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【Newcastle×Tottenham】絶品ロリス&デル・アリ!スパーズは苦しみながらも勝ち点3ゲット!

ベニテス監督の前線は、ワントップにホセル、2列めにはアヨゼ・ペレス、マット・リッチー、ケネディ。新戦力の武藤嘉紀とサロモン・ロンドンはベンチスタートです。プレミアリーグ開幕節、セント・ジェームズ・パークで開催されるランチタイムキックオフの一戦は、ニューカッスルVSトッテナム。ワールドカップに出場した選手が多いスパーズは、ハリー・ケイン、デル・アリ、エリクセンがいずれもスタメンですが、やはりコンディションが心配です。左のデル・アリと逆のサイドにルーカス・モウラ、セントラルにはエリック・ダイアーとシソコ、GKロリスの前にはセルジュ・オーリエ、ダヴィンソン・サンチェス、フェルトンゲン、ベン・デイヴィスの4枚。昨季プレミアリーグ3位がリードする展開になれば、武藤の出番がまわってくるかもしれません。

2分、アウェイチームの右サイドからのFK。エリクセンが軽く流し、ベン・デイヴィスが左足でシュートを放つもDFに当ててしまいます。2分後、FKの競り合いのこぼれ球を拾ったマット・リッチーが、思い切りよく打ったボレーは左に大きくアウト。ハリー・ケインのインターセプトから始まった7分の破城攻撃は、ボックス右に持ち込んだルーカス・モウラのシュートはダメットに止められ、右からのクロスをファーでもらったデル・アリのラストパスも味方に通りません。8分のエリクセンのミドルをドゥブラスカが外に弾き出すと、最初のCKをトッテナムが活かします。中央のダヴィンソン・サンチェスがヘッドで競り勝ち、こぼれたボールを頭で押し込んだのはフェルトンゲン。リードされたニューカッスルは、11分にあっさり同点に追いつきました。

右サイドでイェドリンのパスを受け、切り返しから中央に入れたマット・リッチーのクロスはパーフェクト。CBと入れ替わったホセルは、ヘッドで左隅に流し込むだけでした。しかし18分、スパーズが速攻を決めて再度リードを奪います。右のセルジュ・オーリエがフリーになったエリクセンにパスを通すと、プレーメイカーの強引なドリブルは止められますが、こぼれ球がオーリエへ。狙い澄ましたクロスが、ファーから入ってきたデル・アリの頭にピタリと合い、イージーなヘディングシュートがゴール右に吸い込まれました。

28分のホームチームのCKは、クリアボールをキープしたエリクセンがダメットに奪われ、左足のシュートがクロスに走りますが、惜しくもポストの右。丁寧にパスをまわしてセーフティに戦うスパーズに対して、ニューカッスルはサイドを崩せず、ホセルを活かす形を創れません。38分にデル・アリが蹴った左からのCKは、ニアに入ったダヴィンソン・サンチェスのヘッドが惜しくもファーポストの外。直後、マット・リッチーが左に上げたボールをケネディが頭で折り返すと、オーリエのクリアミスを叩いたクラークのシュートは右に切れていきます。前半は1-2。ハリー・ケインにクリーンなシュートがないのが気になりますが、序盤戦の10番がエンジンがかからないのは珍しいことではありません。

47分、シェルヴィがクリアをヘディングでボックス左に送ると、ディアメの強烈な左足シュートがポストを直撃。50分に左からのクリアを拾ったエリクセンが、すかさずゴール前に飛び出したデル・アリにラストパスを通すと、太腿に当たったボールはドゥブラスカがキャッチ。直後、ダヴィンソン・サンチェスのクリアをホセルが右サイドで止めると、逆サイドへの素晴らしいパスでケネディがロリスと向き合います。この対決は、大きなタッチを見逃さずに足元に入った守護神の勝ち。55分、右からのボールをハリー・ケインがベン・デイヴィスにつなぐと、高速クロスを叩いたシソコの決定的なボレーは、ドゥブラスカがビッグセーブでしのぎました。

ホセルが下がったのは59分。降格したWBAから、プレミアリーグに戻ってきたサロモン・ロンドンが最前線に入ります。1分後にゴール前の混戦から放ったアヨゼ・ペレスの右足シュートは、ロリスが右に飛ぶビッグセーブで弾き出しました。67分、ルーカス・モウラに代わってデンベレ。クリスティアン・アツに代えられたマット・リッチーは、ベンチでペットボトルを叩きつけて悔しがっています。デンベレのミドルがクロスバーを越えると、残り時間は20分。78分に右サイドからアツがクロスを入れると、サロモン・ロンドンのボレーはロリスが難なくキャッチしました。

80分、デル・アリがソン・フンミンに代わると、アヨゼ・ペレスが下がって武藤嘉紀がプレミアリーグデビュー!ポチェッティーノ&ベニテス合作の日韓対決は、どちらに軍配が上がるでしょうか。84分、シェルヴィの縦パスを受けたサロモン・ロンドンの右足シュートは、フェルトンゲンが体に当ててクロスバーにヒット。87分にディアメの絶妙な浮き球を受けた武藤は、左足で蹴った速いボールをブロックされてしまいます。残り2分、エリック・ダイアーの後に入ったのは、21歳でプレミアリーグ初出場となるルーク・エイモス。ニューフェイスたちが爪痕を残せないまま、追加タイムの終わりを告げるホイッスルが鳴り響きます。スパーズが前半のリードを守り切り、苦しみながらも勝ち点3をゲットしました。

後半はニューカッスルのペースでしたが、90分でオンターゲット2本とフィニッシュに精度を欠き、1点のビハインドを詰められませんでした。MVPを選ぶなら、的確なセービングと飛び出しでピンチをしのいだウーゴ・ロリス。エリクセンとデル・アリはまずまず、ハリー・ケインはいいときの貪欲なシュートが見られませんでしたが、次戦以降は期待していいのではないでしょうか。補強ゼロとはいえ、前から後ろまでタレント揃いで完成度が高いスパーズは、やはり侮れません。プレミアリーグ3節でいきなり激突するマンチェスター・ユナイテッド戦が、今から楽しみです。

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“【Newcastle×Tottenham】絶品ロリス&デル・アリ!スパーズは苦しみながらも勝ち点3ゲット!” への1件のコメント

  1. スパーズ推し より:

    今シーズンもよろしくお願い致します

    シソコとオーリエのとこのミスが目立ったのが気がかりですが、
    内容はあまり良くなかったものの、それでも勝ち点3を取れたのは大きかったです

    いいスタートを切れたということで、今のところはよしとしておきたいと思います

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