イングランドのプレミアリーグ(ときどきチャンピオンズリーグ)専門ブログ。マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、リヴァプールetc.

偏愛的プレミアリーグ見聞録 | プレミアリーグの最新情報ブログ

マンチェスター・ユナイテッドファンですが、アーセナル、チェルシー、トッテナム、リヴァプール、エヴァートンなどなど何でも見てしまう雑食系プレミアリーグファンです。プレミアリーグ観戦記、スタジアム、チーム情報からロンドンやリヴァプールのカルチャーまで、幅広く紹介しています。

一騎打ちムードのリヴァプールVSマンチェスター・シティ。残り試合とチーム状態をチェック!

本日のノースロンドンダービーでトッテナムが勝ち点を落とせば、プレミアリーグ2018-19シーズンの優勝争いから完全に脱落。勝ち点1差で競り合っているリヴァプールとマンチェスター・シティの一騎打ちとなるでしょう。残り10試合での1ポイント差は、あってないようなギャップですが、これから戦う相手と現在のチーム状態を見るとリヴァプールが有利に見えます。マンチェスター・ユナイテッド戦で足首を捻ったフィルミーノは、日曜日のマージーサイドダービーに間に合う可能性があるといわれており、ハムストリングを痛めていたデヤン・ロブレンも近々復帰予定。月末にジョー・ゴメスが合流し、4月にチェンバレンまで戻ってくれば、堅守速攻のベースはより強固なものとなります。

グディソンパークで開催されるマージーサイドダービーで、リヴァプールが最後に敗れたのは2010年。これ以降の18試合を9勝9分と圧倒しているレッズですが、過去5年のプレミアリーグは1勝4分と接戦続きで、ラクに勝てるゲームではありません。手負いのマルコ・シウヴァに勝てるかどうかが最初の関門ですが、これをしのげばライバルよりも有利な状況で戦うことができます。ビッグ6との直接対決はトッテナムとチェルシーを残していますが、いずれもアンフィールド。アウェイで難しい試合になりそうなのは37節のセント・ジェームズ・パークぐらいで、フラム、セインツ、カーディフは勝って当たり前の相手です。アリソン、ファン・ダイクと3トップに負傷がなければ、最後まで無敗で駆け抜ける可能性も少なくありません。チャンピオンズリーグでファイナルを経験したチームは、レスター戦とハマーズ戦しか取りこぼしがなく、1年前よりメンタルも強くなっているものと思われます。

一方のマンチェスター・シティは、フェルナンジーニョとラポルテを欠いた布陣で3月を乗り切らなければなりません。33歳のセントラルMFの影響力は絶大で、欠場した3試合は1勝2敗。フェルナンジーニョのパスが前線に届いた25試合は1試合あたり2.84ゴールのチームは、不在となると3試合4ゴールと得点力を落としており、前節のハマーズ戦もきわどいジャッジのPK1発で逃げ切る大苦戦でした。本日の相手は、本拠地バイタリティでは7勝4分3敗としぶといボーンマス。1月末には4-0でチェルシーに圧勝しており、マン・シティ戦はカラム・ウィルソンとデヴィッド・ブルックスが復帰すると予想されています。

最大の難関は、31節のマンチェスターダービーです。オールド・トラフォードの一戦にマルシアルとマティッチは出られるはずで、エレーラの代役はマクトミネイかフレッジが託されることになるでしょう。スールシャール就任後だけなら9勝2分と首位のチームに敗れれば、レッズと4ポイント差以上で4月を迎えることになってしまうかもしれません。ホームで敗れたクリスタル・パレスと、昨季の堅守を取り戻しつつあるバーンリーとのアウェイゲームも要注意です。昨季プレミアリーグを圧倒的な強さで制したチームとはいえ、残り10試合でレッズ以上の戦績を残すのは簡単なミッションではありません。

プレミアリーグ29節のボーンマスVSマンチェスター・シティとエヴァートンVSリヴァプールは、優勝争いの着地を左右する重要なゲーム。レッズがライバルを引き離すのか、1度は諦めかけたペップが首位の座を取り戻すのか、あるいは…。軽々に予想などできない激戦ではありますが、ユルゲン・クロップという稀代のカリスマ指揮官は「実を取らないから美しき花」のように思えてなりません。EL準優勝、CL準優勝と涙を呑み続けた監督に歓喜の瞬間は訪れるのでしょうか。あちらの言葉でいえば、「 Let’s see how it goes(どうなるか見てみよう)」ですね。毎週、ドキドキです。

おもしろいと思っていただけた方は、お時間あれば、下のブログランキングバナーをクリックしていただけると大変うれしいです。所要時間は5秒です。何とぞよろしくお願いいたします!


“一騎打ちムードのリヴァプールVSマンチェスター・シティ。残り試合とチーム状態をチェック!” への9件のフィードバック

  1. Macki より:

    更新ご苦労様です。
    痺れる状況な残り10試合。今後はどれだけスカッドを厚くできるか、、、。負傷者が戻ってくるのはポジティブです。まずは関門のマージーサイドダービー。

  2. ペップの街 より:

    「 Let’s see how it goes」ですか、「You ain’t see nothing」(お楽しみはこれからだ)でもありますね。
    シティが3月に1つでも落とせばレッズが勝ち切るでしょう。でも、まだまだ何か起こりそうな気がするのですが。
    クラブのホームページでは3月16日にFAカップ、スウォンジー戦があるのでユナイテッド戦は4月に延期のスケジュールになってますが・・・4月ならフェルナンジーニョが復帰できれば勝機ありです。

  3. りっきー より:

    今季はほんとに優勝争いが熾烈で予想が難しいですね。
    私はグーナーですが今節のノーロンを制したらCL権争いの方もスパーズを巻き込んでの四つ巴となりそうです。

  4. プレミアリーグ大好き! より:

    リバプールはW杯早期敗退メンバー、サブメンバーが多くて、カップ戦2つとも早くに終わり試合が少ない
    選手層ではシティ有利ですが日程的にはリバプール有利
    もしシティが日程的に不利な状態で優勝してしまうとファーガソン時代のユナイテッドのようにタイトルをほとんど獲得しそうな気がします

  5. プレミアリーグ大好き! より:

    リバプールはカップ戦を捨てるという、イングランドで一番卑怯な恥ずべきチームだから優勝はして欲しくないし、相応しくないですね。

  6. アセットマネジメント より:

    レッズは、カップ戦の組合わせが悪かった。目先の結果やプライドにとらわれない姿勢も評価できる見方もあるのでは。

  7. レッズゴー より:

    負けたくて負けてないっす(涙)

  8. プレミアリーグ大好き! より:

    まさしく笑
    リーグカップはほとんどのプレミアチームが格下相手の中ホームとはいえチェルシー
    この時は調子が良かったチェルシー
    FAもほとんどのクラブが相当な下部相手にしているところラウンドなのにアウェーウルブズ
    負けたくて負けたわけではないのです

    —–
    カップ戦のスタメンからして手抜いてるのバレバレ。
    それに毎回カップ戦は早期敗退してるし。
    それを全てくじ運のせいにするとかファンも見苦しい。
    そんなチームが優勝したらプレミアリーグの名が汚れる

  9. アセットマネジメント より:

    カップ戦のスタメンの中には、スタリッジやモレノなど、今季で契約切れの選手がいて、来季残すのかを見据えるために先発させる試合は限られる。リーグではなくカップ戦でテストする戦略があるなら、目先の結果にとらわれるより、ずっと評価できます。

コメントを残す