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偏愛的プレミアリーグ見聞録

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手離すなら今? 現地メディアのラカゼット移籍ゴシップをチェック!

ハリー・ケイン、アーリング・ブラウト・ハーランド、ロメウ・ルカク、アントワーヌ・グリーズマン、ロベルト・レヴェンドフスキ、ダニー・イングス。今年のトランスファーマーケットは、プレミアリーグのビッグクラブによる大物ストライカー獲得の噂が多く、例年以上に多くの名前がメディアの見出しを飾っています。

一方、ベテランストライカーの退団や、思うように結果を残せなかったゴールゲッターの放出に関するニュースやゴシップも後を絶ちません。セルヒオ・アグエロはバルサへ、オリヴィエ・ジルーはミランへ。ビッグ6のなかで、ストライカー放出の噂と無縁なクラブはひとつもありません。

ハリー・ケイン獲得をめざしているマンチェスター・シティは、ガブリエウ・ジェズスを売却して資金を捻出するのではないかといわれています。マンチェスター・ユナイテッドには8人の放出候補がいると伝えられており、そのなかにはアントニー・マルシアルの名前があります。ディヴォック・オリギと南野拓実の去就は不明。昨季プレミアリーグで22試合6ゴールに終わったタミー・アブラハムは、チェルシーがワールドクラスの獲得に成功したら売りに出される可能性があります。

アーセナルのベテランストライカーも、移籍に関する記事が止まりません。「アレクサンドル・ラカゼットは、既に将来について決めている」と報じたのは「フットボールロンドン」。プレミアリーグ4シーズンで128試合50ゴール18アシストという数字を残した30歳の点取り屋は、契約期間が残り1年を切ったこのタイミングでアーセナルを離れる予定とレポートしています。

ここ数年のアーセナルは、スタープレーヤーを売りさばけずに契約満了を迎え、フリーで手離すという失敗を繰り返しています。経営ボードは、ラカゼットが同じ結果になるのを避けたいと考えており、納得いくレベルのオファーがあれば応じるとのこと。本人もミケル・アルテタ監督も、移籍が視野に入っていることを隠していません。「フットボールロンドン」に寄稿したライターのボビー・ヴィンセントさんは、4月にインタビューに応じたそれぞれの声を紹介しています。

「今シーズンは、トロフィーを獲得できればと考えている。契約を延長するふりをするのは簡単なことだ。僕のほうにすべてがあるわけではなく、クラブや監督の側にもある。いろいろなことを考えなければならない。今はその話をする時期ではないと思う」(アレクサンドル・ラカゼット)

「ラカの状況については、夏に解決する。彼と話し合い、われわれが望む未来を提案するだけだ」(ミケル・アルテタ)

この夏、ラカゼットにオファーはあるのでしょうか。「デイリー・メール」は、アトレティコ・マドリードが獲得を検討していると報じています。7年ぶりにラ・リーガを制したクラブの課題は、21ゴールをゲットしたルイス・スアレスへの依存度が高いこと。マルコス・ジョレンテが12ゴールを決めているものの、アンヘル・コレアとジョアン・フェリックスは2ケタに届かず、1月にレンタルしたムサ・デンベレは5試合ノーゴールに終わっています。

ラカゼットは有効な解決策になりえると考えるスペインのクラブが、納得感のある移籍金を提示したら、アーセナルは話を進めるでしょう。オーバメヤン、エンケティア、バログン、マルティネッリという前線の陣容に不安があると判断すれば、タミー・アブラハムに手を伸ばすかもしれません。「ザ・サン」は、4000万ポンドの買い取りオプション付きのローンならチェルシーはOKと伝えています。

プレミアリーグで4年連続10ゴール以上のストライカーを手離すのはリスクですが、それなりのキャッシュを得たいならラストチャンスでしょう。マドリードとノースロンドンの動向を、引き続き追いかけたいと思います。


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