーアでチャンピオンシップ6位のハダースフィールドに逆転負けを喫しました。ショーン・ダイク監督も、デール・スティーヴンスとバーズリー以外はレギュラーを起用したのですが、ポープ、ベン・ミー、タルコフスキーが揃った最終ラインはジェイ・ロドリゲスの先制ゴールを守れませんでした。

74分には右サイドをソルベ・トーマスに崩され、ファーから上がったコルマがグラウンダーをプッシュ。87分のピアソンの決勝ゴールはCKでした。コロナウイルスの感染拡大で、年末のヴィラ戦とエヴァートン戦をスキップしたチームは、その後のマンチェスター・ユナイテッド戦とリーズ戦で、いずれも3失点。勝ちにいったはずのFAカップは、コンディションに問題があったのかもしれません。

大会名物のジャイアントキリングは2つだけでしたが、エヴァートンとサウサンプトンは、いずれも延長戦で2-3という辛勝でした。チャンピオンシップ19位のハル・シティと当たったエヴァートンは、開始1分のFKをタイラー・スミスに頭で叩き込まれる不穏なスタート。21分にワンツーでボックス左から抜けたデマライ・グレイが右隅に収め、31分にはアンドレ・ゴメスのヘッドで逆転したのですが、74分にロングマンのコントロールショットを左隅に決められてしまいました。

99分の決勝弾は、タウンゼントの強烈なブレ球。何とか勝ったベニテス監督にとっては、獲得したばかりのマイコレンコが好プレーを見せてくれたのが最大の収穫でしょう。チャンピオンシップ16位のスウォンジーと戦ったサウサンプトンの誤算は、29分という早い時間のヴァレリーの退場です。90分を終わって1-1。延長前半5分、右からのシュートをベドナレクが枠に入れてしまいますが、1分後に右からのグラウンダーを中央で受けたエルユヌシが左隅に叩き込みました。

最後のゴールは102分。右から上がったウォード=プラウズの完璧なクロスがファーのシェーン・ロングに通り、右足のボレーがネットに突き刺さりました。ミルウォールの本拠地ザ・ニュー・デンに乗り込んだクリスタル・パレスも1-2の逆転勝ち。プレミアリーグのボトム10で、1度もリードを許さずに勝ったのは、リーグ2(4部相当)のポート・ヴェイルに1-4で快勝したブレントフォードだけです。

一方、TOP10のクラブは軒並み順当勝ち。フライデーナイト開催だったマンチェスター・シティは、ベルナルド・シウヴァ、ガブリエウ・ジェズス、ギュンドアン、パルマーのゴールでリーグ2のスウィンドンを1-4で下しました。レスターVSワトフォードのプレミアリーグ対決は、7分にティーレマンスのPKで先制したレスターが、ジェームズ・マディソン、ハーヴィー・バーンズ、オルブライトンと速攻連発。最終スコアは、こちらも4-1です。

チェルシーの相手は、カンファレンスナショナルに所属するチェスターフィールド。GKベッティネッリ、3バックにサール、クリステンセン、ルイス・ハルというメンバーで戦ったホームチームが5-1で圧勝しました。6分にヴェルナーがこぼれ球を押し込み、18分には左からカットインしたハドソン=オドイが完璧なコントロールショット。20分にはルイス・ハルのグラウンダーをルカクがプッシュし、勝負を決めました。

39分の4点めは、ショートコーナー。ルイス・ハルの左足シュートをGKローチが弾くと、クリステンセンがGKの頭上を越えるヘディングを枠の中に落としました。5点めは55分、プリシッチが倒されて得たPKを、ツィエクが右隅。中盤と最終ラインの主力を休ませた欧州王者は、いい状態でカラバオカップ準決勝のセカンドレグを迎えられそうです。

TOP10で唯一苦戦したブライトンは、延長戦でモペイが決勝ゴールをゲットし、WBAに1-2で勝利。下部リーグのクラブが全力でぶつかってくるFAカップは、少しでもテンションが落ちると苦しい展開を強いられます。本日は、リヴァプール、トッテナム、アーセナル、ウルヴス、ウェストハム、リーズが3回戦を戦います。カラバオカップで準決勝に進出したノースロンドン勢とリヴァプールは、下部リーグのクラブ相手に負けないと思われるのですが…!?


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