【Arsenal×Liverpool】中盤を制したガナーズ、堅守速攻のレッズ…両者譲らずドロー決着!
14分、ミキが中盤でカットしたボールをジャカが前線に送ると、裏に抜けたオーバメヤンの左足はジョー・ゴメスがカット。CKはサインプレーで、ニアのラカゼットが後方に流したボールをジャカがダイレクトで打つも、コースが甘くアリソンが余裕でキャッチします。15分、オーバメヤンのクロスに飛び出したアリソンは明らかに遅れており、ミキのヘッドが無人のゴールに飛びますが、手前で右に逸れて先制ならず。18分にアーノルドが裏に出したボールをフィルミーノがニアポストに当てると、オフサイドポジションにいたマネが関与したとされ、リバウンドを押し込んだゴールは認められません。
22分、サラーの快足ドリブルは、諦めずに戻ったジャカがスライディングでクリア。サラーがゴール前に浮かしたボールが、CKで残っていたファン・ダイクに届いた決定的なシーンは、レノが素早くコースを切って胸でブロックしました。24分、サラーのシュートのリバウンドがファーに流れると、フリーで打ったロバートソンの強烈なボレーはレノが落ち着いてストップ。エジルがコラシナツを走らせて、左から速いクロスが上がると、アリソンが弾いたボールに反応したミキはボレーをコントロールできません。
32分、エジルが前線に当てたボールをミキがヒールで落とし、中に入ったオーバメヤンが右足を振り抜いた形はガナーズのひとつの狙いですが、ファン・ダイクが詰めてシュートをカット。リヴァプールのラインがじわじわ下がり、アーセナルのプレスは徐々に厳しくなっています。39分にジャカが出した浮き球は、ラインの前にいたエジルがヒールで完璧なラストパス。ボックス右でフリーになったラカゼットの渾身の一撃は、惜しくもファーポストの外に切れていきます。ガナーズの中盤から早めに出る縦のボールが効果的で、レッズのMFはプレスをかけられなくなり、赤と白がゴール前に殺到するシーンが増えています。44分のFKは、今度はレノの飛び出しが遅れ、競り勝ったファン・ダイクのヘッドがポストにヒット。前半は0-0のまま終わり、勝負は次の45分に持ち越されました。
50分、中盤で巧みにキープしたアーノルドが、前にいたサラーにパスを通すと、中に持って打ったシュートはDFに当たって枠にいかず。直後、ベジェリンのパスでミキが裏を取ると、追いついたファン・ダイクが切り返しを読んで決定機を潰しました。オランダ代表キャプテンのデュエルの強さは、プレミアリーグでトップクラス。彼の的確なチェックで、いくつかのシュートチャンスがなかったことにされています。57分、ミルナーの浮き球でゴール前に侵入したフィルミーノは、ホールディングがチェック。61分、ここまでいいプレイを披露していたレノがやってしまいました。ロバートソンの縦パスでマネが左サイドを疾走し、左足でクロスを上げると、GKが弾いたボールはミルナーの正面にこぼれてしまいました。7番のダイレクトショットがゴール左に刺さり、1-0。64分に攻め上がったルーカス・トレイラの強烈なシュートは、アリソンが的確に上に弾き出しました。
エメリ監督は、68分にミキをイオビにチェンジ。サラーが左サイドから抜け出したカウンターは、グラウンダーに滑り込んだマネが10センチほど足りません。72分、オーバメヤンが下がってラムジー。CKをニアで合わせたファン・ダイクの強いヘッドは、レノが指先で上に送るビッグセーブで難を逃れました。残り時間は10分。クロップ監督の最初のカードは、運動量が落ちたフィルミーノに代えてシャキリです。エメリ監督は、コラシナツをウェルベック。82分の同点ゴールの立役者は、きれいな縦パスをボックス左に転がし、ラカゼットをフリーにしたイオビでした。アリソンの飛び出しから逃げ、体勢を立て直してファーに蹴り込んだ9番は、今季プレミアリーグ5ゴールめです。攻め続けるアーセナル。次のゴールを決めたほうが、勝ち点3をゲットすることになるでしょう。
88分、アーノルドを抜いたウェルベックのクロスがクリアされ、拾ったイオビが右に展開すると、エジルの落としに走り込んだベジェリンのボレーは利き足で蹴れず、左にアウト。クロップ監督が93分にマティプを入れると、エミレーツのグーナーが一斉にブーイングです。最後の2分は両者ともシュートを打てず、1-1でタイムアップ。昨日の私の予想が、珍しく当たりました。
シュート数は12対13、オンターゲットは4本ずつ。アリソンもレノも素晴らしいGKであることを証明しながら、同じようなミスを犯しました。中盤を制したガナーズが速いパスワークとサイドアタックで見せ場を創り、レッズは堅守速攻とセットピースで対抗する見ごたえ抜群の試合でした!レッズのMVPは、決定的なシュートを3発放ち、相手のチャンスの芽を摘み続けたヴィルジル・ファン・ダイク。ガナーズから選ぶなら、敵陣で動き回ってレッズのMFの持ち味を奪ったジャカはいかがでしょうか。アーセナルは公式戦14戦連続負けなし、リヴァプールはプレミアリーグで11戦連続無敗。今季の優勝争いは、近年稀に見るハイレベルです。
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ナイスゲームでした。
ガナサポとしては勝ちたかったですが、引き分けは妥当かと思います。
トレイラは相変わらず最高でしたが、仰る通りジャカはアーセナルに入ってから一番良かったのではないでしょうか。エジルもしっかり走って、全員に気持ちを感じました。
シティ、リバポ、チェルシーに挑戦出来ることを示すことができ、嬉しい一戦でした。次は勝ちたい!
更新有り難うございます!Makoto さんの予想通りの引き分けでしたね!
両チームの攻撃の良さが発揮されたゲームで、しかも攻めの型の違いがよく出てて大変面白いゲームでした。
レッズは一瞬のスピードで決定機を作る「居合抜き」とでも言える攻め!だから全く目が離せません。
一方のアーセナルは、シティをも上回る綺麗な崩し!エジルも意外性のあるパスをよく出していました。
アーセナルは先制されてもホームチームとして果敢に攻めました。ここ数年ベンゲルのチームに物足りなさを感じていたのですが、今シーズンは素晴らしいですね。アーセナルの熱狂的なサポーターの思いに応えるゲームでした。
これでアーセナルが調子乗るのがなんともwww
コップとしては複雑です!もっとボコボコだと思ってた!
試合内容はアーセナルの方が上でしたね。
今季の優勝はシティかアーセナルでしょう
リバプールがシティと並んで優勝候補扱いされてるのがさっぱり分かりません。
スパーズ戦以外での強豪との試合は今日も含め内容で負けてる試合ばかり。本当に強くなってるのか疑問です。
熱い試合でした。
昨年までのエミレーツとは雰囲気が全く違いましたね。
リバプールとしては1-0で勝ちきりたかったところですが、アーセナルの意地を感じました。
エメリはバレンシア時代からいい監督だと思っていましたが、さすがですね。
リバプールには厳しいかな…と思っていましたが、試合内容は今期最高のガナーズでした。前半から最後まで、中盤を支配してポゼッションで圧倒するとは意外でした。同時に、ファン・ダイクがどうしてプレミア最高のセンターバックと言われるかも、見に染みて分かりました。とにかく、両軍ナイスゲーム!
マネのオフサイドの判定は見直せば見直すほど不可解な判定でしたね。
結果的にアウェイで分けなら及第点ではあるかと。
ただ及第点ではシーズンでシティを上回るのが厳しいというのがなんともですね。
観客の胸を打つには必ずしも勝利が必要ではないと再認識させてくれるゲームでした。
例えアーセナルが負けていても自分は満足していたと思います。
それくらい今日のゲームは素晴らしかった!
ベンゲルフットボールからの完全な脱却を意味した試合でした。エメリのベストゲームといっていいのではないでしょうか。
リバプールを研究してプレスの基準点をずらす計算されたビルドアップには、これぞタクティシャンエメリ!という感じでした。
一方でで、選手の質の差(特にDF)を感じた試合でした。ファイナルサードでのファンダイクのキレは、中盤を圧倒しているガナーズでも容易にシュートを打たせない守備でした。ファンダイク、世界で3本指に入るCBでは無いでしょうか。
途中で投入された、ベンゲルの遺産であるラムジーが消えてるものまた、エメリフットボールという感じがしましたね。というかラムジー、移籍したとしてこのリバプールのメンバーを押しのけるのは無理でしょう。
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更新ご苦労様です。納得のドローです。判定はとやかく言いません。今シーズンのBig6のゲームは拮抗した内容が多く面白く満足してます。しかしエメリ率いるガナーズは侮れないですし強いですよ。これからリーグ中盤戦が益々面白くなってきましたね。
※5
ポジショナルプレーではないと内容負けてる!とか言っちゃうタイプの人ですねwww
流石に見る目なさ過ぎ
※5
結果を出してるから優勝候補に数えられてるんですよ。本当に強くなってるのか疑問なら昨季と今季の11節までのリバプールの結果を比べてみなさい。
頭の悪い貴方でも分かると思いますよ。
Big 6のゲームでこんなにワクワクしたゲームを観たのは本当に久しぶりな気がしました。マコトさんのおっしゃるようにチームMVP はジャカですね。これほど走れる選手とは思っていませんでした。これも相棒ルーカスのカバーリングのお蔭ですね。次点はレノですね。シュートコースの消し方やフィードが素晴らしかったです。後は途中出場ながら引いた相手に積極的に仕掛けたイゥオビの成長も評価したいです。
それにしてもファンダイクはモンスターですね。予知能力が高く、クレバー且つフィジカルも強くお手上げでした。こんな試合をダービーでも観たいです!
すごく充実した内容の試合でしたね。
こういうアーセナルを10年以上待ち続けた私にとって、胸が熱くなるものでした(泣)
エメリ監督、ありがとう!!選手達が輝いているよ!!!
何人の選手が、一皮剥いてもらったんだ!?
本当に素晴らしい監督に来てもらえました。
ヴェンゲル時代の強さとも違う、更に結晶化したサッカーに感じますね。
多くの時間でリバプールを圧倒するも、最後のところでは散らされて打たせてもらえず、さすがリバプールです。
でも、誰一人あきらめる者はなく、攻めて攻めて攻め倒しました。
ここ数年、恥ずかしくなるサッカーが多かったアーセナルファンにとって、胸がすくというか、誇りを取り戻させてくれるサッカーでした。
こういうアーセナルが見たくて、プレミアリーグを見てるんだから!!
俺たちはやれる!と思えないシーズンはさびしいですよね、やっぱり。
本当に嬉しい内容でした。
あれが出来るなら、これからも大丈夫。
リバプールが思ったよりもだいぶ弱かった
それともアーセナルが強いのか
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>それともアーセナルが強いのか
今のアーセナルの強いと思わない方がどうかしてると思いますよ
いや~アーセナルの左サイドの攻防は面白かったですね。
前半は、サラーにジャカとコラシナツで何とか対応してその分オバが高い位置でチャンスを狙う、で中央でトレイラとファビーニョに差ありというかワンボランチファビーニョ厳しいなって感じで、エジルが自由にオバ・ラカ使ってどちらかというとアーセナルにチャンス多しの斬り合い。
で後半は途中からだったかリバプールが4231にして中央二枚でサラートップに右ミルナーで守備固めると右の攻撃脅威なし、とイウォビ投入してその仕掛けから同点、と采配の面白さを堪能。
チェルシーVSリバプール戦同様この試合も一試合通じて面白かったです。
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エメリの攻撃的な姿勢が、物凄く印象的なゲームでしたね。
ああ、色々と言いたい事が有るのですが、、、広告が邪魔で
自分が何を書いているのかも分からない。
このサイトの運営姿勢はクソですね。
残念でならない。。
いつもフィルミノにやられてるイメージでしたが、今日は存在感があまりなくてよかったなぁ。サラ-もマネもダイクもやはりワールドクラスだったけど、ミルナーすごすぎ。何歳だよ。シティに行かずにアーセナルにきてくれてれば…。
ラカゼットのゴールやばすぎ。クンをひとまわり大きくしたようなすごみがあるとは、言い過ぎですかね。レノもよかったけどロブもしぶかった。昨期いなかったのはレノとトレイラだけなのに、まるで違うチームですね。やっぱ監督ってすごいんだな。
ほんと、毎試合おもしろい。あとはエジルのパフォがいつだって安定したら…。
COYG
みなさま>
ライバルクラブが、「レッズ対策」を相当やっている印象ですが、ビッグ6とのアウェイゲームで1勝2分は素晴らしいですね。戦術的にはエメリ監督がうまくやった試合でしたが、それでもあれだけ決定機を創ってドローに持ち込んだところに、進化を感じました。ファン・ダイク、ジョー・ゴメス、アリソン、ジャカ、ルーカス・トレイラ、イオビなどのプレイを見て、両チームのサポーターのみなさんが感動する気分はよくわかります。今でも、思い出すとテンションが上がるナイスゲームでした。