2023.04.02 プレミアリーグ観戦記2022-23プレミアリーグ観戦記
【Arsenal×Leeds】ウーデゴーアからPKを譲られたジェズスが2発!アーセナルはプレミアリーグ7連勝!
残り10試合で首位に立つアーセナルは、追いかけるマン・シティとのギャップをキープできるでしょうか。プレミアリーグ29節の相手は、リーズ・ユナイテッド。アルテタ監督は、イングランド代表で大活躍のブカヨ・サカをベンチに置いています。
GKラムズデール、DFベン・ホワイト、ホールディング、ガブリエウ、ジンチェンコ、MFトーマス、ジャカ、ウーデゴーア、FWトロサール、ジェズス、マルティネッリ。前線以外は、予想通りの顔ぶれです。開始早々に、クリステンセンが右から放った強烈なシュートは、ラムズデールが右に弾き出しました。
ガナーズの注目は、トップフォームに近づいているガブリエウ・ジェズス。サイドに流れてボールを受ける背中は、自信に満ち溢れています。細かいフェイントでリーズのDFを翻弄しているストライカーは、プレミアリーグで半年ぶりとなるゴールを決められるでしょうか。ジャカのクロスに合わせた11分のヘディングは、メリエの頭上を越えていきました。
ポゼッションを取っているガナーズは、縦のボールを入れられず、攻めあぐんでいます。21分にジャック・ハリソンがドリブルで上がり、左のアーロンソンを走らせると、クロスはホームチームの守備網がカット。こぼれ球をヒールで狙ったシニステラはオフサイドです。29分に左から仕掛けたのはサマーヴィル。ロカをポストに使い、走り込んで放ったシュートはラムズデールがキャッチしました。
31分、右からのパスを中央でキープしたサマーヴィルが、左に流れたジャック・ハリソンにラストパス。左足のシュートは、ぎりぎりまで動かなかったラムズデールが手に当てています。ガナーズがPKをゲットしたのは32分。ボックス左でクリステンセンをかわしたジェズスが縦に持ち出し、エイリングを抜き去ると、思わず足を上げたキャプテンが膝を蹴ってしまいました。
スポットに立ったウーデゴーアがジェズスに譲り、フェイントをかけて蹴った右足のキックがゴール右に決まって1-0。38分、マルティネッリにロングフィードを通したジャカが後ろから追い抜き、ニアに折り返すと、マルティネッリとジェズスの連打はコッホとパスカル・ストライクがブロックしました。
40分のカウンターは、ジェズスが右のトロサールに出したサイドチェンジをメリエが飛び出してクリア。無人のゴールに蹴ったマルティネッリのロングシュートは、ゴールラインまで戻ったエイリングがクリアしました。前半は1-0。シュート数は6対3ですが、オンターゲットは2対3でリーズが上回っています。
後半開始直後の47分、左サイドでエイリングと対峙したマルティネッリが強引な切り返しでかわし、ファーに高速クロス。ゴール前に走り込んでボレーを決めたのは、ベン・ホワイトです。さらに55分、中盤にいたジェズスがボックス右のトロサールに速いパス。コッホを翻弄したトロサールが中央に転がすと、スペースに入り込んで右足でプッシュしたのはジェズスでした。
59分のCKは、マルティネッリのヘッドをメリエがビッグセーブ。二次攻撃からクリアを叩いたガブリエウのハーフボレーは、浮いてしまいました。ジェズスとトーマスは60分に下がり、サカとジョルジーニョがピッチへ。63分、ホールディングとガブリエウの間をすり抜けたアーロンソンは、ラムズデールとの1対1でシュートを当ててしまいました。
76分にジャック・ハリソンが左から仕掛け、ジャカがカットしたボールがクリステンセンに渡ると、ミドルシュートがジンチェンコに当たって跳ね上がり、ラムズデールのグローブを弾いてネットを揺らしました。84分、ウーデゴーアの美しいアーリークロスをヘッドで突き刺したのはジャカ。昨季とは別人のように攻め上がるMFは、今季プレミアリーグで5ゴールめです。
86分にジャカ、ウーデゴーア、ジンチェンコが下がり、スミス・ロウ、ファビオ・ヴィエイラ、ティアニー。最後まで攻めたアーセナルが4-1でリーズを下し、プレミアリーグ7連勝となりました。7試合のうち6試合が3発以上で、トータル23ゴール。マルティネッリが6ゴール、サカが4ゴールで復活ジェズスが2ゴールと、前線の好調が目を引きます。
最近のアーセナルのゴールに関する記録で特筆すべきは、「ヨーロッパリーグを含む9試合で、ラムズデールを除くレギュラー10人が全員ゴール」「グラニト・ジャカが公式戦3試合連続ゴール」です。忘れてはいけないのは、この間ノーゴールながら7アシストのトロサール。ブライトンから来たアタッカーは、素晴らしいCKと精度の高いクロスで得点力UPに貢献しています。
次節はアンフィールドでリヴァプール。マン・シティに4-1で敗れたレッズは、火曜日にチェルシー戦があり、メンタルもコンディションもガナーズ有利といっていいでしょう。マルティネッリVSアーノルド、サカVSロバートソン、ジェズスVSファン・ダイク…今ならすべて、勝てるのではないでしょうか。最注目は、攻守ともに貢献度が高い9番のパフォーマンスです。
GKラムズデール、DFベン・ホワイト、ホールディング、ガブリエウ、ジンチェンコ、MFトーマス、ジャカ、ウーデゴーア、FWトロサール、ジェズス、マルティネッリ。前線以外は、予想通りの顔ぶれです。開始早々に、クリステンセンが右から放った強烈なシュートは、ラムズデールが右に弾き出しました。
ガナーズの注目は、トップフォームに近づいているガブリエウ・ジェズス。サイドに流れてボールを受ける背中は、自信に満ち溢れています。細かいフェイントでリーズのDFを翻弄しているストライカーは、プレミアリーグで半年ぶりとなるゴールを決められるでしょうか。ジャカのクロスに合わせた11分のヘディングは、メリエの頭上を越えていきました。
ポゼッションを取っているガナーズは、縦のボールを入れられず、攻めあぐんでいます。21分にジャック・ハリソンがドリブルで上がり、左のアーロンソンを走らせると、クロスはホームチームの守備網がカット。こぼれ球をヒールで狙ったシニステラはオフサイドです。29分に左から仕掛けたのはサマーヴィル。ロカをポストに使い、走り込んで放ったシュートはラムズデールがキャッチしました。
31分、右からのパスを中央でキープしたサマーヴィルが、左に流れたジャック・ハリソンにラストパス。左足のシュートは、ぎりぎりまで動かなかったラムズデールが手に当てています。ガナーズがPKをゲットしたのは32分。ボックス左でクリステンセンをかわしたジェズスが縦に持ち出し、エイリングを抜き去ると、思わず足を上げたキャプテンが膝を蹴ってしまいました。
スポットに立ったウーデゴーアがジェズスに譲り、フェイントをかけて蹴った右足のキックがゴール右に決まって1-0。38分、マルティネッリにロングフィードを通したジャカが後ろから追い抜き、ニアに折り返すと、マルティネッリとジェズスの連打はコッホとパスカル・ストライクがブロックしました。
40分のカウンターは、ジェズスが右のトロサールに出したサイドチェンジをメリエが飛び出してクリア。無人のゴールに蹴ったマルティネッリのロングシュートは、ゴールラインまで戻ったエイリングがクリアしました。前半は1-0。シュート数は6対3ですが、オンターゲットは2対3でリーズが上回っています。
後半開始直後の47分、左サイドでエイリングと対峙したマルティネッリが強引な切り返しでかわし、ファーに高速クロス。ゴール前に走り込んでボレーを決めたのは、ベン・ホワイトです。さらに55分、中盤にいたジェズスがボックス右のトロサールに速いパス。コッホを翻弄したトロサールが中央に転がすと、スペースに入り込んで右足でプッシュしたのはジェズスでした。
59分のCKは、マルティネッリのヘッドをメリエがビッグセーブ。二次攻撃からクリアを叩いたガブリエウのハーフボレーは、浮いてしまいました。ジェズスとトーマスは60分に下がり、サカとジョルジーニョがピッチへ。63分、ホールディングとガブリエウの間をすり抜けたアーロンソンは、ラムズデールとの1対1でシュートを当ててしまいました。
76分にジャック・ハリソンが左から仕掛け、ジャカがカットしたボールがクリステンセンに渡ると、ミドルシュートがジンチェンコに当たって跳ね上がり、ラムズデールのグローブを弾いてネットを揺らしました。84分、ウーデゴーアの美しいアーリークロスをヘッドで突き刺したのはジャカ。昨季とは別人のように攻め上がるMFは、今季プレミアリーグで5ゴールめです。
86分にジャカ、ウーデゴーア、ジンチェンコが下がり、スミス・ロウ、ファビオ・ヴィエイラ、ティアニー。最後まで攻めたアーセナルが4-1でリーズを下し、プレミアリーグ7連勝となりました。7試合のうち6試合が3発以上で、トータル23ゴール。マルティネッリが6ゴール、サカが4ゴールで復活ジェズスが2ゴールと、前線の好調が目を引きます。
最近のアーセナルのゴールに関する記録で特筆すべきは、「ヨーロッパリーグを含む9試合で、ラムズデールを除くレギュラー10人が全員ゴール」「グラニト・ジャカが公式戦3試合連続ゴール」です。忘れてはいけないのは、この間ノーゴールながら7アシストのトロサール。ブライトンから来たアタッカーは、素晴らしいCKと精度の高いクロスで得点力UPに貢献しています。
次節はアンフィールドでリヴァプール。マン・シティに4-1で敗れたレッズは、火曜日にチェルシー戦があり、メンタルもコンディションもガナーズ有利といっていいでしょう。マルティネッリVSアーノルド、サカVSロバートソン、ジェズスVSファン・ダイク…今ならすべて、勝てるのではないでしょうか。最注目は、攻守ともに貢献度が高い9番のパフォーマンスです。
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