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【Everton×Liverpool】チャンスを逃したサラー…リヴァプールはダービードローで首位陥落!

フェルナンジーニョを欠いたマンチェスター・シティは、ウェストハムとボーンマスに1-0で連勝。1ポイント差でプレミアリーグ首位に立つリヴァプールは、ここが踏ん張りどころです。フィルミーノがベンチスタートのチームは、マージーサイドダービーを勝ち切ることができるでしょうか。過去5年のプレミアリーグにおけるグディソン・パークでのゲームは1勝4分ときわどいゲームが多く、侮れる相手ではありません。クロップ監督の11人は、中盤まではいつものメンバー。GKアリソン、DFアーノルド、マティプ、ファン・ダイク、ロバートソン。ワイナルドゥム、ファビーニョ、ヘンダーソンが並び、前線にはサラー、マネ、オリギです。

立ち上がりからアグレッシブに攻めるアウェイチーム。4分、インターセプトから中央に斬り込んだアーノルドが左のオリギにつなぐと、速いグラウンダーはニアでカットされます。サイドにボールを集めてクロスに活路を見出そうとするエヴァートンに対して、直線的なアタックを試みるリヴァプール。10分、カルヴァート=ルーウィンが中央のウォルコットに速いパスを入れると、こぼれ球を拾ったシグルズソンがロバートソンをかわして中央に折り返しますが、ファン・ダイクがコースに入ってクリアしました。

15分にヘンダーソンが自陣から出したロングフィードはサラーにぴったりでしたが、コールマンが的確に足を出して左に蹴り出しました。直後のサラーのシュートは、ピックフォードの正面。厳しくプレスをかけるエヴァートンは、敵陣で奪取するシーンはあるものの、20分を過ぎてもフィニッシュに辿り着けません。28分、ファビーニョのスルーパスでサラーが抜け出し、ピックフォードと1対1。プレミアリーグ17ゴールのウインガーは左足のシュートを弾かれ、フォローしたヘンダーソンの一撃もコールマンにブロックされました。

34分、サラーがディーニュを翻弄し、ボックス右からニアのワイナルドゥムにラストパスを送ると、コースを読んで先着したのはマイケル・キーン。38分にマイケル・キーンの正確なフィードで縦に抜けたウォルコットは、チーム初のシュートを右に外します。前半は0-0。エヴァートンはシュート1本に終わりましたが、守備陣の集中力は高く、簡単に崩せそうにありません。後半開始直後は、互角の展開。51分にファビーニョがパスミスをウォルコットにさらわれ、コールマンのクロスがニアに入りますが、ファン・ダイクが冷静に対応しました。CKを叩いたカルヴァート=ルーウィンのヘッドは、アリソンが右に飛んでビッグセーブ。53分のアーノルドのFKは、ピックフォードが左に反応してキャッチしました。

55分、左からボックスのコーナーに持ち込んだオリギのシュートは、ニアにアウト。57分にマティプが巧みなドリブルで攻め上がり、前線に流れたボールをサラーがGKの前まで持ち込みますが、シュート直前でマイケル・キーンが触って先制を許しません。59分、ウォルコットに代わってプレミアリーグ10ゴールのリシャルリソンが登場。62分にワイナルドゥムとオリギが下がり、フィルミーノとミルナーが入ります。

65分のサラー、フィルミーノ、マネの速攻は、フィルミーノのクロスをマネがヘッドで合わせましたが、背後にいたサラーにまかせたほうがよかったでしょう。68分、CKが後方のロバートソンに戻り、縦に入った浮き球をファン・ダイクが競り勝ち右のファビーニョがフリーでトラップしますが、ディーニュがぎりぎりで間に合ってクリア。マルコ・シウヴァ監督は74分にカルヴァート=ルーウィンを諦め、ジェンク・トスンを投入します。さらに2分後、シュナイデルランに代わってアンドレ・ゴメス。エヴァートンの指揮官は、あくまでも勝利をめざしているようです。残り時間は10分。クロップ監督の後ろには、スタリッジ、シャキリ、ララナ、ナビ・ケイタが控えています。

最後の1枚は84分、マネに代わってララナ。リヴァプールは焦りからかパスの精度が落ち、ここから1本もシュートを打てませんでした。0-0、スコアレスドローでついにプレミアリーグ首位陥落。サラーが1対1を決められなかったのが悔やまれます。とはいえ、今日はエヴァートンの気迫のこもった守備をほめるべきでしょう。MVPを選ぶなら、ファン・ダイクとマイケル・キーン。プレミアリーグらしいエキサイティングでフェアなゲームだったと思います。

マン・シティが勝ち点1差で首位に立ちましたが、彼らにはアウェイのマンチェスターダービーが待っており、リヴァプールよりもアウェイゲームをひとつ多く残しています。デブライネ、フェルナンジーニョ、ラポルテを欠いたチームは、決していい状態とはいえません。残り9試合、ひとつとして捨てられないデッドヒート。プレミアリーグ2018-19シーズンの結末は、最後までわからないのではないでしょうか。

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“【Everton×Liverpool】チャンスを逃したサラー…リヴァプールはダービードローで首位陥落!” への3件のフィードバック

  1. ペップの街 より:

    更新有難うございます。
    やはりマージサイドダービーは特別でしたね。サラーの逸機もありましたが、エヴァートンの負けられない必死さがよく出てました。
    シティは野戦病院と化していますが、ここ数週間の超タイトな日程は取り敢えず何とか無敗で乗り切りました。残り試合も多くレッズより不利かもしれませんが、4冠という偉業を目指しているので士気は上がってます。
    まだまだわかりませんね。

  2. Macki より:

    更新ご苦労様です。
    勝たなくていけない試合でした。ここなんでしょうね、勝ちきれる力があるチームとないチームの違いかもしれないです。まだ9試合ありますが、余裕がなくなりましたね、、、。残念な結果です。

  3. まさやん より:

    正直まだリバプールに分があるかと
    残りの相手や日程を考えるとシティが全勝は考えにくい
    特にパレストッテナムユナイテッドの連戦は3連敗すらあり得るのでは?

    逆にリバプールは残りは下位の相手ばかりですし、今のチェルシーがリバプールに勝てる可能性は低いでしょう

    —–
    とうとう首位を明け渡してしまいましたね。
    サラーが最近ゴールがないせいか慎重になり余計にシュートのタイミングが悪くなってる気がします。
    シティも残り全勝は難しいでしょうからレッズにはなんとか踏ん張って食らいついてって欲しいです。

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