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【MAN.CITY×Huddersfield】ダヴィド・シルヴァ&アグエロ躍動!マン・シティは6発圧勝!

デブライネが長期離脱となったマンチェスター・シティの不幸中の幸いは、9月までのプレミアリーグのドローが、直近2年で昇格したばかりのクラブのみとなっていることです。ハダースフィールド、ウルヴス、ニューカッスル、フラム、カーディフ、ブライトン。2017年以降にトップリーグに上がったクラブが、きれいに6連続で揃いました。昨季プレミアリーグアシスト王がいないときの勝ち方をここで確認し、8節のリヴァプール戦以降に活かせれば、17番の復帰を首位で迎えられる可能性は充分にあります。

ジョン・スミスで行われるハダースフィールド戦の11人を紹介しましょう。GKエデルソン、最終ラインは3バックで、コンパニ、ジョン・ストーンズ、ラポルテ。アウトサイドにバンジャマン・メンディとベルナルド・シウヴァ、中盤はフェルナンジーニョ、ギュンドアン、ダヴィド・シルヴァ。アグエロとガブリエウ・ジェズスが最前線に入る3-5-2のようです。開始早々、ダヴィド・シルヴァのクロスをアグエロがシュート。3分のCKは、クリアされたボールをインターセプトしたダヴィド・シルヴァが左に浮き球を通すと、フリーのガブリエウ・ジェズスの一撃は足元に飛び込んだGKヘイマーがブロックします。5分に右サイドでキープしたダヴィド・シルヴァは、軽快なタッチでDFを翻弄してファーポスト際にクロス。ガブリエウ・ジェズスはフリーでしたが、ヘディングシュートは角度がなく、ヘイマーが正面でキャッチします。

嵐のような5分を過ぎると、ハダースフィールドの守備陣がようやく落ち着きました。バンジャマン・メンディの再三の仕掛けは、最終ラインとヘイマーがコースを読んでクリア。16分、ダヴィド・シルヴァがボックスに入れた縦パスからスピードUPし、戻しを受けたジョン・ストーンズのクロスがガブリエウ・ジェズスに通りますが、ヘディングはヘイマーが簡単にキャッチします。25分、ハダースフィールドに初めてのチャンスが到来。サイドチェンジがボックスに侵入したムニエに通り、走り込んだスタンコヴィッチにラストパスが出ると、ボレーはクロスバーを越えていきます。この直後、マン・シティがついに先制しました。エデルソンのゴールキックが最前線のアグエロに通ると、シンドラーをフェイントでかわしたエースは前に出てきたヘイマーを見て、余裕のループシュート。エデルソンに、プレミアリーグで初めてのアシストが付きました。

30分、右のベルナルド・シウヴァがファーに上げたクロスはヘイマーが後方にクリアしますが、リバウンドを拾ったアグエロがニアにシュートを放ち、惜しくもポストの外。その1分後、バンジャマン・メンディが馬車馬のようなドリブルで中央を切り裂き、左のガブリエウ・ジェズスに預けると、2人のパス交換だけでボックスに入り、最後はブラジル代表FWが今季プレミアリーグ初ゴールを叩き込みました。35分、バンジャマン・メンディのアーリークロスはヘイマーがキャッチして終わりと思いきや、痛恨のファンブルにいち早く反応したアグエロがプッシュし、この日2点めです。3点のビハインドを背負ったハダースフィールドは、42分に意地を見せました。ロングスローをムニエがヘッドで逸らすと、中央に飛び出したスタンコヴィッチが押し込んで3-1。前半は2点差で終わりますが、後半開始直後にマン・シティが4点めを加えます。

48分、ボックス手前やや右からのFK。ダヴィド・シルヴァが右隅に曲げた素晴らしいキックに、ヘイマーは1歩も動けませんでした。バンジャマン・メンディの迫力あるアタックは変わらず。57分にはアグエロのミドルが右のポストを叩き、弛緩気味だったエティハドに久々の歓声が湧き起こります。59分、ギュンドアンとのパス交換で前線に上がったアグエロが、ガブリエウ・ジェズスをポストに使って右足のボレー。ボールは惜しくもバーの上を通り過ぎ、ハットトリックはなりませんでした。

64分、ダヴィド・シルヴァがお役御免でマフレズ登場。マン・シティのCBたちは、敵陣でプレイし続けています。71分、バンジャマン・メンディからのパスを受けたアグエロが、右に流れながらニアに打つと、ヘイマーが左に飛んで外に弾き出します。しかし75分、バンジャマン・メンディの高速クロスを10番が右足のアウトで合わせ、ついにハットトリック達成!アグエロはこれでサネに後を譲り、82分にギュンドアンに代わって18歳のフィル・フォーデンが登場です。84分、ガブリエウ・ジェズスからパスをもらったサネが左サイドを完全に崩し、シュートをヘイマーにぶつけると、こぼれ球がコンゴロの足に当たってオウンゴール。昨季プレミアリーグ最強チームが、6-1で圧勝して暫定首位に躍り出ました。

デブライネの不在が気にならないダヴィド・シルヴァのゲームコントロール。ベルナルド・シウヴァは1年めより確実にフィットしており、ペップの中盤に不安は感じられません。昨季よりさらにパワーアップしているのは、バンジャマン・メンディが復帰した左サイドからの崩しです。アーセナルの執拗なアタックでサイドを攻略されていたチェルシーは、守備の改善を急がなければ、シックスポインターで大敗もあるのではないでしょうか。ペップのチームは、しばらくは負けないでしょう。10月上旬に行われるレッズとの直接対決が、今から楽しみです。

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“【MAN.CITY×Huddersfield】ダヴィド・シルヴァ&アグエロ躍動!マン・シティは6発圧勝!” への3件のフィードバック

  1. ペップの街 より:

    更新有難うございます。
    ダヴィド・シルバが入ると異次元のプレーが展開されました。
    ハダースフィールドはダヴィドにかき回され、翻弄され、守備の規律が保てません。
    メンディって、こんな凄い選手なんだなと、半ば呆れて観ていました。
    2トップが点を取って最高のゲームでした。ただ、これ以上のけが人が出ない事を願うばかりです。

  2. シティふぁん より:

    グアルディオラのシティは強くて美しい。
    理路整然と相手を崩していく様は、職人の手仕事を見る気分です。
    アーセナルファン歴20年の私ですが、仮に今サッカーファンになったとしたら、間違いなくシティのファンになるだろうと思います。

    —–
    ダビドシルバはどんな選手がシティに来ても頭1つ抜けてますね
    デブライネがいなくてもこの強さとは恐ろしいです
    スリーバックやポジションの交換、ゴールキックからゴールと戦術の幅を広げていて見ていてワクワクしますね

  3. プレミアリーグ大好き! より:

    30歳を過ぎて衰えないどころか全盛期を更新し続けているように思わされるシルバのプレーぶりには脱帽です。
    ドン引きしてくるチームの崩し方が確立されたように思いました。

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