2023.03.16 プレミアリーグ観戦記2022-23プレミアリーグ観戦記
【Brighton×Crystal Palace】三笘薫、決勝アシスト!ブライトンは4位スパーズに6ポイント差!
プレミアリーグ24試合で11勝6分7敗。暫定7位のブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンは、クラブ史上初となるヨーロッパリーグの出場権に手が届くポジションにいます。ミッドウィーク開催となった8節の延期試合は、ホームでクリスタル・パレス。開始1分のザハのドリブル突破は、厳しい角度からの一撃をGKスティールがセーブしています。
最前線にウェルベック、2列めに三笘薫、マック・アリスター、ソリー・マーチ、センターにカイセドとパスカル・グロス。ロベルト・ゼ・デルビ監督の前線と中盤は、ベストといっていい布陣です。6分にナサニエル・クラインの突破をスライディングでカットした三笘は、足を押さえて顔をしかめています。
序盤はクリスタル・パレスのペース。アンデルセンの縦パスが前線に入った9分の決定機は、最終ラインと入れ替わったオリーセがGKスティールと1対1になるも、左足のシュートは足でブロックされました。11分にコントロールショットを放ったのは、再三フリーになっているオドソンヌ・エドゥアール。スティールが対応したシュートは、既に6本を数えています。
三笘の最初のチャンスは13分。パスカル・グロスのパスを受けたエストゥピニャンがカットインしてマークを引き付け、外で空いていた三笘に預けると、右藍のシュートは18歳のウィットワースがキャッチしました。さらに15分、左にいた三笘が2人をかわして中央に躍り出ると、縦に出した完璧なスルーパスがソリー・マーチの足元に入りました。
左からクロスに打った一撃が、右のサイドネットに刺さって1-0。右のウインガーは今季プレミアリーグ7発めで、三笘は3戦連続アシストです。先制点の後は、ブライトンがサイドを制圧。パスカル・グロスがボックス右を崩した19分のチャンスは、カイセドのシュートがDFにヒットしています。
守備においても戻りが早く、ナサニエル・クラインを抑えていた三笘は、29分にボックス手前でオリーセを倒してFKを与えてしまいます。マンチェスター・ユナイテッド戦で美しいゴールを決めているオリーセのキックは、壁にヒット。34分、右サイドでカイセドが粘って始まった速攻は、中央に絞った三笘がヘッドで右に送ったボールに、ウェルベックが追いつけません。
直後、縦パスで裏に抜けたオドソンヌ・エドゥアールはファーストタッチが長くなってしまい、飛び出したスティールがキャッチ。42分、左からのFKをオリーセがファーに浮かすと、アンデルセンのボレーは左に逸れていきました。44分にソリー・マーチがFKを脇に転がし、マック・アリスターがミドルシュート。右足のアウトにかかっていなければ、決まっていたでしょう。
前半は1-0。ヴィエラ監督はカードをもらっていたドゥクレをエゼに代え、後半のキックオフを迎えています。50分に左サイドでもらった三笘は縦にいかず、脇にいたウェルベックにパス。カットインから放った右足のミドルは、ウィットワースの正面です。
1分後、マック・アリスターがエストゥピニャンを縦に走らせ、左足の強烈なシュートが枠に飛びますが、若いGKが足に当てて追加点を阻止。64分のシュラップのミドルは、惜しくも右に外れました。66分、右からのCKをニアで叩いたマック・アリスターのヘッドは、ウィットワースが素晴らしい反応でセーブしています。
76分のマック・アリスターのFKは、クロスバーの上。79分に三笘薫とウェルベックが下がり、エンシソとエヴァン・ファーガソンが前線に入ります。今日の三笘は、1アシストとシュート2本、チャンスクリエイト2回、ドリブル成功ゼロ。縦を切ってきたナサニエル・クラインに対して、中央に入ってボールに絡みたかったのですが、周囲との意思疎通が足りなかった感があります。
パスカル・グロスがボックス手前で奪われた95分のピンチは、アハマダのシュートが左に逸れて事なきを得ました。マック・アリスターとソリー・マーチを段階的に下げ、サルミエントとウェブスターで逃げ切りを図ったデ・ゼルビ監督は、ザハとエゼを完封した守備に満足しているのではないでしょうか。
勝ったブライトンは42ポイントでリヴァプールと並び、5位ニューカッスルと2ポイント差で、2試合消化が多いトッテナムと6ポイント差です。ビッグ6と5試合を残しているものの、マグパイズとスパーズとのシックスポインターを制することができれば…!
最前線にウェルベック、2列めに三笘薫、マック・アリスター、ソリー・マーチ、センターにカイセドとパスカル・グロス。ロベルト・ゼ・デルビ監督の前線と中盤は、ベストといっていい布陣です。6分にナサニエル・クラインの突破をスライディングでカットした三笘は、足を押さえて顔をしかめています。
序盤はクリスタル・パレスのペース。アンデルセンの縦パスが前線に入った9分の決定機は、最終ラインと入れ替わったオリーセがGKスティールと1対1になるも、左足のシュートは足でブロックされました。11分にコントロールショットを放ったのは、再三フリーになっているオドソンヌ・エドゥアール。スティールが対応したシュートは、既に6本を数えています。
三笘の最初のチャンスは13分。パスカル・グロスのパスを受けたエストゥピニャンがカットインしてマークを引き付け、外で空いていた三笘に預けると、右藍のシュートは18歳のウィットワースがキャッチしました。さらに15分、左にいた三笘が2人をかわして中央に躍り出ると、縦に出した完璧なスルーパスがソリー・マーチの足元に入りました。
左からクロスに打った一撃が、右のサイドネットに刺さって1-0。右のウインガーは今季プレミアリーグ7発めで、三笘は3戦連続アシストです。先制点の後は、ブライトンがサイドを制圧。パスカル・グロスがボックス右を崩した19分のチャンスは、カイセドのシュートがDFにヒットしています。
守備においても戻りが早く、ナサニエル・クラインを抑えていた三笘は、29分にボックス手前でオリーセを倒してFKを与えてしまいます。マンチェスター・ユナイテッド戦で美しいゴールを決めているオリーセのキックは、壁にヒット。34分、右サイドでカイセドが粘って始まった速攻は、中央に絞った三笘がヘッドで右に送ったボールに、ウェルベックが追いつけません。
直後、縦パスで裏に抜けたオドソンヌ・エドゥアールはファーストタッチが長くなってしまい、飛び出したスティールがキャッチ。42分、左からのFKをオリーセがファーに浮かすと、アンデルセンのボレーは左に逸れていきました。44分にソリー・マーチがFKを脇に転がし、マック・アリスターがミドルシュート。右足のアウトにかかっていなければ、決まっていたでしょう。
前半は1-0。ヴィエラ監督はカードをもらっていたドゥクレをエゼに代え、後半のキックオフを迎えています。50分に左サイドでもらった三笘は縦にいかず、脇にいたウェルベックにパス。カットインから放った右足のミドルは、ウィットワースの正面です。
1分後、マック・アリスターがエストゥピニャンを縦に走らせ、左足の強烈なシュートが枠に飛びますが、若いGKが足に当てて追加点を阻止。64分のシュラップのミドルは、惜しくも右に外れました。66分、右からのCKをニアで叩いたマック・アリスターのヘッドは、ウィットワースが素晴らしい反応でセーブしています。
76分のマック・アリスターのFKは、クロスバーの上。79分に三笘薫とウェルベックが下がり、エンシソとエヴァン・ファーガソンが前線に入ります。今日の三笘は、1アシストとシュート2本、チャンスクリエイト2回、ドリブル成功ゼロ。縦を切ってきたナサニエル・クラインに対して、中央に入ってボールに絡みたかったのですが、周囲との意思疎通が足りなかった感があります。
パスカル・グロスがボックス手前で奪われた95分のピンチは、アハマダのシュートが左に逸れて事なきを得ました。マック・アリスターとソリー・マーチを段階的に下げ、サルミエントとウェブスターで逃げ切りを図ったデ・ゼルビ監督は、ザハとエゼを完封した守備に満足しているのではないでしょうか。
勝ったブライトンは42ポイントでリヴァプールと並び、5位ニューカッスルと2ポイント差で、2試合消化が多いトッテナムと6ポイント差です。ビッグ6と5試合を残しているものの、マグパイズとスパーズとのシックスポインターを制することができれば…!
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アーセナルファンとして、クリスタルパレス戦の予習のつもりで見ていたらブライトンが強すぎてあまり参考になりませんでした。。。