2020.08.06 移籍ニュース2020-21移籍ニュース
ナタン・アケ獲得を正式発表!マン・シティの次なるターゲットはアグエロの後継者!?
バレンシアのスペインU-21代表ウインガー、フェラン・トーレスに続いてナタン・アケの獲得も決まりました。プレミアリーグ王者への返り咲きをめざすマンチェスター・シティは、コロナウイルス感染拡大によるマッチデー収入の激減を気にしていないようです。ボーンマスでプレミアリーグ105試合に出場した左利きのCBの移籍金は4100万ポンド(約56億8000万円)。ペップ・グアルディオラのスカッドに加わることを「夢だった」と語った25歳のCBは、攻撃のトリガーとなれるパスワークと空中戦の強さを兼ね備えており、指揮官が掲げる最終ラインの条件にぴったりフィットしています。
「ワールドクラスのプレーヤーで溢れ返るトップクラブ。スカッドのどこを見ても、インターナショナルの系譜を受け継ぐビッグネームがいる」
「ペップが世界じゅうで賞賛されているマネージャーであることは、これまでのゲームで成し遂げたこと自体が物語っている。信じられないほどの成功を収めたサッカーのスタイルは、とても魅力的だ」(ナタン・アケ)
レロイ・サネの代役を押さえた24時間後に、昨夏は叶わなかったヴァンサン・コンパニの後継者もゲットしました。昨季プレミアリーグで24試合出場のオタメンディと16試合のジョン・ストーンズは、さらに出場機会を減らすことになりそうです。これで打ち止めかと思いきや、さにあらず。「スカイスポーツ」は、「マンチェスター・シティは4つのサインを望んでいる」とレポートしています。ひとりめは、2020-21シーズンが最後となりそうなセルヒオ・アグエロの後釜と目されているインテルのラウタロ・マルティネスです。
アルゼンチン代表OBのエルナン・クレスポが、「ラウタロは新たなセルヒオ・アグエロになりえる。鋭いドリブルはないが、クンよりチームプレーヤー」と絶賛。インテルのチームメイトであるディエゴ・ゴディンも「ルイス・スアレスとセルヒオ・アグエロと同じ強みを持っている。体の使い方がうまく、相手を背負ってもプレイできる」と、プレミアリーグのレジェンドたちと並べて評価しています。インテルでセリエA35試合14ゴールという数字を残した22歳のストライカーは、9800万ポンド(約135億7000万円)のバイアウト条項が切れたばかりといわれていますが、マン・シティは資金を捻出できるのでしょうか。
2人めの候補は、20歳のポルトガル代表FWジョアン・フェリックスです。アトレティコ・マドリードが「シティからコンタクトがあった」と認めているのですが、同郷のクリスティアーノ・ロナウドとも比較されるドリブラーは、2019年の夏にスペインに渡った際に1億1000万ポンド(約152億円)という怖ろしいタグが付いていた選手です。ラウタロ・マルティネスとダブルは、さすがにないでしょう。アルゼンチン代表を獲得した場合はセンターをまかせ、前線ならどこでもこなすポルトガル人を引き入れられたときは、ベルナルド・シウヴァをダヴィド・シルヴァのポジションに固定させるのではないでしょうか。最終ラインも、まだ足りないと見ているようで、ナポリのカリドゥ・クリバリやセヴィージャのディエゴ・カルロスといった名前が挙がっています。
レロイ・サネを売って得たお金でCBとウイングの補強を済ませたクラブが、アグエロの後継者まで獲得できれば文句なし。リヴァプールが左SBや中盤を強化できなければ、来季プレミアリーグの優勝候補最右翼にペップを推す評論家が増えるでしょう。3年ぶりのビッグサマーか、あるいは弱点解消の堅実補強か。ロケットスタートを決めたマン・シティの動向に、引き続き注目しましょう。
「ワールドクラスのプレーヤーで溢れ返るトップクラブ。スカッドのどこを見ても、インターナショナルの系譜を受け継ぐビッグネームがいる」
「ペップが世界じゅうで賞賛されているマネージャーであることは、これまでのゲームで成し遂げたこと自体が物語っている。信じられないほどの成功を収めたサッカーのスタイルは、とても魅力的だ」(ナタン・アケ)
レロイ・サネの代役を押さえた24時間後に、昨夏は叶わなかったヴァンサン・コンパニの後継者もゲットしました。昨季プレミアリーグで24試合出場のオタメンディと16試合のジョン・ストーンズは、さらに出場機会を減らすことになりそうです。これで打ち止めかと思いきや、さにあらず。「スカイスポーツ」は、「マンチェスター・シティは4つのサインを望んでいる」とレポートしています。ひとりめは、2020-21シーズンが最後となりそうなセルヒオ・アグエロの後釜と目されているインテルのラウタロ・マルティネスです。
アルゼンチン代表OBのエルナン・クレスポが、「ラウタロは新たなセルヒオ・アグエロになりえる。鋭いドリブルはないが、クンよりチームプレーヤー」と絶賛。インテルのチームメイトであるディエゴ・ゴディンも「ルイス・スアレスとセルヒオ・アグエロと同じ強みを持っている。体の使い方がうまく、相手を背負ってもプレイできる」と、プレミアリーグのレジェンドたちと並べて評価しています。インテルでセリエA35試合14ゴールという数字を残した22歳のストライカーは、9800万ポンド(約135億7000万円)のバイアウト条項が切れたばかりといわれていますが、マン・シティは資金を捻出できるのでしょうか。
2人めの候補は、20歳のポルトガル代表FWジョアン・フェリックスです。アトレティコ・マドリードが「シティからコンタクトがあった」と認めているのですが、同郷のクリスティアーノ・ロナウドとも比較されるドリブラーは、2019年の夏にスペインに渡った際に1億1000万ポンド(約152億円)という怖ろしいタグが付いていた選手です。ラウタロ・マルティネスとダブルは、さすがにないでしょう。アルゼンチン代表を獲得した場合はセンターをまかせ、前線ならどこでもこなすポルトガル人を引き入れられたときは、ベルナルド・シウヴァをダヴィド・シルヴァのポジションに固定させるのではないでしょうか。最終ラインも、まだ足りないと見ているようで、ナポリのカリドゥ・クリバリやセヴィージャのディエゴ・カルロスといった名前が挙がっています。
レロイ・サネを売って得たお金でCBとウイングの補強を済ませたクラブが、アグエロの後継者まで獲得できれば文句なし。リヴァプールが左SBや中盤を強化できなければ、来季プレミアリーグの優勝候補最右翼にペップを推す評論家が増えるでしょう。3年ぶりのビッグサマーか、あるいは弱点解消の堅実補強か。ロケットスタートを決めたマン・シティの動向に、引き続き注目しましょう。
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グーナーで無知の私が言うと短絡的かもしれませんが本当にFFPとは何だったのか、、、