2021.07.22 移籍ニュース2021-22移籍ニュース
デクラン・ライスとジェシー・リンガードのスワップ!? プレミアリーグOBの大胆予想は…?
「ウェストハムは、デクラン・ライスを売って新戦力獲得の資金を捻出し、マンチェスター・ユナイテッドのジェシー・リンガードはハマーズに移籍する」。レッド・デヴィルズの地元メディア「マンチェスター・イブニングニュース」で予想を披露したのは、ケヴィン・キャンベル。ノッティンガム・フォレスト、エヴァートン、WBA、カーディフでプレイしたストライカーは、プレミアリーグを長く見続けてきたファンにとっては懐かしい名前です。
ジェイドン・サンチョの入団が秒読みとなり、ラファエル・ヴァラン獲得に近づいているマンチェスター・ユナイテッドは、守備力があるセントラルMFも補強のターゲット。2021年1月にウェストハムにローン移籍したリンガードは、プレミアリーグ16試合9ゴール5アシストという素晴らしい数字を残しており、ヨーロッパリーグで戦うチームにとって彼のレンタルバックは大きな痛手です。
デヴィッド・モイーズ監督と経営ボードにしてみれば、中盤でバランサーの役割を果たしてくれる新キャプテンを簡単に売るわけにはいきません。1年前のチェルシーのオファーに対しては、頑なに1億ポンド(約151億円)というラインを譲らず、あっさり撃退しました。しかし今、リンガードの保有権を持つクラブに対して、ハマーズは同じことをいえるでしょうか。
プレミアリーグのビッグクラブにいずれは持っていかれると考えるならば、待望のアタッカーとそれなりの差額が手に入るチャンスを活かすという選択もあるのではないかと思われます。デクラン・ライスとリンガードの妥当なギャップはいくらでしょうか。4月にアーセナルがリンガード獲得をめざすと報じた「デイリー・スター」は、ハマーズでの活躍によって移籍金1000万ポンド(約15億円)は高騰する見通しと伝えていました。
「リンガード+7000万ポンド」なら、ハマーズの経営ボードは真剣に検討するはずです。ジェイドン・サンチョとヴァラン獲得に1億2000万ポンドを費やすクラブが気前よく払える額ではありませんが、ポール・ポグバがパリに行くとなれば、話は変わってきます。
「彼のシーズン」といえるパフォーマンスを未だ発揮できていないフランス代表と、冬には構想外となっていたアタッカーを適正価格で放出し、イングランド代表のセンターに定着した22歳を獲れるなら、スールシャール監督にとっても悪くない話です。
さまざまな要素がぴったりはまれば、ケヴィン・キャンベルさんの予想が的中する未来もありそうです。ポグバはチームに必要、ベストシーズンが見たいといい続けている私も、イングランド代表が軸となる新布陣を突き付けられると、グラグラ揺れてしまいます。
ディーン・ヘンダーソン、ワン=ビサカ、ヴァラン、マグワイア、ルーク・ショー、デクラン・ライス、ファン・デ・ベーク、ジェイドン・サンチョ、ブルーノ・フェルナンデス、ラシュフォード、カヴァーニ。最強マン・シティを上回るとはいえませんが、春まで優勝争いを続けるという目標なら、達成できるでしょう。デクラン・ライスとリンガードのスワップは実現するのでしょうか。今のところは、「よくあるゴシップ」でしかありませんが…。
ジェイドン・サンチョの入団が秒読みとなり、ラファエル・ヴァラン獲得に近づいているマンチェスター・ユナイテッドは、守備力があるセントラルMFも補強のターゲット。2021年1月にウェストハムにローン移籍したリンガードは、プレミアリーグ16試合9ゴール5アシストという素晴らしい数字を残しており、ヨーロッパリーグで戦うチームにとって彼のレンタルバックは大きな痛手です。
デヴィッド・モイーズ監督と経営ボードにしてみれば、中盤でバランサーの役割を果たしてくれる新キャプテンを簡単に売るわけにはいきません。1年前のチェルシーのオファーに対しては、頑なに1億ポンド(約151億円)というラインを譲らず、あっさり撃退しました。しかし今、リンガードの保有権を持つクラブに対して、ハマーズは同じことをいえるでしょうか。
プレミアリーグのビッグクラブにいずれは持っていかれると考えるならば、待望のアタッカーとそれなりの差額が手に入るチャンスを活かすという選択もあるのではないかと思われます。デクラン・ライスとリンガードの妥当なギャップはいくらでしょうか。4月にアーセナルがリンガード獲得をめざすと報じた「デイリー・スター」は、ハマーズでの活躍によって移籍金1000万ポンド(約15億円)は高騰する見通しと伝えていました。
「リンガード+7000万ポンド」なら、ハマーズの経営ボードは真剣に検討するはずです。ジェイドン・サンチョとヴァラン獲得に1億2000万ポンドを費やすクラブが気前よく払える額ではありませんが、ポール・ポグバがパリに行くとなれば、話は変わってきます。
「彼のシーズン」といえるパフォーマンスを未だ発揮できていないフランス代表と、冬には構想外となっていたアタッカーを適正価格で放出し、イングランド代表のセンターに定着した22歳を獲れるなら、スールシャール監督にとっても悪くない話です。
さまざまな要素がぴったりはまれば、ケヴィン・キャンベルさんの予想が的中する未来もありそうです。ポグバはチームに必要、ベストシーズンが見たいといい続けている私も、イングランド代表が軸となる新布陣を突き付けられると、グラグラ揺れてしまいます。
ディーン・ヘンダーソン、ワン=ビサカ、ヴァラン、マグワイア、ルーク・ショー、デクラン・ライス、ファン・デ・ベーク、ジェイドン・サンチョ、ブルーノ・フェルナンデス、ラシュフォード、カヴァーニ。最強マン・シティを上回るとはいえませんが、春まで優勝争いを続けるという目標なら、達成できるでしょう。デクラン・ライスとリンガードのスワップは実現するのでしょうか。今のところは、「よくあるゴシップ」でしかありませんが…。
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