2026.05.27 チームの話題(全体・他クラブ)
守護神とトップ下は一択!プレミアリーグ2025-26シーズン・偏愛的ベスト11【表版】
さて、本日は戦国時代と化したシーズンを振り返り、ベスト11を選出してみたいと思います。個々の選手のパフォーマンスをチェックしてみると、「BBC」のジャーナリストたちに優勝候補の本命と目されていたリヴァプールと、最終節まで残留を争ったスパーズを合わせてもショボスライしか推せる選手がおらず、あらためて苦しいシーズンだったのだなと思いました。
さっそく、後方からメンバーを紹介してまいりましょう。プレミアリーグで3年連続ゴールデングローブのダヴィド・ラヤは迷いなし。最終ラインで悩ましかったのは右サイドで、リース・ジェームズとリヴラメントは、負傷離脱がなければ選べたかもしれません。最終的にはマテウス・ヌネス、ティンバー、ムニョスの三択で、イーグルスのアタックを牽引したWBを上としました。
センターバックは、堅守アーセナルのサリバ&ガブリエウでも異論はなかったでしょう。サンダーランドのムキエレを外せなかったのは、リーグで4番めに少ない48失点でELの出場権を獲得した立役者だったからです。プレミアリーグ34試合3ゴール4アシストで、チャンスクリエイト24回はセネシと並んでCBの1位。攻守ともに貢献度が高かったといえます。
アーセナルのセットピースに欠かせないガブリエウは、以前と比べるとマークのミスやラフプレーが減りました。マン・シティの左サイドにニコ・オライリーがいなければ、ガナーズはもっと早くトロフィーに辿り着いていたはずです。34試合5ゴール3アシストとゴールに絡む機会が多かったのは、打てるエリアを探り当てるセンスがあるからです。
セントラルMFは、エリオット・アンダーソンとデクラン・ライスで決まりでしょう。ノッティンガム・フォレストのセンターに不可欠だった23歳のアンカーは、デュエル297勝がリーグNo.1で、パス本数2383本はMFのNo.1です。優勝チームのパスワークを支えたデクラン・ライスは、豊富な運動量と前線を動かすボールに加えて、プレースキックも評価すべきです。
ブルーノ・ギマランイス、ティーレマンス、カイセド、カゼミーロも捨てがたく、ショボスライをこちらで選ぶことも検討したのですが、イングランド代表のコンビがあまりにも素晴らしかったというしかありません。トップ下は一択で、プレミアリーグのアシストのレコードを更新したブルーノ・フェルナンデス。マイケル・キャリックの快進撃は、彼なくして語れません。
マンチェスター・ユナイテッドのキャプテンの仕事をアピールするなら、リーグ1位のスタッツを並べるだけで充分でしょう。21アシストに加えて、ビッグチャンスクリエイト33回、チャンスクリエイト136回、スルーパス39本。すべて2位を大きく引き離すぶっちぎりのTOPで、リーグのMVPは妥当でしょう。カゼミーロの9ゴールのうち、6ゴールは8番のアシストです。
前線を見ると、明らかに左サイドの人材が不足しています。モーガン・ロジャース、マテウス・クーニャ、アンソニー・ゴードン、ガクポはセンターでプレイする試合も多く、器用なトロサールをウインガーと呼ぶのは抵抗があります。トップクラブでスペシャリストといえるのは、ドクと三笘薫ぐらいでしょう。ベスト11には、10ゴール7アシストのモーガン・ロジャースを選びました。
右サイドは迷わず、37試合18ゴール4アシストのセメンヨ。今季の活躍をひとことで表現しろといわれれば、マン・シティに移籍した直後のゴールラッシュやFAカップの決勝ゴールより、「ボーンマスのカウンターのキーマンとして、EL出場権の獲得に貢献した」といいたくなります。最後のひとりは、35戦27発で得点王の座を奪還したアーリング・ハーランドです。
マン・シティのゴールマシンについては、「ビッグチャンスミス30回と、バーやポストに当てたシュート6本もリーグTOP」と添えておきましょう。22ゴールのイゴーリ・チアゴは、PK8本が気になってしまいました。PKなしで16ゴールのオリー・ワトキンスと15ゴールのジョアン・ペドロには、「ごめん。数字が」というしかありません。
最高の11人のチョイスを始める前からわかっていたのですが、ここで選べなかった選手の名前が次々に浮かんでおり、「これだけで終わるわけにはいかない」という気分になっています。次回の「プレミアリーグ2025-26シーズン・偏愛的ベスト11【裏版】」でストレスを発散させていただければと思います。お時間が許せば、ぜひお付き合いください。
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