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【MAN.CITY×Saints】吉田麻也、痛恨のミス!反撃及ばず、セインツはマン・シティに惜敗

ベンチスタートではありながら、ダヴィド・シルヴァが帰ってきました。プレミアリーグ14節、マンチェスター・シティVSサウサンプトン。ヤヤ・トゥレ、スターリング、デブライネが2列めに並び、アグエロがトップのマン・シティは、コンパニとジョー・ハートを欠いた布陣。今日のフェルナンジーニョの相棒はデルフです。対するセインツは、グラツィアーノ・ペッレが出場停止でトップにシェーン・ロング。スティーブン・デイヴィス、ウォード=プラウズ、マネの攻撃陣は、オタメンディとデミチェリスのCBコンビを崩せるでしょうか。吉田麻也は右SBに入り、スターリングとのマッチアップです。開始30秒、いきなりマンチェスター・シティに決定機が到来。ヤヤ・トゥレとのワンツーで左からペナルティエリアに侵入したスターリングが左足のシュート。ステケレンブルクが左手で止めて事なきをえたものの、ゲームは完全にホームチームペースです。

6分にはコラロフの直接FKがカーブしながらゴール右上へ。ステケレンブルクがこれも弾いて0-0をキープし、セインツは落ち着きたいところでしたが、9分に右SBの吉田麻也がやってしまいました。自陣でスターリングを抜きにいったのは無謀です。ボールを奪ったスターリングがそのまま縦に突破すると、中に走り込んだデブライネがノーマーク。優しく転がしたボールを17番がプッシュし、今季プレミアリーグの新戦力コンビによる先制ゴールです。13分にもセインツは自陣でボールをロストしてしまい、デルフの縦パスをアグエロがシュート。ステケレンブルクが3度めのセーブでこれを防ぎますが、マン・シティの猛攻は止まりません。デブライネとアグエロのコンビプレーからつかんだ20分のCK。右からのボールは誰も触れずにペナルティエリアの外に転がり、デルフのミドルはファン・ダイクに当たってコースが変わり、ゴールイン。あっという間に2-0となり、セインツは攻めるしかありません。

22分、ようやく反撃に出たアウェイチームは、オーバーラップしていたファン・ダイクがミドルレンジから狙うと、惜しくもクロスバーを直撃。27分、バートランドのドリブルで得たFKをウォード=プラウズが蹴ると、カバジェロのパンチの落ち際を叩いたワニャマのボレーはGKの守備範囲に飛び、ゴールは奪えません。29分のウォード=プラウズの直接FKはわずかにバーの上。攻めるセインツ、カウンターのマン・シティという図式に変わったものの、より危険なシーンを創っているのは水色のほうです。35分、デブライネが右から突破すると、アグエロをスルーしたグラウンダーを狙ったスターリングは、キックを浮かしてしまいます。36分、セインツは主将のフォンテがリタイアとなり、代役はスティ-ブン・コーカー。40分にウォード=プラウズの縦パスを受けて右から放ったシェーン・ロングのシュートはカバジェロがセーブし、前半は2-0のまま終わります。

苦しいセインツ。クーマン監督は、ハーフタイムにタディッチを投入し、攻撃力の強化を図ります。すると50分、右サイドのFKをタディッチが縦に流し、マネの完璧なクロスをシェーン・ロングが見事なヘディングシュート!2-1となり、アウェイサポーターのボルテージが一段上がります。60分のヤヤ・トゥレのミドルをステケレンブルクがキャッチすると、セインツはタディッチに決定機です。デミチェリスとサニャの間を抜け出してカバジェロと1対1となった背番号11が、チップキック気味にボールを浮かすとカバジェロが右手でビッグセーブ。こぼれ球をフォローしたシェーン・ロングの一撃はフェルナンジーニョに当たり、セインツはチャンスをものにできませんでした。

64分、アグエロが右足首を痛めてボニーにチェンジ。戻ってきたばかりのプレミアリーグ得点王が戦列を離れるとなると、マン・シティにとっては大きな痛手です。セインツペースに傾いていた試合は、69分に再びホームチームのものとなります。自陣からのカウンター。スターリング、ボニーとつながったボールをデブライネが逆サイドに展開すると、フリーでクロスに蹴り込んだコラロフの一撃はサイドネットぎりぎりに刺さり、3-1。何度か同点寸前まで迫っていたセインツにとって、この時間の追加点は激痛でした。

83分、タディッチが自陣から持ち上がってマネに預けると、マン・シティ守備陣は戻りきれずに4対2。左サイドでフリーだった2人を使えば1点という状況で、マネは自ら苦手の右足でシュートしてしまい、カバジェロにクリアされて絶好機は潰えます。肩を落とすシェーン・ロングと不満そうなタディッチ。アウェイチームにとってこれが最後のチャンスとなり、75分に登場したダヴィド・シルヴァが慣らし運転を無難に終えると、タイムアップ。マンチェスター・シティはプレミアリーグでは1ヵ月ぶりとなる勝利を挙げ、この後の1位VS2位対決がドローに終わった瞬間、暫定ながら首位に返り咲きました。

2点差ではあったものの、セインツに「惜敗」という表現を使っても違和感はないでしょう。タディッチが入ってからの後半の追い上げは迫力がありました。それだけに、序盤の猛攻をしのいだ直後の吉田麻也のリスキーなプレイ選択が悔やまれます。アグエロの動きに注意してGKに戻すか、セーフティにキープして縦に蹴り出せばいいシーンでした。マンチェスター・シティは、2点めを決めるまでは左右からのサイド攻撃が効果的で、申し分ないサッカーをしていましたが、受けにまわった後はデミチェリスとオタメンディのアルゼンチンコンビの不安定さが気になりました。セビージャに勝った後の停滞から抜け出したといえるようになるには、もう少し時間が必要のようです。アグエロは、大丈夫でしょうか。プレミアリーグ得点王を欠いた状態で年末にアーセナルと戦うなどということは、考えたくありません。軽傷であるよう、祈っております。

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“【MAN.CITY×Saints】吉田麻也、痛恨のミス!反撃及ばず、セインツはマン・シティに惜敗” への4件のフィードバック

  1. queen より:

    セドリクのクロスがないと攻撃が単調な印象を受けます。
    前線へのパスも良くなかったですし、オーバーラップもほとんどなくて、このままでは吉田は厳しそうですね。

  2. makoto より:

    ヤヤはもう厳しいですかね
    簡単に倒れてしまいますしパスミスも多かったです
    相変わらず守備が不安定ですがセインツ助けられましたね
    シルバが帰ってきたらまたアグエロが怪我ですか

    —–
    queenさん>
    おっしゃるとおり、セドリック・ソアレスがいないと脅威が半減する印象です。残念ながら、吉田は出場機会が激減しそうですね。

    シティふぁん>いい歳ですし、2年前の状態には戻らないのではないかと思います。セインツがうまくやっていれば、勝負はわからなかったですね。

  3. シティズン より:

    アグエロの稼働率が低いですねぇ今季は
    ボニーにハマる気配がないので今冬動くような気がします
    それにしてもデブライネは完全にシティの要ですね
    スターリングもあと少し得点力を高めることができれば
    彼は非常に若いのでまだまだ期待大

  4. makoto より:

    シティズンさん>
    ストライカーを獲る可能性もありつつ、スターリングをまわすのもおもしろそうです。彼に得点力がついたら、アンリのような化け方もあるかもしれません。

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