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コミュニティシールド開催!アグエロの2発でマンチェスター・シティがチェルシーに完勝!

チェルシーには17歳のハドソン=オドイ、マンチェスター・シティのスタメンには18歳のフィル・フォーデンの姿があります。プレミアリーグ王者とFAカップ覇者が対決するコミュニティシールド。2018年のゲームは、一昨年のプレミアリーグ優勝クラブと昨季の最強チームという盛り上がる一戦となりました。サッリ監督のチェルシーは、カバジェロの前にアスピリクエタ、ダヴィド・ルイス、リュディガー、マルコス・アロンソの4バック。ジョルジーニョの脇にセスクとロス・バークリーが入り、ペドロ、モラタ、ハドソン=オドイが並ぶ4-3-3です。ワールドカップ出場組の合流が遅れていたマン・シティは、GKブラボ、カイル・ウォーカー、ジョン・ストーンズ、ラポルテ、バンジャマン・メンディと最終ラインはまずまずのメンバー。フェルナンジーニョ、フィル・フォーデン、ベルナルド・シウヴァの3人で中盤を固め、アグエロ、サネ、マフレズとこちらも同じ布陣です。

順調に滑り出したのは、ペップのチーム。昨季プレミアリーグで10ゴールを決めたサネのドリブルは、新しいシーズンも間違いなく脅威です。8分、マンチェスター・シティがあっさり先制。自陣からのパスを、ドリブルでボックス手前に持ち込んだのはフィル・フォーデン。18歳が左にいたアグエロに軽く流すと、エースはワントラップで左足を振り抜き、ボールはきれいに右隅に突き刺さりました。まったくプレッシャーをかけられなかったチェルシー。プレミアリーグで8シーズンめを迎えたアグエロは、マン・シティ史上初となる公式戦200ゴールを達成しました。

20分を過ぎても、チェルシーにシュートはありません。両サイドでボールをキープするものの、ファイナルサードに運べず。24分のマン・シティのカウンターは、アグエロのパスを受けたサネのファーストタッチが長く、飛び出したカバジェロに抑えられてしまいます。1分後、ボックス左から中央に斬り込んだモラタは、右足でカーブをかけた一撃を枠に収めることができません。

チェルシーの前線では、アザールの不在というチャンスを活かそうとするハドソン=オドイの積極的なプレイが目立ちます。31分にカイル・ウォーカーをかわして右足で放ったミドルは、クロスバーの上。レスターで昨季プレミアリーグ12発のマフレズは、右サイドでチェルシー守備陣を翻弄しますが、ボックスの中では思うようにプレイさせてもらえません。

46分、マルコス・アロンソのハイパントがバウンドし、ブラボは頭上を越されてしまいますが、慌てて戻ってポストの手前でキャッチし、事なきをえました。マンチェスター・シティの正キーパーは、やはりエデルソンです。前半は1-0。マン・シティの速攻が目立つ展開。チェルシーのアックはハドソン=オドイ頼みです。ハーフタイムにサネが下がり、ギュンドアン登場。50分にフィル・フォーデンのパスでラインの裏に飛び出したアグエロは、カバジェロをかわしながらも腰がまわらず、フィニッシュを右に外してしまいました。

ビッグチャンスを活かせなかったエースは、59分にダメ押しの一撃を右隅に流し込みました。ベルナルド・シウヴァが縦に通した柔らかいスルーパスは完璧。ダヴィド・ルイスは一瞬スピードを上げたアグエロについていけず、裏に入られてしまいました。今日のチェルシーにとって、2点差は致命的でしょう。65分に右から中に斬り込んだペドロは、シュートをうまくミートできずに左に逸らしてしまいました。直後、左足で放ったマフレズのミドルは右にアウト。既にチームになじんでいるレフティは、相当やってくれるのではないでしょうか。

60分過ぎから両者とも選手がバタバタと代わり、スコアは動かずにタイムアップ。アグエロは決定的なボレーをカバジェロに阻まれ、ハットトリックならず。ロス・バークリーの素晴らしいグラウンダーに走り込んだタミー・アブラハムは、ブラボの勇敢な飛び出しをかわせませんでした。シュート数で18対5と圧倒したマンチェスター・シティが完勝。昨季のフォーメーションを踏襲して戦ったチームと、3-4-2-1を4-3-3に変えようとしている発展途上のチームとの差が如実に出たゲームでした。ダヴィド・ルイスは今日の出来では4バックのセンターはまかせられないでしょう。新布陣では課題山積のチェルシーが、アーセナル、ニューカッスルと難敵が続くプレミアリーグの序盤戦をどう切り抜けるかに注目したいと思います。

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“コミュニティシールド開催!アグエロの2発でマンチェスター・シティがチェルシーに完勝!” への6件のフィードバック

  1. B より:

    試合見てないのですが、アグエロがトップコンディションみたいなので安心しました。
    W杯組の復帰とコンディションが懸念される序盤はフォデンなど若手に活躍して欲しいものです。

    —–
    覚悟はしてましたが思ったより相手が強かった笑 開幕しばらくはしんどいかなー

  2. nor より:

    ガーディアンがクルトワのレアル移籍間近と報じてますが、替えがどうなるのか⁉️
    誰が来ようとクルトワの穴を100%は埋められないでしょう。

    —–
    移籍しないとして、カンテが入ると随分様相が違うとは思いますが、GKとCBは連携も含めて不安要素ですね。あとやはりモラタに収まらない&決められないは大きいな、、、

  3. エミリー より:

    シティ強ぇー(泣)
    マフレズもサラッと溶け込んでるじゃないか!
    グアルディオラとアルテタが、ただでさえ解ってるスター選手を有効に動かしてるんだろうなぁ。
    今年も優勝候補筆頭ですね。

  4. プレミアリーグ大好き! より:

    シティ強いですね!
    ただ、ウォーカー、ストーンズ、メンディもうスタメンなんですね。W杯後の休息は十分取れたのでしょうか。他のチームと比較しても異常に早い合流なので、怪我や後半戦の失速があるかもしれませんね。

  5. タムコップ より:

    やはりシティが今季も…、と思って観てたのが、気付けば試合の大半をフォーデンに釘付けになってました。
    こいつはすげえ…、ペップのもとで花開いてもらいたい才能ですね。

  6. パチ より:

    チェルシーの完敗でしたね。
    正直カンテ・アザール戻ってこないと厳しいなと。サッリも試合後、ジョルジーニョ、セスク、ロスの3人が同時にプレーするのは難しい、と語ってましたが、中盤3枚のうち2人が守備の寄せ甘いとなるといいようにやられますね。前2戦もセスク・バークリーの寄せの甘さは目立ってましたし、ポジショニングもまだまだ。カンテ・ジョルジーニョでどう作用するか…。

    逆にシティはポジショニング見てもペップの指導が昨季のスタメン以外にも浸透してきているな、と痛感。今シーズンも強いでしょうね。

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