2022.01.24 プレミアリーグ観戦記2021-22プレミアリーグ観戦記
【Arsenal×Burnley】チャンスを活かせなかったアーセナルは、4戦連続ノーゴール…!
カラバオカップ準決勝のリヴァプール戦に強行出場した冨安健洋は、残念ながら負傷欠場です。プレミアリーグ23節、アーセナルVSバーンリー。スパーズとマンチェスター・ユナイテッドが勝ち点を重ねているなかで、暫定最下位にホームで負けるわけにはいきません。アルテタ監督のベンチには、アカデミーの選手が4人。起用できそうなフィールドプレーヤーは、ヌーノ・タヴァレス、チャンバース、パティーノ、エンケティアだけです。
さっそく、先発する11人を紹介しましょう。GKラムズデール、DFベン・ホワイト、ホールディング、ガブリエウ、ティアニー、アンカーにサンビ・ロコンガが入り、中盤はサカ、マルティネッリ、ウーデゴーア、スミス・ロウ、最前線にラカゼットが入る4-1-4-1です。直近のプレミアリーグ5試合で4ゴールのスミス・ロウと、4戦3発のマルティネッリはゴールを決めてくれるでしょうか。
ガナーズがあっさり中盤を支配するかと思いきや、開始からしばらくはバーンリーが元気です。急造の最終ラインは、プレスとロングフィードに対してぎこちなさが目立ちます。8分に左サイドから放ったマクニールのシュートは、ラムズデールがセーブ。CKからのベン・ミーの左足ボレーは、右のポストの外に切れていきました。
15分、ウーデゴーアのパスを直接叩いたマルティネッリのシュートは、タルコフスキーがブロック。17分に単独突破を図ったラカゼットは、2人かわした後のフィニッシュを右に外します。19分のCKをパンチミスしたラムズデールは、ホールディングのフォローに救われました。20分の速攻は、右から抜けたスミス・ロウのリターンがウーデゴーアに入りますが、左足のダイレクトショットはGKポープがセーブ。こぼれ球を叩いたラカゼットのボレーは、ベン・ミーにクリアされました。
28分のウーデゴーアのFKは、コースを読んでいたポープがキャッチ。ガナーズの速いパスワークに振り回され、バーンリーの中盤はラフプレーが増えています。38分、右サイドからスプリントしたサカがニアに転がすと、打ち切れなかったラカゼットがさらに左へ。ティアニーのダイレクトショットはうまくミートせず、クロスバーを越えていきました。
スミス・ロウ、ウーデゴーアとつながった前半終了間際のカウンターは、切り返しから左隅を狙ったサカのコントロールショットがポストの外。前半を0-0で終えたアーセナルは、引いた相手を崩せずにいます。53分、マクニールの強引なクロスはラムズデールがセーブ。足元、足元のガナーズは、後半開始からの15分はシュートゼロです。
61分、ボックス右手前からのウーデゴーアのFKは、うまく落とせずバーの上。63分のCKをウーデゴーアがボックスの入り口に蹴ると、スミス・ロウの決定的な一撃はポープが右に飛ぶビッグセーブでしのぎました。67分のサカのミドルは、ポープがキャッチ。1分後、スミス・ロウが左サイドを完全に崩し、ニアに優しいラストパスを転がしますが、走り込んだラカゼットはアウトにかけたシュートを右に外してしまいました。
77分、スミス・ロウが下がってエンケティア。87分にマルティネッリがクロスを上げると、ガブリエウのヘッドはポープの正面です。最後はスタミナが切れたか。追加タイムは、バーンリーのなかで唯一勝利をめざしていたマクニールのドリブルが最大のハイライトでした。0-0、スコアレスドロー。笛が鳴った瞬間のエミレーツは、もちろんブーイングです。
シュートは20対10、オンターゲットは5対1。サカ、スミス・ロウ、ラカゼットがチャンスを活かせず、得意のセットピースもことごとく弾き返されました。左サイドからの崩しはエキサイティングだったのですが、ベン・ミーとタルコフスキーを中心とするバーンリー守備陣が落ち着いて対応しました。
1月の公式戦5試合は2分3敗。決めたのはマン・シティ戦のサカのみで、4試合連続ノーゴールです。トーマス・パーティーと冨安健洋がトップフォームを取り戻せば、変わるのでしょうか。2週間のブレイクをはさんで、次節のプレミアリーグは堅守ウルヴス。ベストメンバーで戦えるはずのガナーズに、久しぶりのゴールシーンを期待したいのですが…。
さっそく、先発する11人を紹介しましょう。GKラムズデール、DFベン・ホワイト、ホールディング、ガブリエウ、ティアニー、アンカーにサンビ・ロコンガが入り、中盤はサカ、マルティネッリ、ウーデゴーア、スミス・ロウ、最前線にラカゼットが入る4-1-4-1です。直近のプレミアリーグ5試合で4ゴールのスミス・ロウと、4戦3発のマルティネッリはゴールを決めてくれるでしょうか。
ガナーズがあっさり中盤を支配するかと思いきや、開始からしばらくはバーンリーが元気です。急造の最終ラインは、プレスとロングフィードに対してぎこちなさが目立ちます。8分に左サイドから放ったマクニールのシュートは、ラムズデールがセーブ。CKからのベン・ミーの左足ボレーは、右のポストの外に切れていきました。
15分、ウーデゴーアのパスを直接叩いたマルティネッリのシュートは、タルコフスキーがブロック。17分に単独突破を図ったラカゼットは、2人かわした後のフィニッシュを右に外します。19分のCKをパンチミスしたラムズデールは、ホールディングのフォローに救われました。20分の速攻は、右から抜けたスミス・ロウのリターンがウーデゴーアに入りますが、左足のダイレクトショットはGKポープがセーブ。こぼれ球を叩いたラカゼットのボレーは、ベン・ミーにクリアされました。
28分のウーデゴーアのFKは、コースを読んでいたポープがキャッチ。ガナーズの速いパスワークに振り回され、バーンリーの中盤はラフプレーが増えています。38分、右サイドからスプリントしたサカがニアに転がすと、打ち切れなかったラカゼットがさらに左へ。ティアニーのダイレクトショットはうまくミートせず、クロスバーを越えていきました。
スミス・ロウ、ウーデゴーアとつながった前半終了間際のカウンターは、切り返しから左隅を狙ったサカのコントロールショットがポストの外。前半を0-0で終えたアーセナルは、引いた相手を崩せずにいます。53分、マクニールの強引なクロスはラムズデールがセーブ。足元、足元のガナーズは、後半開始からの15分はシュートゼロです。
61分、ボックス右手前からのウーデゴーアのFKは、うまく落とせずバーの上。63分のCKをウーデゴーアがボックスの入り口に蹴ると、スミス・ロウの決定的な一撃はポープが右に飛ぶビッグセーブでしのぎました。67分のサカのミドルは、ポープがキャッチ。1分後、スミス・ロウが左サイドを完全に崩し、ニアに優しいラストパスを転がしますが、走り込んだラカゼットはアウトにかけたシュートを右に外してしまいました。
77分、スミス・ロウが下がってエンケティア。87分にマルティネッリがクロスを上げると、ガブリエウのヘッドはポープの正面です。最後はスタミナが切れたか。追加タイムは、バーンリーのなかで唯一勝利をめざしていたマクニールのドリブルが最大のハイライトでした。0-0、スコアレスドロー。笛が鳴った瞬間のエミレーツは、もちろんブーイングです。
シュートは20対10、オンターゲットは5対1。サカ、スミス・ロウ、ラカゼットがチャンスを活かせず、得意のセットピースもことごとく弾き返されました。左サイドからの崩しはエキサイティングだったのですが、ベン・ミーとタルコフスキーを中心とするバーンリー守備陣が落ち着いて対応しました。
1月の公式戦5試合は2分3敗。決めたのはマン・シティ戦のサカのみで、4試合連続ノーゴールです。トーマス・パーティーと冨安健洋がトップフォームを取り戻せば、変わるのでしょうか。2週間のブレイクをはさんで、次節のプレミアリーグは堅守ウルヴス。ベストメンバーで戦えるはずのガナーズに、久しぶりのゴールシーンを期待したいのですが…。
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