2022.06.05 移籍ニュース2022-23移籍ニュース
ハフィーニャは高額!? 「サディオ・マネの後釜にはまりそうな3人」をピックアップしてみました。
プレミアリーグとチャンピオンズリーグのトロフィー奪還をめざすリヴァプールが、サディオ・マネの後釜を探していると報じられています。「ミラー」が獲得候補と伝えているのは、リーズの右サイドで活躍したハフィーニャ。残留争いに巻き込まれたクラブにいながら、プレミアリーグ2021-22シーズンは35試合11ゴール3アシストで、ドリブル成功62回はサラーやマネをしのぐリーグ6位です。
2020年にスタッド・レンヌから加わったブラジル代表FWには、バイアウト条項があります。ファブリツィオ・ロマーノさんによると、リーズがプレミアリーグから降格となれば2150万ポンドのお買い得案件だったのですが、残留したために6500万ポンド(約105億円)に跳ね上がるとのこと。バルセロナと競合するといわれている選手を引き入れるには、相応の移籍金が必要です。
サディオ・マネという代えがきかないタレントの後継者ゆえ、それなりの出費は覚悟しなければなりませんが、シーズン2ケタゴールの実績が昨シーズンを含む2回のみとなると、5000万ポンドを超える移籍金はややもちリスキーです。あらためて、マネの役割にはまる選手はいないかと物色してみると…3人の候補が浮かび上がりました。
リサーチの条件は、「プレミアリーグで実績がある、移籍金が安いなど低リスク」「本人に移籍する動機がある」「前線で複数のポジションをこなせる」「スピードがある」といったところです。最初のひとりは、降格したワトフォードで孤軍奮闘のエマヌエル・デニス。昨季プレミアリーグで30試合10ゴール6アシスト、ドリブル成功68回はハフィーニャを上回り、サン=マクシマン、マクニール、ザハに続くリーグ4位です。
2021年の夏に、ワトフォードがクラブ・ブルッヘに支払った移籍金は400万ポンド。現在、ブレントフォードがアプローチしていますが、降格時のバイアウト条項2000万ポンドはバーゲンセールです。クロップのスタイルになじめるかどうかはわかりませんが、低リスク案件ということで挙げさせていただきました。
次の候補は、昨年の夏にレスターに入団したパトソン・ダカ。2020-21シーズンのオーストリア・ブンデスリーガで28戦27発のゴールゲッターは、初年度のプレミアリーグを23試合5ゴール3アシストという微妙なスタッツで終えています。
「スカイスポーツ」によると、1年前にザルツブルグがレスターに要求した移籍金は2300万ポンドです。ブレンダン・ロジャースのクラブは、ヴァーディーの後継者の放出を拒否すると思われますが、本人がステップアップを望めば風向きが変わるかもしれません。マネ、ナビ・ケイタ、南野拓実に続くザルツブルグ出身というのもポジティブな要素です。
最後のひとりは…われらがマーカス・ラシュフォード。スールシャールとラングニックにポジションをコロコロ変えられた迷えるスピードスターは、得意の左サイドをまかせるといわれたら、なびく可能性があります。
プレミアリーグ204試合59ゴール32アシスト、2019-20シーズンには31試合17ゴール7アシストと実績は充分。マンチェスター・ユナイテッドは、契約期間が残り1年となった24歳について、「6000万ポンドのオファーがあれば検討する」という報道があります。レッズで復活したら、悔しいでしょうね…。
以上、マネの役割にはまりそうな3人を紹介しました。サイドでもセンターでもプレイできて、ゴールもアシストも多い彼らは、名将の戦術をインストールすれば大化けするのではないでしょうか。実は、今回の条件にあてはまりそうな選手がもうひとりいまして…。「契約は残り1年」「移籍金は5000万ポンド程度」といわれるラヒム・スターリング。ペップがクロップにアシストという話は、さすがにないだろうと最初にもみ消しました。さて、レッズは誰を獲る!?
2020年にスタッド・レンヌから加わったブラジル代表FWには、バイアウト条項があります。ファブリツィオ・ロマーノさんによると、リーズがプレミアリーグから降格となれば2150万ポンドのお買い得案件だったのですが、残留したために6500万ポンド(約105億円)に跳ね上がるとのこと。バルセロナと競合するといわれている選手を引き入れるには、相応の移籍金が必要です。
サディオ・マネという代えがきかないタレントの後継者ゆえ、それなりの出費は覚悟しなければなりませんが、シーズン2ケタゴールの実績が昨シーズンを含む2回のみとなると、5000万ポンドを超える移籍金はややもちリスキーです。あらためて、マネの役割にはまる選手はいないかと物色してみると…3人の候補が浮かび上がりました。
リサーチの条件は、「プレミアリーグで実績がある、移籍金が安いなど低リスク」「本人に移籍する動機がある」「前線で複数のポジションをこなせる」「スピードがある」といったところです。最初のひとりは、降格したワトフォードで孤軍奮闘のエマヌエル・デニス。昨季プレミアリーグで30試合10ゴール6アシスト、ドリブル成功68回はハフィーニャを上回り、サン=マクシマン、マクニール、ザハに続くリーグ4位です。
2021年の夏に、ワトフォードがクラブ・ブルッヘに支払った移籍金は400万ポンド。現在、ブレントフォードがアプローチしていますが、降格時のバイアウト条項2000万ポンドはバーゲンセールです。クロップのスタイルになじめるかどうかはわかりませんが、低リスク案件ということで挙げさせていただきました。
次の候補は、昨年の夏にレスターに入団したパトソン・ダカ。2020-21シーズンのオーストリア・ブンデスリーガで28戦27発のゴールゲッターは、初年度のプレミアリーグを23試合5ゴール3アシストという微妙なスタッツで終えています。
「スカイスポーツ」によると、1年前にザルツブルグがレスターに要求した移籍金は2300万ポンドです。ブレンダン・ロジャースのクラブは、ヴァーディーの後継者の放出を拒否すると思われますが、本人がステップアップを望めば風向きが変わるかもしれません。マネ、ナビ・ケイタ、南野拓実に続くザルツブルグ出身というのもポジティブな要素です。
最後のひとりは…われらがマーカス・ラシュフォード。スールシャールとラングニックにポジションをコロコロ変えられた迷えるスピードスターは、得意の左サイドをまかせるといわれたら、なびく可能性があります。
プレミアリーグ204試合59ゴール32アシスト、2019-20シーズンには31試合17ゴール7アシストと実績は充分。マンチェスター・ユナイテッドは、契約期間が残り1年となった24歳について、「6000万ポンドのオファーがあれば検討する」という報道があります。レッズで復活したら、悔しいでしょうね…。
以上、マネの役割にはまりそうな3人を紹介しました。サイドでもセンターでもプレイできて、ゴールもアシストも多い彼らは、名将の戦術をインストールすれば大化けするのではないでしょうか。実は、今回の条件にあてはまりそうな選手がもうひとりいまして…。「契約は残り1年」「移籍金は5000万ポンド程度」といわれるラヒム・スターリング。ペップがクロップにアシストという話は、さすがにないだろうと最初にもみ消しました。さて、レッズは誰を獲る!?
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ありがとうございます、そのテーマめちゃめちゃ気になってます。
スターリングは意表を突かれました笑笑
確かに申し分ない能力ですが、もし帰ってきたら強心臓すぎます笑
マネの代わりですか…欲しいところで決め切る勝負強さ。カウンター、キープ、突破、アシスト。終盤まで守備に走るスタミナと献身性。そしてレアルやバルサ相手にサラーやフィルミーノを欠いても萎えることのないハートの強さ。
プロフェッショナルな選手なので、より良い契約があれば出て行ってしまうのは仕方ないことですが、レッズにとって失うものが大き過ぎます。
いつまでもいて欲しいです…